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「戦後初の『空襲警報』がもたらした「『民間防衛の日』&『国土安全省』の必要性」 ・922(ある意味「パンデミックネタの定番ヒール役そのもの」でして・・)

わ~お、この種の「頻繁に変異を繰り返すウイルス」なんて、パンデミックネタの小説&映画では定番のヒール役ウイルスの設定でして、ホント専門家でも予測は結構難しいってか‥((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ホント、その手のネタで「CDC・DHS等を抱えてる米国でも四苦八苦」するんですから、日本なぞ「国土安全省」創設強化による民間防衛体制強化が待ったなしでは?(思案)

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コロナ危機の今こそ見るべきパンデミック映画7選


5/7(木) 18:37配信  ニューズウィーク日本版

<『コンテイジョン』『ワールド・ウォーZ』『復活の日』──今こそ見るべき7つのウイルス映画>

新型コロナウイルスの感染拡大で、ゴールデンウイークも引きこもり生活確定。ここで鬱屈としないためには総合エンターテインメントの王者である映画を見るに限る。それもテーマはあえてウイルス・パンデミック(疫病の世界的流行)。パンデミックは映画の一大ジャンルで、これまで多くの作品が作られてきた。つらい現実を忘れるのは難しいかもしれないが、映画が生み出すスペクタクルにコロナ禍からの救いとカタルシス(魂の浄化)を見いだせる......かもしれない。


◇ ◇ ◇

パンデミック映画の古典的な地位を占めているのは、ダスティン・ホフマン主演の『アウトブレイク』(1995年)。アフリカで発生したエボラ出血熱より強力なウイルスが、密輸入された猿を介してアメリカで感染爆発(アウトブレイク)してしまう。細菌兵器開発の秘密を抱えた陸軍の将軍によって感染地域が街ごと空爆されようとするなか、ホフマン演ずる陸軍軍医が抗血清の確保を目指す。

あえて古典的、つまり予定調和を目指さず高い評価を受けたのが、スティーブン・ソダーバーグ監督の『コンテイジョン』(2011年)だ。

中国で発生したウイルスがコウモリから子豚を経由して中華料理のシェフに感染。そのシェフと握手をしたグウィネス・パルトロウがアメリカにウイルスを持ち込み感染爆発が起きる。スーパーで物資強奪戦が起き、フリージャーナリスト(ジュード・ロウ)が特効薬のフェイクニュースを流し、感染対策の最前線で闘うCDC(疾病対策センター)の専門家が都市封鎖(ロックダウン)直前に身内に情報を漏らす......。今回とあまりにも似ている、と世界的な反響を呼んでいる映画だ。

<細菌に救われることも>

ゾンビ映画はもともと、墓場に埋葬されている死者が復活して街をさまよい、人間を襲う姿が見る者を恐怖させた。しかし今日では、ゾンビが誕生した科学的原因がウイルスであることを冒頭で説明するのがお約束になっている。

そんなウイルス系ゾンビ映画の傑作といえば『バイオハザードII アポカリプス』(2004年)だろう。巨大企業アンブレラ社が開発した兵器型ウイルスが流出し、ラクーンシティという仮想の都市が丸ごとロックダウンされる。ウイルスを作り出した天才科学者の娘を救出するべく、元特殊部隊員のミラ・ジョボビッチが街にあふれ返るアンデッド(ゾンビ)と戦う映画だ。シリーズはその後第6作まで作られグダグダの展開になるが、この2作目は傑作だ。

<ハッピーエンドのゾンビ映画も>

ハッピーエンドのゾンビ映画なら、ブラッド・ピット主演の『ワールド・ウォーZ』(2013年)はどうだろう。

従来のゾンビが遅い動きなのに対して、この映画のゾンビ(Z)はものすごく足が速い。ブラピが演じる主人公は国連の元捜査官で、米大統領も死亡し文明が崩壊しようとする最終世界大戦のさなか、洋上の空母に避難した国連事務次長に頼まれZ誕生の真相を突き止めようとする。

撮影時のドタバタにもかかわらず、この映画を魅力的にしているのは卓越したブラピの演技力。同じくウイルスで人類がほぼ絶滅する世界を描いたテリー・ギリアム監督の怪作『12モンキーズ』(1996年)出演時とは段違いだ。

ウイルスではないが病原菌は宇宙人とも共演する。トム・クルーズが主演したスティーブン・スピルバーグ監督の『宇宙戦争』(2005年)は、宇宙人による地球征服寸前に、地上のバクテリアに耐性がなかった宇宙人がバタバタと倒れ人類が救われる、というストーリー。コロナ禍の現在、細菌に救われる話は微妙かもしれないが。

<「人類2度消滅」の衝撃>

ウイルスを悪用して権力を奪取した独裁者を逆に倒すという映画はどうか。ウォシャウスキー兄弟(当時)製作・脚本の『Vフォー・ヴェンデッタ』(2006年)は、収容所での人体実験で開発されたウイルスをばらまいた看守一味が、時間差でワクチンを提供して大儲けするだけでなく、社会不安をあおって政治権力を握り独裁政権を樹立する。実験台にされた男が復讐に立ち上がる筋書きは一定のカタルシスを与えてくれるが......人間不信に陥るかも。

ウイルスとの闘いというスペクタクルだけでなく人間愛の称揚、加えて救いとカタルシスが感じられるパンデミック映画はないのか。あった。小松左京原作、深作欣二監督の『復活の日』(1980年)だ。

東ドイツの陸軍細菌戦研究所から持ち出された細菌兵器の輸送中に飛行機が墜落。あっという間にウイルスが拡大する。「イタリア風邪」と命名された強力な感染力と毒性を持つこのウイルスに各国政府はなすすべがなく、1982年秋、人類は全滅する。しかし、極寒環境ではウイルスが不活性化することから(地球温暖化が進んでいなくてよかった)、南極大陸の基地要員863人と原子力潜水艦の乗組員だけは生き延びていた。

<それでも人生は素晴らしい>

人類ほぼ絶滅という衝撃は『12モンキーズ』と同じだが、この映画がすごいのはここからだ。生き残った人類は南極に自治政府を樹立し、ワクチン開発に成功。他方で、草刈正雄演じる主人公の地震予知学者は、石油採掘の影響で近日中に巨大地震がワシントンを襲うことに気付く。核攻撃だと誤認した米軍の自動報復装置がソ連に対する核攻撃を開始。ソ連側も自動反撃を行い、全面核戦争の放射線で地表は焼き尽くされる。なんと人類は2度消滅するのである。

しかし、絶望は絶望ではなく虚妄だった。核戦争を生き延びた草刈は、ボロボロになりながらも生き残り組と合流する。歓喜に沸く人々に抱かれて彼はこうつぶやく。「Life is wonderful(人生はいいものだ)」と。

人生は素晴らしい。作家のウィリアム・フォークナーが言ったように人は単に耐えるだけでなく、打ち勝つことができる。たとえそれがコロナであっても。その支えの1つになるのが映画だとしたら、それほど素晴らしいことはない。だからこそ映画を見よう。(Yahoo!より抜粋)



「人への感染」始まりは昨年末、遺伝子解析で確認 新研究


(CNN) 新型コロナウイルスの人への感染は昨年末に始まり、猛烈な速さで世界中に広がったことが、英国の研究者らによる遺伝子データの解析で確認された。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のフランソワ・バロー教授らが世界各地の感染者7600人以上から検出されたウイルスの遺伝子データを解析し、感染遺伝学の専門誌に査読済みの論文を発表した。

それによると、チームは世界の科学者らが新型ウイルスの遺伝子データを共有している大規模なデータベースを使い、各地で異なる時期に検出されたウイルスの変異状況を調べた。


全てのウイルスの変異をさかのぼった結果、昨年末の時点に共通の起源があるとの仮説が裏付けられた。人への感染はここで始まったことが確認され、以前から感染が広がっていたとする説は否定された。

これまでの研究によると、新型ウイルスはコウモリに由来し、さらに別の動物を介して人に感染したとみられる。最初の感染者は昨年12月、中国・武漢市で報告された。

一部の医師らは、感染が何カ月も前から静かに広がり、すでに多くの人が免疫を獲得している可能性に期待を寄せてきた。バロー氏は「私自身もそれを期待していた」としたうえで、実際の感染者は多くても世界人口の1割程度だろうと述べた。

バロー氏によると、新型ウイルスは猛烈な速さで世界のほぼ全ての国に拡散した。欧米諸国でも、最初の感染例が報告された1~2月より何週間、場合によっては何カ月も前から広がっていたことがうかがえる。

同氏は一方で、新型ウイルスが変異を繰り返しているからといって、悪い方向に変化しているとは言い切れないと指摘。ウイルスの感染力や毒性が強まっているかどうかは、今のところ断定できないと語った。(CNNより抜粋)


感染力も毒性も突然変異する新型コロナ「強毒種は270倍のウイルス量」中国の研究


木村正人 | 在英国際ジャーナリスト  4/21(火) 16:00


[ロンドン発]世界で感染者約250万人、死者17万人を出している新型コロナウイルスは突然変異を繰り返し、最強種は最弱種の270倍のウイルス量を生み出すそうです。

欧州や米ニューヨークでは深刻な被害が広がっているのに対し、日本や米国の他の州で被害が比較的拡大していないのは突然変異による感染力や毒性の差が深くかかわっているのかもしれません。

中国・浙江大学の研究チームは査読前の論文で、浙江省杭州市で1月22日~2月24日に無作為に選ばれた患者11人から取り出した新型コロナウイルスをサル由来のベロ細胞に感染させ、分析した結果を報告。

それによると、33を超える突然変異を確認。そのうち19は全く新しいものでした。感染時の宿主細胞への結合に不可欠なスパイク糖タンパク質で6つの異なる突然変異が起きていました。

ベロ細胞内のウイルス量は最大で270倍も異なり、ウイルス量の多い細胞はすぐに死にました。突然変異により病原性が大きく変化し、強毒性の種が生まれることが実験で初めて確認できたそうです。

論文によると、新型コロナウイルスの基本再生産数(患者1人から感染する人数)は1.4~6.5で平均値は3.3。数時間はエアロゾル感染し、付着した表面で最大7時間生存可能です。無症状病原体保有者からも感染するので感染を防ぐのは非常に困難です。

そのうえ、これだけ突然変異を繰り返し、病原性まで変えるとなるとどの新型コロナウイルスにも通用するワクチンや治療法を開発するのは至難の業です。

地域によって流行する新型コロナウイルスの種が異なることが英ケンブリッジ大学のチームやアイスランドの患者を対象にした研究ですでに報告され、地域によって被害に大きな差があるのはウイルスの突然変異が原因ではないかという見方が強まっていました。

しかし「実験で確認されたのは初めて」(香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト)だそうです。

新型コロナウイルスはRNAウイルスです。 RNA ウイルスは突然変異により絶え間なくゲノム情報を変化させます。

中国バイオ情報国家センターによると、世界中で1万種以上の塩基配列が決定され、このうち4300種が突然変異種だそうです(サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙)。

ワシントン州など米国の一部で見つかった種の毒性はマイルドなのに対し、浙江省の患者からも欧州のほとんどの患者にみられる最も致死性の高い突然変異種が見つかりました。

ニューヨークの種は欧州から持ち込まれ、同じように高い致死性を示しています。今後、新型コロナウイルスがどのように突然変異を繰り返し、どの地域でどんな種が流行するのか予想もできません。

われわれは楽観シナリオではなく、悪夢のシナリオに基づいて非常事態に対処する計画を立てるべきでしょう。

流行を制御する都市封鎖や社会的距離の公衆衛生的介入の程度と経済は完全にトレードオフの関係にあります。公衆衛生的介入を強化すれば感染を制御できますが、経済的損失と社会的コストは増大します。

英政府に感染症数理モデルを提供している英インペリアル・カレッジ・ロンドンのニール・ファーガソン教授は何度も次のような都市封鎖からの出口戦略に言及しています。

「都市封鎖をいつまでも続けるわけにはいかない。検査の地域ローラー作戦で感染者をあぶり出し、ある程度の社会的距離を保ちながら経済を再開する道を模索しなければならない」と。

マット・ハンコック英保健相は4月末までに1日10万件の検査能力を獲得することを目指しています。日本の目標は1日2万件です。PCR検査の実施人数は4月20日で3909件、累計でも11万6725件にとどまっています。 (Yahoo!より抜粋)


「新型コロナは変異しにくいのか、しやすいのか」素人なりに考えてみました


木村正人 | 在英国際ジャーナリスト  5/4(月) 21:19


[ロンドン発]「感染力も毒性も突然変異する新型コロナ『強毒種は270倍のウイルス量』中国の研究」という記事をエントリーしたところ、近畿大学医学部の宮澤正顯教授から「この記事を書いた方は、コロナウイルスの複製機構をご存じないらしい」という厳しいご指摘を受けました。

コロナウイルスには「ウイルスRNAの複製時に生じる誤りを修正するエキソヌクレアーゼ(「校正」機能を持つ酵素)も含まれている」ので「『新型コロナウイルスはRNAウイルスです。 RNA ウイルスは突然変異により絶え間なくゲノム情報を変化させます。』というのは、誤りだ。コロナウイルスは、RNAウイルスの中では例外的に変異が起こりにくい」(宮澤教授)そうです。

宮澤教授のご指摘は筆者の根本的な疑問に答えるものでは全くありません。コロナウイルスには遺伝情報のミスプリントを直す校正機能が備わっているので「RNAウイルスの中では例外的に変異が起こりにくい」と言われても、知りたいのは感染力や病原性の変化が新型コロナウイルスではどの程度のタイムスケールで起きるかです。

ご指摘通り、筆者は新型コロナウイルスについては一般読者と何ら変わらないズブの素人です。日本メディアでは新型コロナウイルスの変異に関するニュースがほとんど報じられていないため、自分の理解を深める意味もあり、海外メディアが取り上げたニュースや研究論文をフォローしています。

機能変化を伴う変異には数年かかる

人口100万人当たりの死者が4人に過ぎない日本と異なり、ロンドンで暮らす筆者の同じ町内ではすでに5人も死者が出ています。しかもイギリスでは3月23日から都市封鎖(ロックダウン)に突入し、経済的な損失は今年第2四半期で国内総生産(GDP)が35%減、失業者は200万人を超えると予想されています。

米紙ニューヨーク・タイムズや英紙ファイナンシャル・タイムズによると、ワクチンが開発できても役に立たなくなるような機能変化を伴う変異には数年かかるそうです。

もし仮に5年、10年のスパンでそのような変異が起きたとしても(それが「例外的に変異が起こりにくい」という意味であったとしても)自由民主義国家に壊滅的な打撃を与えるのに十分過ぎるほどのインパクトを持ちます。

これまでに発表されている研究論文を読む限り、素人の筆者には新型コロナウイルスは2週間に1度のペースで塩基変異を繰り返し、人種による免疫力や気候、公衆衛生的介入など環境によって淘汰されて、すでに適者生存をしているように見えてしまうのです。

これまでに発表されている主な研究論文をおさらいしておきましょう。

2月21日「新型コロナウイルスに5つのグループ」

中国科学院西双版納(シーサンパンナ)熱帯植物園の研究者、郁文彬(Wen-Bin Yu)氏らの 研究班がグローバルイニシアチブ(GISAID)に登録された93のゲノム情報を分析し「ゲノム情報に基づく新型コロナウイルスの進化と感染の解析」という論文を発表。



ChinaXivに査読前論文として掲載され、正式受理は4月27日。それによると58のハプロタイプ(半数体の遺伝子型、塩基の組み合わせ)が確認され、5つのグループに分類できたそうです。


上のウイルスの家系図(系統樹)にあるH13やH38が新型コロナウイルスの先祖ハプロタイプとみられ、後に中継ぎハプロタイプのH3からH1が枝分かれしたとみられています。

塩基の数も2万9782個から2万9903個とばらつきがありました。塩基の一つ一つは「文字」のようなもので、この組み合わせがタンパク質を構成するアミノ酸という「単語」を作り出します。こうした単語が集まって新型コロナウイルスという短編小説を織りなします。

日本の国立感染症研究所(感染研)によると、新型コロナウイルスは一本鎖プラス鎖RNAウイルスで全長29.9 キロベース(kb)。塩基1個を1b(ベース)と表すので29.9kbとは29.9×1000(k)=2万9900個の塩基がつながっていることを意味しています。

ウイルスが増殖する時、遺伝情報をコピーしますが、この時、文字(塩基)を写し間違えてしまうことがあります。これが変異です。新型コロナウイルスには、こうしたミスプリを見つけて文字を切り取って正しい文字に置き換える校正機能(Viral Proofreader・NSP14)が備わっています。

しかしミスプリは完全には防げないようです。文字(塩基)が1つだけ入れ替わっても作られる単語(アミノ酸)が同じ場合、構成されるタンパク質は変わらず、短編小説のストーリーは全く変わりません。自動車のボディーがいくら傷ついても、そのモデル自体、エンジンやハンドルの機能が変わらないのと同じです。

ウイルスにとってミスプリはサバイバルのために欠かせない現象です。生存していくためには環境に適応できるようアミノ酸の配列を変える必要があるからです。たとえば58のハプロタイプや5つのグループがあったとしても宿主の免疫力や環境によって淘汰され、消滅を免れるのはその一部です。

3月3日「新型コロナウイルスにL型とS型」

北京大学のXiaolu Tang氏らの研究班が「新型コロナウイルスの起源と継続する進化」という論文をオックスフォード・アカデミックのナショナル・サイエンス・レビューに発表しています。

新型コロナウイルスのゲノム情報はコウモリや、ウロコで覆われた希少な哺乳類センザンコウを宿主とするウイルスに近いことを指摘。新型コロナウイルスの2つの主要なタイプであるL型とS型に進化しており、L型が7割以下、先祖に近いS型は3割以下で、L型の方が普及していると分析しました。

当初、論文の中で、L型が普及していることから 「L型の方が、感染力が強い可能性がある」と指摘していましたが、誤解を招くという批判を受け「(S型より出現の)頻度が高い」と修正しました。

4月8日「新型コロナウイルスにA、B、Cの3タイプ。誕生は昨年9月13日~12月7日」

英ケンブリッジ大学のピーター・フォスター博士らの研究チームは米科学アカデミー紀要に掲載された論文などで「ウイルスは3つに大別でき、コウモリから人間に感染したのは9月13日から12月7日の間」との見方を示しました。

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GISAIDで共有されている160人分の新型コロナウイルスのゲノムを遺伝的ネットワーク手法で分析したところ3つの型に大別できたそうです。

(A型)アウトブレイクの根源。中国雲南省のコウモリやセンザンコウから検出されたウイルスに最も近い。今回のパンデミックのエピセンター(発生源)とされる中国湖北省武漢市でも見つかったが、武漢市で流行したのはB型。アメリカやオーストラリアの患者からも派生したA型が見つかる。

(B型)A型から変異。武漢市を中心に中国や近隣諸国に蔓延。「B型は免疫学的または環境的に東アジアの人口の大部分に適応する可能性がある」(フォスター博士)。

(C型)B型から変異。イタリア、フランス、スウェーデン、イギリスの初期の患者にみられる主要な欧州型。初期の中国本土のサンプルからは見つからなかったが、シンガポール、香港、韓国では検出されている。

フォスター博士らは解析する新型コロナウイルスのゲノムを1001人分に広げたところ、変異する速度などから「95%の確率でコウモリから人間に感染したのは9月13日から12月7日の間とみられる」と話しています。

4月14日「アイスランドで流行する7つのハプロタイプ」

アイスランドで陽性と確認された1221人のウイルスのゲノム情報を解析した結果、大まかに分けて7つのハプロタイプが流行していることが判明。



4月14日「感染力も毒性も突然変異する新型コロナ『強毒種は270倍のウイルス量』中国の研究」

中国・浙江大学の研究班が査読前の論文で、浙江省杭州市で1月22日~2月24日に無作為に選ばれた患者11人から取り出した新型コロナウイルスをサル由来のベロ細胞に感染させ、分析した結果を報告。

それによると、33を超える変異を確認。そのうち19は全く新しいものでした。感染時の宿主細胞への結合に不可欠なスパイク糖タンパク質で6つの異なる変異が起きていました。

ベロ細胞内のウイルス量は最大で270倍も異なり、ウイルス量の多い細胞はすぐに死にました。変異により病原性が大きく変化し、強毒性の種が生まれることが実験で初めて確認できたそうです。

英王立化学会の「化学の世界」のコラムニスト、デレック・ロー氏は「新型コロナウイルスの遺伝情報の中のORF7bが変異していた患者は45日間も陽性だった。こうした変異が患者の回復の遅れとどんな相関関係があるのか調べてみる価値はある」と述べています。

これに対して前出の宮澤教授は「それぞれの点突然変異が対応する構造タンパク質や非構造タンパク質にどのような機能変化をもたらしているかも全く明らかでなく、本当にその変異でウイルスタンパク質の機能が変わるのか、何の証拠もない」と指摘されています。

4月27日「新型コロナは14日ごとに変異 感染研が分析 武漢株より怖い欧州株を食い止められるか」

新型コロナウイルスの患者5073人から採取されたウイルスのゲノム情報を解析した結果、1年間で25.9カ所に塩基変異が起きると推定されることが感染研の調査で分かりました。単純計算で平均14日に1度のペースで変異していることになります。


1月初旬に武漢市で発生したウイルス株(武漢株)を基点に日本各地に初期のクラスターが複数発生したものの、すでに消失へと転じていることを確認。中国経由の第一波を封じ込めたものの3月中旬以降、欧米経由の第二波(欧州株)の輸入症例が国内で広がっている恐れが強いと指摘しました。

新型コロナの起源を巡る米中の情報戦

新型コロナウイルスのゲノム情報の解析結果について中国の研究者は日本より随分早く査読前論文を発表しています。中国が全てのゲノム情報を出しているかどうかについては大きな疑念が残るものの、中国の研究レベルは数年前に比べて飛躍的に向上しているのは確かです。

新型コロナウイルスの起源を巡って米中は激しい情報戦を繰り広げています。「新型コロナウイルスは中国の人造ウイルス」「武漢のウイルス研究所から漏れた」という情報がアメリカ側から発信される一方で、中国側も「アメリカの軍人が中国に持ち込んだ」と主張しています。

変異に関して世界のメディアが取り上げた研究報告の中で中国が関係していないとみられるのはアイスランドと感染研の報告です。ケンブリッジ大のフォスター博士は中国メディアに頻繁に登場しているので、ひょっとすると何かつながりがあるのかもしれませんが、確かなことは分かりません。

筆者は「例外的に変異が起こりにくい」という宮澤教授のご指摘が正しいことを願ってやみません。新型コロナウイルスがあまり変異をせず、環境にも適応できないようになって早期に死滅してしまえばそれに越したことはないからです。

しかしロックダウン下のロンドンで感染の恐怖に慄きながら暮らしている一市民でありジャーナリストとしては、新型コロナウイルスは将来、機能変化を伴う変異を起こす可能性があると考えて、最悪シナリオに備えた方が良いような気がしてならないのです。 (Yahoo!より抜粋)


新型コロナ「欧州株」の感染力「武漢株」より強い 突起部に14の変異


木村正人 | 在英国際ジャーナリスト  5/6(水) 17:52


[ロンドン発]新型コロナウイルスの変異について米ロスアラモス国立研究所は4月29日、スパイクタンパク質における14の変異を特定し、その中の1つの変異株(D614G、いわゆる欧州株)が2月初めから欧州で感染拡大し、世界中に広がったと指摘する査読前論文を発表しました。

論文は「D614Gの分布は驚くべき速さで増しており、もとの武漢株と比較してより迅速に拡散できる適応度の優位性を示している」と分析しています。筆頭著者のベティ・コーバー氏はフェイスブックにこう書いています。

「新興ウイルスが非常に早く広がり、3月にはパンデミックの支配的な株になったことを見ると心配だ。この変異株が流行し始めると、それまでにその地域で広がっていた株に取って代わる。D614Gの感染力は強い」

コロナウイルスは表面に他のウイルスとは異なる「王冠(コロナ)」のような突起(スパイク)を持っています。この突起はスパイクタンパク質から成り、標的となる細胞表面の受容体(レセプター)結合と細胞侵入の中心的な役割を果たしています。

新型コロナウイルスのスパイクタンパク質はヒトの上気道や肺、腸などの上皮細胞表面にある酵素ACE2にひっつきます。今回の研究論文はそのスパイクタンパク質の変異をゲノム情報から解析したものです。

ロスアラモス国立研究所は世界中の患者6346人から採取された新型コロナウイルスのゲノム情報を解析。その結果、スパイクタンパク質の14の変異を特定し、欧州で被害を広げたD614Gが他の地域でも最も優位的な変異株になっていることが分かりました。

新型コロナウイルスの変異株が非常に急速に出現して、感染力が強いため優位的に広がったことを示唆しています。査読前論文なのでスパイクタンパク質の変異が感染力や病原性の違いにどのような影響を与えるのか、もう少し待たないと確かなことは言えません。

スパイクタンパク質はワクチンの重要なターゲットであるため、早い変異はワクチン開発にも大きな影響を与えます。欧州株に感染した患者はウイルス量が多いようですが、入院率で見た場合、武漢株と欧州株には大きな差がなかったようです。

しかし武漢株に感染して抗体ができたとしても欧州株に感染するかもしれません。流行の主流となった武漢株(オレンジ色)と欧州株(青色)の流行を観察したのが下のグラフです。


ロスアラモス国立研究所の査読前論文より
ロスアラモス国立研究所の査読前論文より

日本はもう少しで欧州株の流行をシャットアウトすることができそうです。安倍晋三首相が国家緊急事態宣言を今月末まで延長したことに対する批判が日本では渦巻いていますが、筆者は勇断だと思います。

欧州株は武漢株より感染力が強いので一段の警戒が必要だからです。もたもたしているように見えるのは日本が自由民主主義国家である証明です。これまでに発表されている主な研究論文をおさらいしておきましょう。

2月21日「新型コロナウイルスに5つのグループ」

中国科学院西双版納(シーサンパンナ)熱帯植物園の研究者、郁文彬(Wen-Bin Yu)氏らの 研究班がグローバルイニシアチブ(GISAID)に登録された93のゲノム情報を分析し「ゲノム情報に基づく新型コロナウイルスの進化と感染の解析」という論文を発表。


郁文彬氏らの論文より
郁文彬氏らの論文より

ChinaXivに査読前論文として掲載され、正式受理は4月27日。それによると58のハプロタイプ(半数体の遺伝子型、塩基の組み合わせ)が確認され、5つのグループに分類できたそうです。





上のウイルスの家系図(系統樹)にあるH13やH38が新型コロナウイルスの先祖ハプロタイプとみられ、後に中継ぎハプロタイプのH3からH1が枝分かれしたとみられています。

塩基の数も2万9782個から2万9903個とばらつきがありました。塩基の一つ一つは「文字」のようなもので、この組み合わせがタンパク質を構成するアミノ酸という「単語」を作り出します。こうした単語が集まって新型コロナウイルスという短編小説を織りなします。

日本の国立感染症研究所(感染研)によると、新型コロナウイルスは一本鎖プラス鎖RNAウイルスで全長29.9 キロベース(kb)。塩基1個を1b(ベース)と表すので29.9kbとは29.9×1000(k)=2万9900個の塩基がつながっていることを意味しています。

ウイルスが増殖する時、遺伝情報をコピーしますが、この時、文字(塩基)を写し間違えてしまうことがあります。これが変異です。新型コロナウイルスには、こうしたミスプリを見つけて文字を切り取って正しい文字に置き換える校正機能(Viral Proofreader・NSP14)が備わっています。

しかしミスプリは完全には防げないようです。文字(塩基)が1つだけ入れ替わっても作られる単語(アミノ酸)が同じ場合、構成されるタンパク質は変わらず、短編小説のストーリーは全く変わりません。自動車のボディーがいくら傷ついても、そのモデル自体、エンジンやハンドルの機能が変わらないのと同じです。

ウイルスにとってミスプリはサバイバルのために欠かせない現象です。生存していくためには環境に適応できるようアミノ酸の配列を変える必要があるからです。たとえば58のハプロタイプや5つのグループがあったとしても宿主の免疫力や環境によって淘汰され、消滅を免れるのはその一部です。

3月3日「新型コロナウイルスにL型とS型」

北京大学のXiaolu Tang氏らの研究班が「新型コロナウイルスの起源と継続する進化」という論文をオックスフォード・アカデミックのナショナル・サイエンス・レビューに発表しています。

新型コロナウイルスのゲノム情報はコウモリや、ウロコで覆われた希少な哺乳類センザンコウを宿主とするウイルスに近いことを指摘。新型コロナウイルスの2つの主要なタイプであるL型とS型に進化しており、L型が7割以下、先祖に近いS型は3割以下で、L型の方が普及していると分析しました。

当初、論文の中で、L型が普及していることから 「L型の方が、感染力が強い可能性がある」と指摘していましたが、誤解を招くという批判を受け「(S型より出現の)頻度が高い」と修正しました。

4月8日「新型コロナウイルスにA、B、Cの3タイプ。誕生は昨年9月13日~12月7日」

英ケンブリッジ大学のピーター・フォスター博士らの研究チームは米科学アカデミー紀要に掲載された論文などで「ウイルスは3つに大別でき、コウモリから人間に感染したのは9月13日から12月7日の間」との見方を示しました。

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GISAIDで共有されている160人分の新型コロナウイルスのゲノムを遺伝的ネットワーク手法で分析したところ3つの型に大別できたそうです。

(A型)アウトブレイクの根源。中国雲南省のコウモリやセンザンコウから検出されたウイルスに最も近い。今回のパンデミックのエピセンター(発生源)とされる中国湖北省武漢市でも見つかったが、武漢市で流行したのはB型。アメリカやオーストラリアの患者からも派生したA型が見つかる。

(B型)A型から変異。武漢市を中心に中国や近隣諸国に蔓延。「B型は免疫学的または環境的に東アジアの人口の大部分に適応する可能性がある」(フォスター博士)。

(C型)B型から変異。イタリア、フランス、スウェーデン、イギリスの初期の患者にみられる主要な欧州型。初期の中国本土のサンプルからは見つからなかったが、シンガポール、香港、韓国では検出されている。

フォスター博士らは解析する新型コロナウイルスのゲノムを1001人分に広げたところ、変異する速度などから「95%の確率でコウモリから人間に感染したのは9月13日から12月7日の間とみられる」と話しています。

4月14日「アイスランドで流行する7つのハプロタイプ」

アイスランドで陽性と確認された1221人のウイルスのゲノム情報を解析した結果、大まかに分けて7つのハプロタイプが流行していることが判明。


アイスランドの研究論文より
アイスランドの研究論文より

4月14日「感染力も毒性も突然変異する新型コロナ『強毒種は270倍のウイルス量』中国の研究」

中国・浙江大学の研究班が査読前の論文で、浙江省杭州市で1月22日~2月24日に無作為に選ばれた患者11人から取り出した新型コロナウイルスをサル由来のベロ細胞に感染させ、分析した結果を報告。

それによると、33を超える変異を確認。そのうち19は全く新しいものでした。感染時の宿主細胞への結合に不可欠なスパイク糖タンパク質で6つの異なる変異が起きていました。

ベロ細胞内のウイルス量は最大で270倍も異なり、ウイルス量の多い細胞はすぐに死にました。変異により病原性が大きく変化し、強毒性の種が生まれることが実験で初めて確認できたそうです。

英王立化学会の「化学の世界」のコラムニスト、デレック・ロー氏は「新型コロナウイルスの遺伝情報の中のORF7bが変異していた患者は45日間も陽性だった。こうした変異が患者の回復の遅れとどんな相関関係があるのか調べてみる価値はある」と述べています。

これに対して前出の宮澤教授は「それぞれの点突然変異が対応する構造タンパク質や非構造タンパク質にどのような機能変化をもたらしているかも全く明らかでなく、本当にその変異でウイルスタンパク質の機能が変わるのか、何の証拠もない」と指摘されています。

4月27日「新型コロナは14日ごとに変異 感染研が分析 武漢株より怖い欧州株を食い止められるか」

新型コロナウイルスの患者5073人から採取されたウイルスのゲノム情報を解析した結果、1年間で25.9カ所に塩基変異が起きると推定されることが感染研の調査で分かりました。単純計算で平均14日に1度のペースで変異していることになります。

感染研の報告書より
感染研の報告書より

1月初旬に武漢市で発生したウイルス株(武漢株)を基点に日本各地に初期のクラスターが複数発生したものの、すでに消失へと転じていることを確認。中国経由の第一波を封じ込めたものの3月中旬以降、欧米経由の第二波(欧州株)の輸入症例が国内で広がっている恐れが強いと指摘しました。

4月28日「新型コロナは10タイプに変異 うち欧州株が支配的に」

インドの国立生物医学ゲノミクス研究所の研究班が55カ国3636個のゲノム情報を解析した結果「祖先の“Oタイプ”から10タイプに変異。うちA2a(いわゆる欧州株)が全ての地域で支配株に」と指摘する論文をインド医学研究評議会(ICMR)の医学雑誌に発表すると地元紙が報道。

A2aが世界中で支配的になったのは肺の細胞に侵入しやすいからと分析しています。主な内訳は次の通りです。

A2aタイプ 1848個(50.8%)

O 582個

B1 505個 (Yahoo!より抜粋)


安倍首相「緊急事態宣言解除の判断基準 専門家に依頼し作成」  2020年5月6日 23時23分


緊急事態宣言の延長を受けて、安倍総理大臣は6日夜、インターネット番組に出演し、今月半ばをめどに専門家から意見を聴き、宣言を解除するか判断する意向を改めて示したうえで、判断にあたっての基準を、専門家に依頼して作成する考えを明らかにしました。


この中で、安倍総理大臣は緊急事態宣言の延長をめぐり、今月14日をめどに、各地の感染者数の動向や医療提供体制などについて専門家から意見を聴き、可能であれば、期間の満了を待たずに解除するという意向を改めて示しました。

そのうえで「どういう基準で解除したのか、あるいは、解除しなかったところは、どういう基準でしなかったのかを示したい。専門家に基準を作ってもらおうと思っている」と述べ、判断にあたっての基準を作成する考えを明らかにしました。

一方、大阪府が、施設の再開などを判断するための独自の基準を決定したことについて「大阪が実施を決めた営業自粛などに対する解除の基準であり、国が決めたものとは違う。各業態にどういう自粛を求めるかは、各自治体が判断するのが特別措置法の基本的な考え方で、それにのっとって知事が判断したのだろう」と述べました。

また、安倍総理大臣はウイルス検査について「唾液を使った検査も、アメリカの一部で実用化されており、日本では精度などの研究をしている。インフルエンザの検査と同様の『抗原検査』も有力で、もうすぐ実用化の段階に入る。あらゆる手法を使って、感染の実態をしっかり把握していきたい」と述べました。

そのうえで、東京都が発表している日ごとの感染者数は、感染が確認された日ではなく、都が保健所などから報告を受けた日に計上されている場合が多く、感染の実態が反映されにくいとして、確認された日に計上するよう要請していることを明らかにしました。


さらに、すべての世帯を対象にした布マスクの配布について、安倍総理大臣は「品薄状態を解消できるという考え方のもとに配布したが、たまっていた在庫もずいぶん出てきて、価格も下がってきたという成果もある」と述べました。

一方で、マスクの調達について「野党は疑惑があると言っているが、全くそんなものはなく、製造業の皆さんには一生懸命つくっていただいた」と強調しました。(NHKより抜粋)
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その内「宇宙軍版『トップガン』」もアリ?( ̄▽ ̄)

「年甲斐もなくトップガン続編出演」に飽き足らず、今度はISを舞台にNASAとコラボですか‥( ̄▽ ̄)

多分、その内「宇宙軍版『トップガン』」な作品造って「海軍に続き宇宙軍募兵に貢献」するってか?( ̄▽ ̄)

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トム・クルーズがNASAとタッグ、宇宙で映画撮影へ

ニューヨーク(CNN Business) 米俳優のトム・クルーズが米航空宇宙局(NASA)とタッグを組み、史上初めて国際宇宙ステーション(ISS)で映画を撮影する。NASAのジム・ブライデンスタイン長官が5日に明らかにした。

NASAの広報も、クルーズが宇宙へ出かけて国際ステーションに滞在する計画があることを確認した。

国際宇宙ステーションには2000年以来、宇宙飛行士が交代で滞在しており、高額の旅行代金を支払った観光客が訪れたこともある。


これまでに国際宇宙ステーションで撮影された映画は何本かある。2002年のIMAXドキュメンタリー映画はクルーズがナレーションを担当した。2012年には、宇宙飛行士の父をもつ起業家のリチャード・ギャリオット氏がSF映画を撮影していた。

しかし宇宙旅行に出かける俳優はクルーズが初めてになるかもしれない。

ブライデンスタイン長官は、「我々は新しい世代の技術者や科学者を鼓舞してNASAの野心的な計画を実現するために、人気メディアを必要とする」とツイートしている。

米芸能誌のデッドラインは5日、クルーズの映画について、「宇宙で撮影される初のアクションアドベンチャー映画」になると伝えた。

クルーズが宇宙ステーションを訪れる日程や、同行するスタッフなどの詳細は明らかになっていない。

現時点で国際宇宙ステーションへの有人宇宙船を運航できる国はロシアのみ。しかしNASAはスペースXやボーイングと組んで、有人宇宙船の開発を進めている。スペースXの「クルー・ドラゴン」は今月中に、国際宇宙ステーションへの初の有人飛行を予定している。(CNNより抜粋)

ボンド様も「コロナウイルスには勝てなかった」ようでして、ねえ‥(;´д`)トホホ

嗚呼、流石のボンド様も「コロナウイルスには勝てなったよ・・」みたいでして‥‥(;´д`)トホホ

多分、洋画&邦画を問わず相当数の映画が封切延期は鉄板でして、益々もってパンデミック収束を願うものなり‥(祈願)

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007最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」、新型コロナで11月に公開延期


(CNN) 人気スパイ映画シリーズ「007」の最新作の製作などに当たったMGMとユニバーサルは8日までに、新型肺炎の拡大を受け来月予定されていた公開を今年11月まで延期すると発表した。

25作目となる最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公式ツイッター上で、北米での公開は11月25日、英国では同月12日になると述べた。北米では当初、4月10日の予定だった。

MGMの広報担当者はCNNの取材に、感染拡大を受け観客動員への打撃の程度などを見極め、世界中の相当な数の映画館で公開する準備が整っていないと判断したとした。延期の理由は経済的な要因が何より大きいとした。



アジア地域など中心にした新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)を受け、イタリアや韓国、中国では映画館の閉館が相次いだ。中国は米国に次ぐ最大の映画市場となっている。

007シリーズの最新作は今春公開の映画で最大級の興行成績が期待されてもいた。新型肺炎の流行で公開期日の延期を迫られた初の話題作ともなった。他の製作スタジオが今後、同様の措置を講じる可能性も指摘されている。(CNNより抜粋)

いよいよ「六代目最後の回」が・・(感慨)

嗚呼、こういう記事見ると「いよいよ六代目最後の回へのカウントダウンが始まった」事を実感もの‥(感慨)

ホント、この映画を安心して楽しむためにも、コロナウイルス騒動の終結を熱望モノ・・(祈願)

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007最新作の主題歌を公開、ビリー・アイリッシュ


(CNN) 米シンガーソングライターのビリー・アイリッシュさんがこのほど、人気スパイ映画シリーズ「007」の最新作の主題歌を公開した。

アイリッシュさんは18歳で、007シリーズの主題歌を手掛けたアーティストとしては史上最年少。主題歌の制作にはアイリッシュさんの他、兄のフィニアスさんらも参加。

アイリッシュさんは「伝説的なシリーズの作品の主題歌に参加出来たのは大きな光栄」など述べた。


最新作の「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は米国では今年4月10日に公開予定。

アイリッシュさんは今年1月のグラミー賞で主要部門を独占。1981年のクリストファー・クロス以来史上2人目、女性では初の快挙だった。アルバム賞受賞の最年少記録も更新していた。(CNNより抜粋)

それこそ「インディ本人がインディパパのポジション」に?( ̄▽ ̄)

ほうほう、「クリスタルスカルの伝説」で終わりと思ってましたが、またまたハリソン・フォード主役で・・(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

でも、お年を鑑みれば「『最後の聖戦』でショーン・コネリー扮したインディパパのポジションにインディ本人」が相応しいわけでして、ねえ‥(思案)

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インディ・ジョーンズの新作撮影へ、ハリソン・フォード語る


(CNN) 米俳優のハリソン・フォードさんは15日までに、考古学者兼冒険家のインディアナ・ジョーンズが主人公の人気映画シリーズの新作の撮影が今年の夏から始まる予定であることを明らかにした。

米テレビ局のトークショー番組に出演して述べた。今月16日に放映予定のCBS番組にも出て、撮影はこの番組の収録日から早ければ2カ月過ぎたころに開始されるとも明かした。

フォードさんはトークショー番組で次回作について「楽しいものになる。私はうきうきしている」と語った。

同シリーズの映画はこれまで計4作が製作され、最後の作品は2008年公開の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」だった。最初の作品は1981年公開の「レイダース/失われたアーク(聖櫃)」で、2、3作目は84年と89年にそれぞれ公開されていた。

フォードさんはCBS番組で、この主人公役を再度演じることには一種の責任感を覚えるとの心境ももらした。(CNNより抜粋)

今度のジュラシックワールドは「恐竜がもじゃもじゃ姿」に?( ̄▽ ̄)

ホント、恐竜化石ネタは新たなる発見の連続でして、ねえ・・(感慨)

そういえば、歴代ジュラシックシリーズは「制作時の最新恐竜学説に忠実」だそうですが、となると「今度の最新作では『恐竜がみんなもじゃもじゃ姿』」になりそうでして、映画的には微妙な展開に?(;´д`)トホホ

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羽毛持つ恐竜の新種、中国で化石発見 「踊る竜」と命名


(CNN) 中国北東部で新たに見つかった羽毛を持つ恐竜の化石について、研究者のチームがこのほど分析結果を科学誌に公表した。恐竜と鳥の分類上の違いを検証する手掛かりになるとみられている。

およそ1億2000万年前に生息していたこの恐竜の化石は、多くの化石が見つかることで知られる旧熱河省で、10年前に農民によって発見された。研究者らはこの恐竜を「踊る竜」を意味する「ウロン・ボハイエンシス」と名付けた。

体の大きさは大型のカラス程度だが、長い尾を持つため体長はその倍くらいある。全身を羽毛で覆われ、骨ばった尾の先には2つに分かれた羽の房がついている。

小さな頭部は幅も狭く、口には鋭い歯がびっしり生えている。骨は小さく軽量で、翼のような前脚を持つ。



化石を分析した米サンディエゴ自然史博物館の研究員で論文執筆者のアシュリー・プスト氏は「この新種の恐竜が適合する生物分類上の系統は、驚くほど広範なものだ。羽毛と翼を持つこれらの動物は、鳥類の起源と密接にかかわっている」と説明。このような化石を調べることで、飛行を含む鳥類の重要な特徴が太古の生物にどのように表れてきたのかを検証する手掛かりが得られると述べた。

骨の状態から判断すると当該の恐竜は若いうちに死んでいるが、羽毛の生え方は成長した大人のものに見劣りしない。これはこの恐竜の羽毛が早くから生えてくる可能性を示唆するものであり、羽毛の発育に時間のかかる現在の鳥類とは異なる特徴といえる。

ウロン・ボハイエンシスは7500万年前に生息していたヴェロキラプトルと近い関係にあり、同時期にはミクロラプトルがいたとみられる。後者は小型の羽毛恐竜で、鳥に似た見た目をしている。(CNNより抜粋)

一転して「七代目も男性」なら、それこそ「ジャンゴウボンド」ぐらいは‥( ̄▽ ̄)

あれれ、ここに来て「やはり7代目も男性でいく」見たいでして、やはり女ボンドは無理があった?(;´д`)トホホ

まあ、それならそれで「ジャンゴウボンドの線が復活」すれば、それはそれで‥( ̄▽ ̄)

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007プロデューサー「ボンドは男性」、女性への変更を否定


(CNN) 人気スパイ映画「007」シリーズのプロデューサーを務めるバーバラ・ブロッコリ氏は17日までに、主人公のジェームズ・ボンドについて、男性が演じるというこれまでの設定に変更はないことを明らかにした。

米誌バラエティーとのインタビューで語った。同シリーズは25作品目となる最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が4月に公開予定。主演のダニエル・クレイグにとって、ボンド役を演じる最後の作品になるとみられている。

次期ボンド役については、女性が演じる可能性も含めて様々な臆測が飛び交っていた。過去には英国の黒人俳優イドリス・エルバが起用されるとの見方が浮上し、本人が好意的な反応を示して話題にもなった。

これに対しプロデューサーのブロッコリ氏はインタビューの中で「肌の色は何色でもいいが、(ボンドは)男性だ」「女性のための新たなキャラクターも作らなくてはならないと思っている。強い女性のキャラクターになる」と語った。

映画の中に従来以上の多様性を求める声が上がる可能性もあるが、ブロッコリ氏は男性のキャラクターを女性に演じさせることには「特に興味がわかない」とコメント。「女性は女性のままの方がはるかに面白いと思う」と付け加えた。(CNNより抜粋)

「七代目襲名」以外でも新陳代謝が…(思案)

「七代目襲名が決定」するのに呼応するように、主題歌の方でも新陳代謝が…(思案)

ホント、今までの良き部分を残しつつ、新しい007のスタイルを確立してほしいもの・・(思案)

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ビリー・アイリッシュ、007映画の主題歌手掛けた最年少アーティストに

(CNN) 米歌手ビリー・アイリッシュが、人気スパイ映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの最新作の主題歌を手掛けたことがわかった。アイリッシュは昨年12月に18歳になったばかりで、ジェームズ・ボンドシリーズの主題歌を手掛けたアーティストとしては史上最年少となる。

アイリッシュは2000年代に生まれたアーティストとして初めてアルバムがチャート1位に輝いたほか、最年少でグラミー賞4部門にノミネートされるなど数々の偉業を成し遂げている。

主題歌の詳細は明らかになっていないが、曲作りには兄のフィニアスも参加した。




アイリッシュは声明で、「ジェームズ・ボンドの映画は史上最もクールな映画シリーズのひとつ。いまだにショック状態」と喜びを語った。

ジェームズ・ボンドシリーズの主題歌は過去にも、アデルが「スカイフォール」で同名の曲を、「スペクター」ではサム・スミスが「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」を歌い、いずれもアカデミー賞で受賞している。(CNNより抜粋)

本来なら「マーベリックはとっくの昔に管理職もしくは退役してる筈」でして‥(;´д`)トホホ

いよいよ、トップガン続編が封切へのカウントダウン開始したようでして、ねえ・・(感慨)

でも、普通に考えれば「マーベリックは管理職になってるか退役してる年齢」でございまして、やはり無理があるってか?(;´д`)トホホ

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「トップガン」の続編、トム・クルーズがツイッターで予告編を公開

(CNN) 1986年に公開されて世界的ヒットとなった映画「トップガン」の続編の予告編が公開された。

主演のトム・クルーズがツイッターで、続編となる「トップガン マーヴェリック」の2分20秒の予告編を公開した。キャプションは「空で会おう」となっている。

予告編には前作でクルーズ演じるピート・マーヴェリック・ミッチェルが若い世代のパイロットに自己紹介する場面などが含まれている。

SNSにはファンからの好意的な声のほかにも、来年の6月まで待たなければならないことがわかったという「悲鳴」も投稿された。

監督はジョセフ・コシンスキー。共演はマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハムら。公開は来夏の予定。(CNNより抜粋)

いよいよ「六代目から七代目への襲名」が・・(思案&感慨)

いよいよ「六代目ボンド最後の作品」の公開カウントダウンが・・(感慨)

さてさて、七代目の方は一体どうなるか‥(思案)

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「ジェームズ・ボンド」シリーズ、新作の予告編が公開

(CNN) スパイアクション映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの25作品目となる最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の予告編が公開となった。

15秒の予告編はツイッターとユーチューブの公式アカウントで1日に公開された。

ダニエル・クレイグ演じる主人公のジェームズ・ボンドがタキシードに身を包んだ姿や、バイクによる驚くようなスタントシーンが収められている。


予告編のフルバージョンは4日公開の予定。

キャリー・フクナガ監督による新作は、レイフ・ファインズやラミ・マレックらが共演。クレイグがボンド役を演じるのは今作が最後になるとみられている。撮影は英ロンドンやジャマイカ、ノルウェー、イタリアで行われた。公開は、英国が2020年4月3日、米国が2020年4月8日を予定している。(CNNより抜粋)

「映画の小道具にもここまで警戒」するなんて、偽札の問題は結構深刻?(;´д`)トホホ

日本では結構ちゃらんぽらんみたいですが、米国では結構シビアに警戒しているようでして‥(;´д`)トホホ

まあ、考えてみれば「日本銀行券は材料が特別過ぎて入手困難」なのにたいして「米ドル紙幣は世界中に出回っているだけに材料には事欠かない」わけっでして、それこそ「ハリウッドで培った技術が悪用」されることを警戒してるのかも?(;´д`)トホホ

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映画に出てくる偽札はどこからやってくるのか?


リッチ・ラパポート氏は、米アトランタに拠点を置く映画用小道具会社RJRプロップスの創業者だ。RJRプロップスは、映画の撮影に使われる偽札作りを専門としており、同社の偽札は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」や「ワイルド・スピード」といった映画やネットフリックスのオリジナルドラマ「オザークへようこそ」などで使用された。

しかし、偽札作りはデリケートなビジネスで、ラパポート氏は常に偽札調査官と連絡を取り合っている。

「(偽札を作るにあたり)法や規制について明確にしておきたかった。実は、小道具の偽札を製造する会社の大半は、違法な偽札を作っている。それが原因で映画がお蔵入りになったり、誰かが罰金を科されたり、投獄される恐れもある」とラパポート氏は言う。

旧札にも新札にも対応し、値段は100枚あたり45ドルから65ドル/rjrprops.com
写真特集:まるで本物、「偽札」の世界

厳密に言うと、米国で使用される偽札は、(1992年の偽造品検出法に概説されている)厳格な連邦規則に従って作られるべきである。例えば、片面だけ印刷する、あるいは本物よりも著しく大きくあるいは小さくする、などだ。しかし、中には規則に従わない者もいるため、多くの事件が起きている。

2001年にラスベガスで撮影された映画「ラッシュ・アワー2」の中には、約10億ドル分の本物そっくりの偽札もろとも爆破が行われるシーンがあった。しかし、爆破を逃れた偽札が流通してしまい、偽札調査官の介入を招く事態となった。

ラパポート氏は、連邦規則を順守するために政府と直接話し合いを持ちながら、考えうる最善の偽札の作り方を模索しているという。

ラパポート氏は2種類の偽札を作っており、1つはクローズアップ用、もう1つは約40センチの距離から本物に見える偽札で、同氏はそれぞれ「高級品」「標準品」と呼んでいる。


標準品の偽札は、両面印刷されているが、目の錯覚を起こす絵が組み込まれており、カメラで撮ると本物に見えるが、店で使おうとすると偽物とばれてしまうという。

一方、「高級品」の偽札は、映画の登場人物が札を数えたり、別の人に札を手渡したりするなど、札がクローズアップされるシーンで使われる。見た目が極めて本物に近いため、片面しか印刷しないという。

しかし、この高級な偽札も一見本物に見えるが、よく見ると印刷されている文字や印影が異なるなど、本物との違いは明らかだ。



ところで、この偽札の値段は一体いくらか。RJRは偽札を100枚の束で販売しており、標準品が1束45ドル(約5000円)、高級品が65ドル(約7200円)だ。また同社は、実際に流通していたように見える「傷んだ」札も作っている。これらの札は全て手作りで、人手や手間がかかるため、1束あたり20ドル(約2200円)の割増料金がかかる。

RJRがこれまでに受注した最大の注文の1つは、ネットフリックスのドラマ「オザークへようこそ」で使用された偽札だ。ジェイソン・ベイトマン演じる主人公が、自宅の壁の中などに大金を隠すシーンで使われた。



撮影で使われる大半の小道具はレンタルだが、偽札はほとんどの場合、購入されるという。しかし、映画の撮影で本物の札を使う人はいないのだろうか。

ラパポート氏は「本物の金を使用しているアーティストは大勢いる」とした上で、「しかし危険なので、誰が本物を使っていて誰が偽物を使っているかは言えない」と付け加えた。(CNNより抜粋)

(注・ネタばれあり)ホント、こういう評論は野暮の極みとしか・・(;´д`)トホホ・2(海外が意外と野暮でない事に・・)

ほうほう、海外勢の方が「妙に野暮でなく素直に称賛」しているようでして、ねえ・・( ̄▽ ̄)

ホント、この手のアニメは「純粋にいいものはいいと素直に受け止める」のが一番でして、海外でもわかっている人はわかっているってか・・( ̄▽ ̄)

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「言葉を失うほど美しい」『天気の子』海外メディア批評 アジア、オセアニアで封切り Sep 14 2019


 今年7月に公開された新海誠監督の最新作『天気の子』は、上映地を海外にも拡大し快進撃を続けている。国内で900万人を動員し興行収入もすでに120億円を突破した同作に、オーストラリアやマレーシアなど各国から絶賛が相次ぐ。同監督による2016年の大ヒット映画『君の名は。』に並ぶ新鮮なビジュアルと、心を揺さぶるストーリーテリングが好評だ。

♦︎東京の片隅で出会った、ひとりぼっちの二人
 いなか暮らしを抜け出したい高校生の帆高(ほだか)は、家出少年となり東京に駆け込む。怪しげな編集社に住み込みで雇われ、連日降りしきる雨のなかを取材に奔走していると、街角で少女・陽菜(ひな)と邂逅。母親を亡くしたばかりの孤独な彼女には、天気を操る不思議な能力があるという。チャンスと見た帆高は、陽菜と組んであるビジネスを始めるが……。




♦︎少年少女に迫る過酷な運命
 幻想的な本作を高く評価するのは、豪高級紙のジ・エイジだ。新鮮かつ満足感の高いストーリーだと述べ、内容の濃さを歓迎している。今回は前作『君の名は。』よりもコミカルな表情を多く導入し、エンターテイメント性の強化で魅力ある一本に仕上げた。さらに、要所要所のシーンで主人公たち一行に理不尽な困難が迫り、もの悲しい展開が感情をかき立てる。まさに英語版のタイトル通り、と同誌は納得している。英題『Weathering With You』は、「君と雨に打たれて」と「ともに苦難を乗り越えて」の二通りに解釈できるようになっている。


(C)2019「天気の子」製作委員会

 本作は幻想的なストーリーに少年少女のロマンスを交え、見応えのあるアニメーションで表現したハイレベルな作品だ。こうした要素は『君の名は。』の精神を継ぐものだ、とニュージーランドの『スタッフ』は述べている。同誌はさらに、作品のメッセージ性を深読みしている。災害がキーとなる前作は2011年の日本の震災を間接的に意図したものであり、今作は地球温暖化への警鐘なのでは、というのが同記事による解釈だ。なお、今回もRADWIMPSが楽曲を提供しているが、前作よりも前面に出ていない点を同誌は好感している。疾走感ある楽曲との絶妙なマッチが前作のポイントの一つだったが、J-POPに馴染みのない海外には残念ながらその価値が伝わりづらかったのかもしれない。

 ストーリーに話を戻すと、香港のサウスチャイナ・モーニングポスト紙は新海テイスト溢れる作品だと好感している。同紙は新海監督による2002年の短編作品『ほしのこえ』を例に引き、男女の恋が新海作品の重要なテーマになってきたと解説する。さらには長雨という今作のテーマも、2007年の『秒速5センチメートル』で主人公の行く手を阻んだ大雪と呼応するかのようだ。止まない雨は行くあてのない陽菜と帆高たちの象徴となり、観る者の心を締め付ける。ちなみに『君の名は。』では鮮烈な展開が印象的だったことから、今作でももう一歩攻めて欲しかったと同紙は惜しんでもいる。

 タイのバンコク・ポスト紙も同様に、物語にもう少し方向性が欲しかったと言及している。ストーリーが進むにつれ、陽菜の神秘的な力が話題の中心になってくる。神道に馴染みのない海外の観客には、このあたりの語り方が説明不足に感じられたようだ。日本人以外には伝わりづらいが、ジブリの『千と千尋の神隠し』を観た人ならばコンセプトを理解できるかも、と同紙は述べている。文化の違いが思わぬ不満を生んだことは残念だが、それも作品世界をより深く理解したいという興味の裏返しなのかもしれない。

♦︎実写のような背景が圧倒
 さて、新海作品といえば、多くのシーンに二つのアートスタイルが共存する点が特徴だ。キャラクターは一貫してスタイリッシュなアニメタッチで表現される一方、背景美術は写真のようなリアリズムに満ちている、と豪ジ・エイジ紙はコメントしている。

 このようなリアルなアートスタイルが際立つ『天気の子』は、東京・新宿のありのままの空気感を海外の観客にも届けている。「新海作品は衝撃的にまでフォトリアルな風景で名高い」と紹介するのはマレーシアのスター紙だ。本作ではリアルな描写を通じて、好奇心をくすぐる楽しい街という新宿の一面だけでなく、生きるためのダークなビジネスの存在も包み隠さず伝えている。ファンタジー作品の枠を超えた、予想外に現実的なアートスタイルと描写が海外の興味を引いているようだ。

 バンコク・ポスト紙も、CGと手描きを融合させた本作の出来栄えは「言葉を失うほど美しい」と絶賛している。フォトリアルに再現された新宿の街並みとそこに降り注ぐ雨は、ときに実写作品と見まごうようだと述べる。映画館の大スクリーンで見る価値は大いにある、と同紙は断言している。



 新海誠最新作『天気の子』は、国内主要劇場で現在公開中だ。ちなみに東京・松屋銀座では、9月25日から10月7日まで、本作の資料展『「天気の子」展』の開催を予定している。すでに観た方も、もう一度作品世界に浸ってみるのも良いかもしれない。(ニュースフィアより抜粋)

あれれ?「女ジャンゴウさんが七代目に内定」したはずなのですが・・(困惑)

あれれ?「七代目は女ジャンゴウボンド」で内定が出たはずなのに、「先代ボンドがそれを否定?」とは、何かあったのでしょうか・・(困惑)

さてさて、これで「七代目襲名の行方は混沌としてきた」ようでして、それはそれで面白いのですが、妙な事になってシリーズ打ち切りってのは御免ですよ・・(;´д`)トホホ

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ジェームズ・ボンド役に女性を、ピアース・ブロスナン提唱

(CNN) 人気のスパイ映画シリーズ「007」で主人公のジェームズ・ボンド役を以前演じた俳優のピアース・ブロスナンさんは女性がボンド役に登場すべき時機が来たとの考えをこのほど示した。

米芸能誌「ハリウッド・リポーター」に述べた。「我々は過去40年間、男性がこの役に起用されるのを見てきた。方法を変えて女性を抜てきしよう」とし、「わくわくさせ、刺激的なものになるだろう」と期待した。

また、「ボンドというキャラクターは特定の意味合いや深い自負心を帯びている」とし、「私は最期の時を迎えるまで彼のことについて尋ねられるだろう。彼は愛されている人物なのだ」とも述べた。


ブロスナンさんは同シリーズでボンド役を4回演じた。後継者となった俳優ダニエル・クレイグさんによる最新作「No Time to Die」は英国で来年4月3日、米国では同月8日までに公開の予定。(CNNより抜粋)

(注・ネタばれあり)ホント、こういう評論は野暮の極みとしか・・(;´д`)トホホ

自分も、ひょんな事から見に行ったのですが、ホント良かったと心の底から・・( ̄▽ ̄)

それにしても、この手の映画&アニメには「妙なメッセージ性云々がいろいろ言われる」ようですが、自分には野暮の極みにしか見えませんで、純粋に良ければいいのではと素朴に‥(;´д`)トホホ

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『天気の子』、米アカデミー賞でのハードルは何か?


9/5(木) 19:40配信 ニューズウィーク日本版



<外国語映画賞の「日本代表」に選ばれた本作では、新海誠監督が気候変動をユニークな位置付けで描いているが......>

新海誠監督の最新作『天気の子』を見る機会がありました。前作、『君の名は』の成功を受けての新作ということでは、期待を裏切らない作品と思いました。特に、雨や雲の描写、衰退や退廃を抱えた東京という街の描写については、アニメというジャンルにおける映像表現をさらに高いレベルへと持ち上げていたと思います。


特に映画の舞台として、東京という街への愛憎の交錯する視線が絵として表現されていたこと、これは前作の『君の名は』からさらに繊細な作り込みができていたように思います。都市の活動の象徴として鉄道という道具が使われているのも同じですが、鉄道施設内における危険行動など踏み込んだ描き方もされていて、JR東日本は多分許諾していると思いますが、あくまでファンタジーである以上、それも良かったと思います。

内容については、特にこの作品の場合は「ネタバレ」は厳禁だと思いますので、一切お話しできませんが、少年少女の恋愛と同時に、気象現象というのが大きな要素になっているということはお話ししてもいいでしょう。そして、その2つの要素が見事に映像化されています。

ところで、この『天気の子』は、来年3月に発表される次回の米アカデミー賞における国際長編映画賞部門(これまでは外国語映画賞と言われていたものです)の出品作品、つまり「日本代表」に決定しています。日本映画製作者連盟が、選考のプロセスを経て発表したものです。

従来の外国語映画賞は、基本的に実写のドラマが対象だったのを、次回からはアニメも含めて「1国1作品」の代表を集めた上で、絞り込んでいくことになっていますが、その日本を代表する1作品になったわけです。今後は、恐らく10本の「決勝進出」作品に選ばれることが必要で、その上で最優秀になるかどうかは来年3月の表彰式で発表されるという流れになります。

そもそも日本のアニメーションについては、アメリカの若者にも圧倒的な支持があります。また、新海誠監督の知名度や人気も急速に上昇中ですから、この『天気の子』は相当に有力だと思います。

ただ、ベスト10に選ばれ、そして本選で最優秀の栄冠を獲得するには一つの大きなハードルがあるのも事実だと思います。

それは、気候変動と温暖化の問題です。本作の重要なテーマは気候変動ですが、新海監督の描き方は、大変にユニークです。ある種の宗教性、精神性、社会批判などの比喩(暗喩、メタファー)として気候変動というものを位置づけているのです。そして、作品を見ればアメリカの若者にも、そのメッセージは十分に伝わると思います。

<気候変動の描き方があまりに「非政治的」>

そうではあるのですが、現在のアメリカでは気候変動というのは、政治的な対立の材料になっており、その対立が先鋭化している状況です。対立というのは、温暖化が人間の営みの結果であって、その対策として排出ガスの抑制を強く進めるべきなのか、そうではないのか、という問題です。

例えば、今回ハリケーンの「ドリアン」は非常に強い勢力を保ったまま停滞することで、バハマ諸島の中の、特にグランド・バハマ島に壊滅的な被害をもたらしました。また、2017年9月にドミニカとプエルトリコを襲ったハリケーン「マリア」の被害も記憶に新しいところです。

温暖化理論に賛成する人々は、こうしたハリケーン被害が近年深刻になっているのは、排出ガスの増加に原因があるとして一刻も早い対策を主張しています。その急先鋒である、アレクサンドリア・オカシオコルテス議員は「グリーン・ニューディール」という政策を発表して、大統領選にも影響を与えていますが、彼女の危機感のルーツには両親の故郷であるプエルトリコの被災という問題があるのです。

現在は、この「グリーン・ニューディール」の中の炭素税制度創設の問題が、民主党内では喫緊の課題となっていますが、そこにはハリケーン「ドリアン」で水没したグランド・バハマ島のイメージが、リアルタイムで重なってきています。

そうしたアメリカの政治状況を前提にしますと、もしかしたら『天気の子』における気候変動の描き方は、あまりにも「非政治的」であり、アメリカの若者には物足りなさを感じさせるかもしれません。例えば、アカデミー賞というのも、実は極めて政治的なイベントであることを考えると、この点が一つのハードルになるかもしれません。

その一方で、作品を実際に目にすれば、その完成度の高さも含めて「気象現象に関する政治を超えた世界観としてのメッセージ」が、アメリカの若者にも共感を呼び起こす可能性も十分にあると思います。アメリカでの公開と反響が楽しみに待たれます。(Yahoo!より抜粋)


『天気の子』は「同調圧力との戦い」の映画だ


8/29(木) 6:00配信  JBpress


 *以下の記事には、新海誠監督の新作映画『天気の子』のストーリーに関する内容を含んでいます。

 8月22日の東宝の発表によれば、新海誠監督の新作映画『天気の子』が8月21日までの公開34日間で日で観客動員750万人、興行収入100億円を突破したそうです。これは新海監督の前作で大ヒットした『君の名は。』よりやや劣るものの(公開28日で100億円を突破)、ほぼ匹敵するペースになっています。

 実は私は、既に『天気の子』を2回観ましたが、前作の『君の名は。』より海外プロモーションに力を入れているので、日本と世界を含む全体で考えれば前作を超えるヒットになることは確実だと思いますし、そもそも内容の良さで、国内でも、そして海外でも『天気の子』は前作を超えるヒット作になると思います。その理由は大別してふたつあります。ひとつには『天気の子』が『君の名は。』で確立された成功の要因を踏襲していること。ふたつ目には、それに加えて、ここ最近の日本人が意識的・無意識的に感じている閉塞感についての一般人の心象風景を絶妙に表現していることが挙げられます。

 そして、特にこのふたつ目の要因は、いま大きな話題になっている対韓国世論(慰安婦合意やいわゆる徴用工問題(正しくは旧朝鮮半島出身労働者問題)等についての韓国政府の対応に端を発する輸出管理や安全保障を巡る対立についての世論)、あるいは「あいちトリエンナーレ」に関する世論の動き、それに対する市井の一般人の感情とも密接に関連しているのではないかと思うのです。

 もう少し巨視的に見れば、世界的に頻発している先鋭的な対立の数々、具体的には、激化する米中の対立(貿易問題など)、香港における民衆と当局の対立など、単純な二者の対立とそのどちらかに与しなければならないような息苦しさ、世界中の人が感じている閉塞感への変化球的な表現だったり解になっているような気がします。

 以下、ネタばれになってしまう部分もありますが、まずはひとつ目の理由から説明したいと思います。

■ 『天気の子』と『君の名は。』の相似点

 『天気の子』は、見方によっては『君の名は。』に非常に似た映画です。それは作品の土台となる大きなテーマが、ともに「失ってしまった大事な人を取り戻す」というものになっているからです。

 『君の名は。』には、隕石が降ってきて街ごと消失するというストーリーが盛り込まれていますが、これは東日本大震災がモチーフになっているようです。一度隕石が落ちたところに再度落下するという設定は、歴史的に何度となく押し寄せている三陸沖への津波の暗喩とも言えます。『君の名は。』の初見の際に私はそのことを意識しましたが、知人で、作品のプロデューサーの川村元気さん(『天気の子』のプロデューサーでもあります)が、私の主宰する「青山社中フォーラム」に来て講演して下さったとき、「『君の名は。』は東日本大震災を意識しています」と明言されていました。

隕石の落下と津波の来襲。不意に襲ってくる大きな災害によって、命を失われてしまう人もいる。『君の名は。』では、そこで失われてしまう大事な人を取り戻すというテーマがストーリー全体を貫く柱になっています。

 実はこの「大事な人を取り戻す」というテーマは、イザナギとイザナミの物語以来、日本人に普遍の、非常に胸を打つ題材でもあります。

 国生みの神であるイザナギとイザナミは夫婦でしたが、イザナミは火の神のヒノカグツチを産む際に大やけどをして亡くなってしまう。イザナミに会いたい気持ちを押さえられないイザナギは、亡き妻を連れ戻すため、あり得ないことに黄泉の国に足を踏み入れます。

 愛しているのに離れ離れになってしまった、家族や恋人という大事な人が亡くなってしまった――「会いたいのに会えないあの人に、なんとかもう一度会いたい」というのは、古くから万人に訴えかけるモチーフです。『君の名は。』はまさにこのテーマを描いた作品で、結果として大ヒットとなったわけですが、『天気の子』では、かなりイザナギとイザナミの物語により近い形で踏襲されています。詳述は避けますが、是非、注目して観ていただきたい点です。

■ 君と一緒に「同調圧力」を切り抜ける

 大事な人を取り戻したいというモチーフは、今回は、主人公の少年のみについて描かれていないことも特徴です。映画には、重要な脇役として主人公の少年が世話になる中年男性が登場します。彼には死に別れた妻がいました。彼は今でも亡くなった奥さんを想い続け、満たされない想いでいます。彼が経営するしがない編集プロダクションの名前が「K&Aプランニング」なのですが、おそらくこれは彼と亡き妻のイニシャルから取ったものでしょう。映画の終盤では、少し拡大した感じの彼の会社が「A&Kプランニング」と、亡き妻のイニシャルが前に出てきます。何らかの形で、亡き妻の存在を心の安定と共に取り戻せたことが示唆されている気がします。

 大切な誰かにもう一度会いたいという『君の名は。』でも用いられた普遍的なテーマ。『天気の子』では、主人公の少年と脇役の中年男性の気持ちをそれぞれ主旋律と副旋律としながら、素晴らしいハーモニーを奏でており、それだけで多くの人の胸を打つ映画になっています。

 そして、より強調したい方の理由、すなわち、『天気の子』の大ヒットを確信するふたつ目の要因の方ですが、それは私見では『君の名は。』ではあまり強調されていませんでしたが、「同調圧力への違和感とその乗り越え」が爽快感を伴う形で非常に鮮烈に描かれているということです。

 この映画のもう一人の主人公、ヒロインの少女は、「天気の巫女」の末裔という設定です。具体的には、「晴れを望む世間」の要望に応えるべく、自分の身体を犠牲にしつつ、祈りをささげる存在です。もちろん、世の中の役に立つということは、自らの喜びでもあるわけですが、「公」のために「私」を犠牲にすることは度を過ぎると悲劇になります。実際、作品中では、何度も晴れを祈り続けたヒロインは、やがて地上から消え失せてしまいます。

 毎日毎日、雨が降り続く状況は「異常だ」と誰もが思っている。その異常を解消するためには、そして何より、大好きな主人公の少年がそれを望むなら、わたしが犠牲になって、「正常」に戻すんだ――ヒロインはそんな心情で、祈り続け、ついに雲上の存在となります。

 彼女を取り戻そうと思った主人公の少年は、イザナギよろしく自らも雲上の世界に赴き、(多分に私の解釈も含みますが)彼女にこんなふうに訴えます。みんなのために犠牲になることはない。自分は自分でいいんだ。そもそも今は本当に異常なのか?  観測以来の異常気象だとか言われているけれど、そんなのはたかだかこの100年くらいの話だ。1000年、2000年、もっと長い期間で地球を見たら別に異常じゃないかもしれない。雨ばかりの世の中だっていいじゃないか、もっと大切なものを守るためなら――。

 つまり、周囲が「異常だ」と思っていることだって、ちょっと見方を変えればちっとも異常なんかじゃないかもしれない。周りの同調圧力に屈することなく、個の権利をもっと主張したっていいじゃないか。僕たちはそういう自由を持っているはずだ、と。

 二人が地上に戻ってきた際に、ヒロインが首に巻いていたチョーカーが切れてしまいます。これは、彼女が母の形見のブレスレットを加工したものなのですが、周りのために自分は我慢しようとするのをやめた途端、“首を絞めつけている”チョーカーが切れるというのも非常に象徴的です(チョーカーの原義は、chokeという動詞から来ていますが、これは、「首を絞める」「窒息させる」という意味があります)。 また、『天気の子』には「Weathering With You」という副題が付いています。「Weathering」の「Weather」にはもちろん「天気」という意味がありますが、動詞としては「(困難などを)切り抜ける」という意味もあります。つまり副題は「君と一緒に切り抜ける」という意味なのです。非常に大きい障害や敵の存在を前に一人で戦うのは大変だけれど、大事な人、信頼できる人と一緒なら切り抜けられる。そういう意味合いのサブタイトルです。

 この「協力して同調圧力と戦おう」という二番目のテーマがなぜヒットに結び付くのかと言えば、おそらく潜在的に今の日本の人々は、極めて強い同調圧力に晒され、個々人の意見を言いにくい状況に追い込まれていて、そのことに潜在的に強い閉塞感を感じているのではないかと思うからです。

例えばいま話題になっている韓国との関係について考えてみましょう。私個人の意見としても、国と国との約束を平気で違えてくる韓国には毅然とした態度を示すべきだと思うし、貿易管理に係るホワイト国からの除外についても理は日本にあると考えています。そして、国と国とが対峙する場面では、国内で世論が割れていると相手に付け込む隙を与えることにもなるので、一枚岩になることが求められるのも分かります。ただ一方で、嫌韓かその反対か(韓国側から見れば反日か親日か)、という単純な二項対立のどちらかに身を置かねばならない状態に窮屈な感じを覚える一般人が多いのも事実だと思うのです。

 「あいちトリエンナーレ2019」では「表現の不自由展・その後」と題された一部のプログラムで、慰安婦問題や天皇を扱った展示に批判が殺到し、展示そのものが中止になりました。この問題でも同様です。報道を見る限り、私も、これが芸術かと思わせるような品のない作品の数々に吐き気がしますし、従って、この展示に反発した世論の動きにも共感します。

 と同時に、「不適切な展示だ」として事務局に多数の抗議電話が殺到するくらいならともかく、中にはテロを示唆するような電話もあったという反応を耳にすると、自分とは異なる意見・価値観に対する異常なまでの不寛容さに、正直、少々不気味な感じも覚えるのです。

 米中の対立、香港での先鋭化したデモなど、世界が不寛容な二項対立の数々に覆われつつある中、あたかも「弱い個をみんなで追い込んで天上に追いやってしまった『天気の子』の世界」のように、自らが正義とばかりに反対側を集団で抑え込もうとする「同調圧力」攻撃が世の中に満ちてます。そこにある種の息苦しさを感じている人は少なくないのではないでしょうか。

■ れいわ新選組躍進の背景にも「同調圧力」への違和感が

 思えば、7月の参議院選挙で躍進した「れいわ新選組」と「NHKから国民を守る党」も、世の中がなんとなく「暗黙の前提」とし、強要してくるもの(既存の政党政治の仕組み)に対する強力なアンチテーゼを打ち出していました。「れいわ新選組」は、世論の大勢が「消費税率アップも仕方ないよね」という感じになっている中で、あまり現実的とは思えませんが、「消費税ゼロ」を主張しました。「NHKから国民を守る党」は、当たり前のように思われているNHKの受信料制度に公然と異を唱えました。両党に予想以上の票が集まったのは、その主張への賛否そのものと言うよりも、世の中の同調を強いるような雰囲気に「どうにかして楔を打ち込みたい」と潜在的に感じた人たちがなびいていった結果ではないかと思うのです(念のためですが、私自身、両党の主張に、ほとんどシンパシーを感じておらず、その伸張を快くも思っていません。上記は、実際の「現象」を自分なりに理解しているだけです)。

 そう考えると、最近の世論の流れが上手く説明がつきます。韓国の問題にしても、あいちトリエンナーレの問題にしても、国民が一致団結して向き合うべき問題ですが、その同調圧力が極めて大きいため、そこにある種の嫌悪感も付きまとう。そうした気分への政治面での現れが、「れいわ新選組」や「NHKから国民を守る党」への投票行動につながった。『天気の子』は、同調圧力に従うことだけが本当に答えなんだろうかという問いかけを改めて突き付けてくれた。その問いかけと奇跡的なクライマックスの展開によって観客は共感や爽快感を得ているのではないでしょうか。

 誰もが切なさを感じずにはいられない鉄板のテーマをベースに、現代人が潜在的に抱いている閉塞感にスパッと切り込むメッセージを埋め込んだ『天気の子』。ヒットするべくしてヒットした作品、そしておそらくは大ヒットする作品と言えるでしょう。(Yahoo!より抜粋)

いよいよ「七代目への代替わり」がカウントダウンを・・(感慨)

嗚呼、六代目ボンド最後の作品がいよいよ‥(感慨)

そして、いよいよ「七代目は女ジャンゴウボンド」でございまして、さてさて‥(思案)

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「ジェームズ・ボンド」の新作映画、タイトルが決定


(CNN) 人気のスパイ映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの25作目となる新作の題名が決まったことがわかった。ジェームズ・ボンドの公式ツイッターが20日明らかにした。

題名は「No Time to Die(原題)」。

公式ツイッターによれば、公開は英国が2020年4月3日、米国が2020年4月8日。


主人公のジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグが務める。クレイグにとって最後のボンド作品となるとの報道もあり、新作への期待は高まっている。

クレイグは最近、撮影のため、ロンドン周辺で目撃されていた。

作品をめぐっては不幸な出来事も起きていた。ジャマイカでの撮影中、クレイグは足首を負傷した。英国のセットで行われた爆破シーンではスタッフが軽傷を負った。

共演はレイフ・ファインズ、ラミ・マレック、ロリー・キニアら。監督はキャリー・フクナガ。(CNNより抜粋)

「現実世界のボンドカー」がもしも出品されたら、いったいいくらに・・( ̄▽ ̄)

おお!これぞ「正真正銘のボンドカー」でして、やはり「ボンドカーは特殊機能使えてナンボ」でして、ねえ‥(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

ふと思ったのですが、もしも「現実世界の諜報戦で各国諜報部が使った『本当のボンドカー』がオークションに出品」なんて事になれば、いったいどのくらいの値段付くでしょうか・・(ワクワク)

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アストン・マーチンのボンドカー、6.8億円で落札 秘密兵器も「本物」を搭載


カリフォルニア州モントレー(CNN Business) 英人気スパイ映画「007」シリーズで主人公ジェームズ・ボンドが乗るシルバーのボンドカー「アストン・マーチンDB5」の1965年モデルが、このほど米国でオークションにかけられ、640万ドル(約6億8000万円)で落札された。ファンにはなじみ深い様々な秘密兵器を搭載した本物のボンドカーとして話題を呼んでいる。

オークションはカリフォルニア州モントレーで開催された。落札額は運営したRMオークションズに支払う手数料を含む。落札者の氏名は公表されていない。

当該のボンドカーは、映画「007 サンダーボール作戦」の宣伝用に製造されたが、実際に同作で使用されることはなかった。それでも攻撃用バンパーガード、オイル散布装置、煙幕、回転式ナンバープレートなど、劇中に登場した特殊機能が実際に備わっている。


前方のウインカーの内部から飛び出す機関銃は実弾こそ発射しないものの、酸素とアセチレンガスを使用して本物そっくりの銃声を鳴らすことが可能。さらにバックウィンドーを守るため垂直にせり上がる防弾シールドには、偽の弾痕が複数ついているという芸の細かさだ。


上記の装備は、車内のセンターコンソールに配されたスイッチ類で実際に作動させることができる。公道走行を認められている同車だが、おそらく運転中はこれらの機能の使用を控えるのが無難だろう。

映画に登場したオリジナルのDB5は、2010年に460万ドルで落札された。ただこの車は運転シーンの撮影に使用されただけで、ボンドカーならではの秘密兵器は実際には搭載されていなかった。 (CNNより抜粋)

「ラスト・サムライ」のお次は「ブラック・サムライ」?(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!) ・2

わ~お!こういう記事が出ること自体「弥助さんがハリウッドデビューへのカウントダウン」ってか!(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

ホント、昨今の日本も「信長よろしく人種&国籍を問わず優秀な人材を活用」すべきでして、その意味で弥助さんは絶好の・・(サムアップ)

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アフリカ人のサムライ――弥助が残した不朽の遺産


香港(CNN) 封建時代の日本で権勢をふるった大名、織田信長が1581年、黒人奴隷から家臣となる弥助に会ったとき、信長はこの男性を神だと思った。

信長はそれまでアフリカ出身者を目にしたことがなかった。「African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan」の著者、ロックリー・トーマス氏によると、当時の都だった京都の住民と同様、信長は弥助の背丈や体格、肌の色に畏怖の念を抱いたという。

「弥助が(イエズス会の宣教師とともに)京都に到着した際、現地は大騒ぎになった。人々は彼の姿を一目見たい、そばに行きたいと躍起になった」とロックリー氏は語る。調査と執筆に9年を費やした同書は4月に出版された。




信長は弥助を「大黒天」ではないかと考えた。大黒天は豊穣(ほうじょう)の神で、寺院では通常、黒い像によって表現されている。信長は弥助の肌の色は墨によるものだろうと思い、こすり落とそうとした。本当に黒人だと納得すると、直ちに宴会を開いて敬意を表したという。

政治的策謀や無慈悲な暗殺、忍者による襲撃が横行していた時代にあって、弥助の存在は強みになると見なされた。イエズス会の記録によると、信長はすぐさま弥助を侍に取り立て、従者や住居、扶持(ふち)まで与えたとされる。

日本では今日、世界初のアフリカ系侍としての弥助の伝承はよく知られており、賞を取った児童書から漫画「アフロサムライ」に至るまで、多彩な関連作品が生まれてきた。

弥助の伝承は世界にも広がり続けている。

映画「ブラックパンサー」で主演を務めた俳優、チャドウィック・ボーズマンは5月、ハリウッド映画で弥助を演じると発表。脚本は「ナルコス」を共同で手がけたダグ・ミロだ。

ロックリー氏によると、弥助の物語が再び脚光を浴びている背景には、2020年東京五輪を前に、均質な日本社会で多文化主義の概念が改めて問われているという事情がある。

生い立ち

史料が乏しいため、弥助の出自は今なお謎に包まれている。研究者の間ではモザンビーク出身との見方がある一方、スーダン出身との説もある。

ロックリー氏の見方では、弥助は幼少期にアラブかインドの奴隷商人によって拉致され、アラブ諸国やインド洋を連行された。おそらく奴隷として働き、子ども兵の訓練を受けてインドのグジャラートやゴアで戦った後、ポルトガル出身のイエズス会宣教師により従者に雇われたとみられる。

当時、ゴアはインドのポルトガル人にとって交易、宣教、軍事の主要拠点となっており、アフリカ人奴隷売買の中心地でもあった。



弥助はこの場所で、アジアで最も権勢を誇っていた宣教師アレッサンドロ・バリニャーノに出会ったとみられている。バリニャーノは弥助を従者兼護衛にした。

ロックリー氏によると、バリニャーノ一行は1579年に船で九州の口之津に到着した。

バリニャーノはローマを出発後、6年間にわたりポルトガルやモザンビーク、インド、マレー半島、マカオを回っていた。来日の狙いは数千人にキリスト教を布教することだった。

だが、布教は容易ではなかった。

忍者、僧兵、侍

バリニャーノが到着した時、日本は1603年まで続く激しい内戦のただ中にあった。

「戦国時代」として知られるこの時代、日本では各地の領国を拠点に数百人の有力武将が権力を争った。

表面的に平和が回復したのは、残った大名たちが天下統一を試みた時のことだ。

織田信長はこうした大名の中で最も強力となり、京都を支配下に置いた。今日では徳川家康や豊臣秀吉とならび天下統一を導いた3武将の1人とみられている。



しかしロックリー氏によれば、信長の躍進をもってしても、中小大名や過激な僧兵、領地争いを続ける賊(ぞく)を阻止するには至らなかった。バリニャーノは保護を必要としていた。

イエズス会士が各地の大名と連携するなか、長身の弥助は軍事経験を生かしてリスク察知に力を発揮したという。他の民兵の訓練を担ったほか、自らも武道や剣術などの新技能を習得した可能性が高い。

こうした技能が後に信長の目にとまったとみられる。信長にはまた、日本語に堪能になっていた弥助から世界情勢を聞き出す狙いもあった。

「弥助は初めこそ物珍しい余興の種とみられていたものの、1カ月以内に侍として重用されるようになり、信長の側近の一員になった」「史料によると、信長はとにかく弥助と話すのが好きだった」(ロックリー氏)

この当時、侍は日本の支配階級を構成していた。

弥助の禄高に関する記録は残っていないことから、ロックリー氏は、どの程度の地位だったのか知るのは難しいと指摘。信長の小姓または身辺警護役に相当する身分だったのではないかと推測する。

弥助は日本で最も有名な海外出身武士となったが、信長と過ごした時間は短かった。

侍から牢人に

1581年、弥助は織田軍による伊賀侵攻に加わった。

信長は4万~6万人の軍勢を擁する忍者の地、伊賀を攻撃。息子の信雄による1579年の伊賀攻めは失敗に終わっていたものの、今回は攻略した。

弥助にとって、これが信長の下での最初の戦になったという。

2度目にして最後の戦は1582年6月で、織田軍の武将、明智光秀が信長の京都での滞在先に襲撃を仕掛けた。


この襲撃が引き金となり「本能寺の変」が勃発。天下統一に向けた信長の計画には終止符が打たれた。

敗北を前にした信長は、名誉を守るため自害した。信長が「切腹」と呼ばれる儀式を行い、腹部に刺した短刀を水平に動かすと、近臣の森蘭丸が首をはねた。

ロックリー氏が明かす言い伝えによると、信長の弥助への最後の指示は、刀と首を息子のもとに届けるよう命じる内容だった。

「信長の首が他人の手に落ちるわけにはいかなかった。弥助の仕事は一族の権力を維持することだった」

信長の死後、弥助に関する記録はますます少なくなる。最後の言及とみられるのはイエズス会士による1582年の記述だという。

米タフツ大学のゲイリー・レアップ教授(歴史学)によると、弥助は敵勢の捕虜となったものの、日本人ではないことから解放された。弥助は主君を持たない侍「牢人」となっていた。

ロックリー氏は弥助のその後について、再びイエズス会宣教師の護衛を務めたか、船員や海賊になった可能性もあると推測している。

弥助が残したもの

弥助の存在は歴史書に記されてきたが、戦国日本で唯一の外国人だったわけではない。

当時の九州には大勢の朝鮮人と中国人が住んでいた。欧州出身者やインド人、アフリカ出身者も数多く日本を通過した。



彼らの存在は当時の屏風(びょうぶ)に記録されており、黒船による来訪や、地元住民に交じっての生活の様子が描かれている。

こうした装飾性の高い屏風は上流階級が所有していたもので、1590年代前半に制作された。その1つは黒人男性と日本人武士による相撲の試合を描いており、ロックリー氏は弥助と信長ではないかとみている。

「弥助が表舞台に登場したのは信長に仕えたためだ。私たちにはその生涯や名前、行動、性格に関する情報が残されている」

「似た境遇の他の人物の場合、これほどの記録はない。彼らの生活を描き出すのは不可能だ」

弥助の人生はこれまで、フィクションを通じて再構成されることが多かった。

作家の来栖良夫氏は1968年、弥助の生涯をもとに児童書「くろ助」を執筆。近年はテレビの歴史ドラマや漫画にも登場している。

日本で多文化主義や多様性に関する議論が活発になっている今こそ、弥助の物語を語り直す好機だと、ロックリー氏は指摘する。

「奴隷の境遇を脱し、外国人ながら日本の支配者の下で高位に登用された弥助の物語には、今なお一種のロマンや謎が漂っている」

「彼にふさわしい注目が注がれる時代になったと感じる」 (CNNより抜粋)


こんなところにも「中国のハリウッド浸透」が・・(;´д`)トホホ

トップガンの続編に、とんでもない形で政治の余波が・・・(;´д`)トホホ

ホント、ハリウッドへの中国資本浸透はここまで来たようでして、ある意味米ソの頃より始末に負えないってか?(;´д`)トホホ

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「トップガン」続編から消えた日本と台湾の旗 中国IT大手が出資

香港(CNN) 1986年のヒット映画「トップガン」の続編をめぐり、新たに公開された予告編でトム・クルーズ演じる主人公が着ているジャケットから日本と台湾の旗が消えていると指摘され、ネットで物議をかもしている。

1作目で主人公が着ていたジャケットでは、背中に日本の国旗と台湾の旗をあしらったパッチが付いていた。ところが続編の「トップガン・マーベリック」予告編では、この部分が同じような色を使った別のシンボルマークに入れ替えられているように見える。

ソーシャルメディアではこの入れ替えについて、中国をなだめるための措置ではないかとの臆測が飛び交っている。

続編は米パラマウント・ピクチャーズが来年夏に公開予定。ツイッターではこの作品について、中国のインターネット大手テンセントとパラマウントの提携関係を指摘する声が相次いだ。テンセントは昨年12月、子会社のテンセント・ピクチャーズがこの続編に出資し、共同で宣伝を行うと発表していた。

パラマウントとテンセント・ピクチャーズにコメントを求めたが、これまでのところ返答はなかった。

中国と日本の間ではこの数年、東シナ海の島を巡って緊張が高まっていた。

台湾を巡っては、台湾を中国の一部とみなす中国が世界各国の民間企業や航空会社、政府機関に対し、台湾を中国の一部として表記するよう圧力をかけている。

これに対して米ユナイテッドなどの航空大手やマリオット、アメリカン・エクスプレス、ゴールドマン・サックスなどの大手が要求に応じた。ソーシャルメディアでは、パラマウントもこれに追随したとして批判する声が相次いでいる。

テンセント・ピクチャーズはほかにも、「ワンダーウーマン」「ターミネーター:ニュー・フェイト」「キングコング: 髑髏島の巨神」といった人気映画でパラマウントと提携している。 (CNNより抜粋)

「俳優」も大事ですが、自分的には「戦闘機&空母」のキャスティングの方が・・( ̄▽ ̄)

お年的に「マーベリックもアイスマンも佐官もしくは将官かすでに退役」ってのが妥当でして、やはり「実際に戦闘機メインで乗り回すのは生徒も教官も若手から起用」ってか?(思案)

まあ、自分的には「俳優も大事だけど『戦闘機をFA18とF35Cのどっちにするか』や『リンカーンちゃんが実名で出るか芸名で出るか』の方に注目」モノでして、ねえ・・( ̄▽ ̄)

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映画「トップガン」の続編、来年公開へ 予告編発表

(CNN) 1986年に公開され大ヒットした米映画「トップガン」の続編「トップガン:マーベリック」の予告編がこのほど発表された。一般公開は来年の予定。

1作目では米海軍戦闘機のエリート操縦士の育成機関を舞台にした青春群像が描かれた。

新作では、主人公のピート・"マーベリック"・ミッチェル役は再びトム・クルーズさんが演じる。また、ライバルのトム・"アイスマン"・カザンスキー役に起用されていたバル・キルマーさんも出演することがわかった。

ただ、キルマーさんが続編でどの程度姿を見せるのかはわかっていない。キルマーさんは2017年、のどのがんを患い、2年間の闘病生活を送っていることを打ち明けていた。

しかし、キルマーさんは続編の予告編公開に合わせ、インスタグラム上で「アイスマン」のTシャツを着込んだ自らの写真を掲載。アイスマンの役柄になりきったかのように、「準備は出来ている」などと新作への思い入れをにじませた。

クルーズさんは昨年、米メディアとの会見でトップガンの新作に触れ、「キルマー(さん)と再び一緒に働くのは特別だった」と述べていた。(CNNより抜粋)

な・な・なんと!「七代目ボンドは『女ジャンゴウさん』」だとは・・(驚愕)

 あんれまあ!な・な・なんと「七代目ボンドは『女ジャンゴウさん』」に内定したようでして、それこそ「ブックメーカー的には超大穴モノ」ってか?(驚愕)


 さてさて、そうなると「『ボンドガール』が『ボンドボーイ』に変更」か「実はLGBTでどっちも無問題」のどちらになるかしら?( ̄▽ ̄)



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      ボンド引退、次の「007」は黒人女性 来年の最新作



 来年公開予定の人気スパイ映画「007」最新作で、これまで主人公のスパイ、ジェームズ・ボンドのコードネームだった「007」を、英黒人女優のラシャーナ・リンチさん(31)が演じる女性が引き継ぐと、英大衆紙サンなどが16日までに報じた。「007」を女性が演じるのは初めてとなる。


 最新作は、ダニエル・クレイグさん演じるボンドは英秘密情報局(MI6)のエージェントを引退し、女性が「007」を引き継ぐという設定。映画の冒頭、MI6局長が「007、入れ」と言うと、女性が歩いて登場する場面があるという。



 リンチさんは映画「キャプテン・マーベル」などの出演作がある。ボンド役は初代をショーン・コネリーさんが務め、クレイグさんは6代目。クレイグさんは最新作をもって降板する意向と伝えられている。(産経より抜粋)

「二作目無くしてシリーズ化はありえなかった」って事ですか‥(思案)

 自分は、第一作はNHKでやっていたリマスター版で見ていたのですが、第二作の方は見たことがございませんで、その意味ではゴジラファン失格ってか?(赤面)

 少なくとも、この記事を読む限りでは「後のゴジラシリーズの流れ&方向性は第二作で確立した感じ」でして、ホント機会があればちゃんと見よう‥(思案)

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   世界に誇る『ゴジラ』シリーズ化の原点は、1955年公開の2作目だった


         6/14(金) 17:55配信 ニューズウィーク日本版


<1954年11月、ゴジラが誕生した。これまでに30作以上のゴジラ映画が製作され、現在は最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開されている。このシリーズを語るには、特撮怪獣映画の娯楽性を新たに模索した『ゴジラの逆襲』を避けて通れない>

(※この記事はPen+(ペン・プラス)『完全保存版 ゴジラ、再び。』より)

ゴジラ映画は最初からコンスタントにシリーズを重ねていったわけではなかった。1954年11月公開の第1作『ゴジラ』の原作者・香山滋が書き上げた続編が『ゴジラの逆襲』である。この時点で「原作・ゴジラ」は完結していた。

『ゴジラ映画を正しくいえば、1、2作目が原作の正・続編。7年後の第3作『キングコング対ゴジラ』からは、東宝が生んだ怪獣スター“ゴジラ“を原作から独立させ、シリーズ化した映画といえる。
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<結末シーンの想定が、続編を生むきっかけに。>

2作目でゴジラが暴れる舞台は、興行関係者の要望で大阪に決定。原作者・香山滋を再び招き、急遽企画がスタートした。人類が無謀な核実験を続ける限り、ゴジラは生き続ける。

製作は田中友幸。脚本は前作の村田武雄に日高繁明が参加。監督は本多猪四郎に代わり、小田基義が担当。日高、小田は前年12月に公開された『透明人間』に続いての特撮映画である。音楽も伊福部昭から佐藤勝にバトンタッチ。重厚なテーマの前作に対し、本作はエンターテインメントに徹した続編だ。

ゴジラ復活とともに話題の中心となったのが暴龍アンギラスである。その後の特撮映画に必要不可欠な怪獣対決はここから始まったのだ。前半をゴジラ出現とアンギラスとの死闘。後半をゴジラ撃滅といった構成である。
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<大阪城のミニチュアの破壊で数回のNG>

物語は魚群探査機パイロットの月岡が、島に不時着した同僚・小林の救助に向かった際に、ゴジラと新たな大怪獣を目撃するところから始まる。直ちに大阪市警視庁は山根、田所両博士を招き、緊急会議を開く。

東京の惨事を知る山根は、水爆実験の記憶で光を憎悪するゴジラの性質を踏まえ、徹底した灯火管制を提案。しかしゴジラは大阪湾内に侵入し、新怪獣アンギラスまで上陸。ついに二大怪獣は大阪を蹂躙し、市街は猛火に包まれる。やがて舞台は北海道へと移り、月岡は航空防衛隊員となっていた戦友と再会。月岡と小林もゴジラ攻撃に参加する

特撮には東洋一の大型ステージ(500坪)が設けられ、大阪市街のミニチュアセットが綿密なロケハンのもとに組み立てられた。前作の経験から特殊技術は飛躍的な向上を遂げていたが、大阪城のミニチュアの破壊では、数回NGを出すこととなった。

また、真冬の撮影ながら、氷山のセットには、製氷業者から特注の氷が毎日50本用意された。中島春雄の演じるゴジラの着ぐるみもアクションを前提に新調。今回も何らかの形でゴジラを葬るというのではなく、氷の中に閉じこめる結末を選んだ。ゴジラの冷凍化がその後の復活に結びつくとは、この時まだ誰も想像しなかった。(Yahoo!より抜粋)

「大相撲」に続き「怪獣界」でも「外国勢が大名跡襲名」したようでして・・( ̄▽ ̄)&(;´д`)トホホ




 少なくとも「大相撲に続き怪獣界も『外国勢が大名跡を襲名』」したようでして、自分が見る限り「熱線面ではまだまだだが格闘方面では日本勢より強い」上に「初代が一発KOしたオキシジェン・デストロイヤーもダウンを取られた程度で済んだタフさは史上最強の怪獣王の名にふさわしい」という他‥(感嘆)

 追伸・関係者インタビューをニューズウィーク様が掲載してましたので、参考資料代わりに‥(思案)

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  『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』撮影現場で見た監督のこだわり


             6/7(金) 17:58配信 ニューズウィーク日本版


<世界同時公開されたハリウッド版ゴジラの最新作。モスラ、ラドン、キングギドラの人気怪獣たちがハリウッド・デビューを果たした超大作だ。一昨年、アトランタのスタジオに潜入し、出演する渡辺謙やチャン・ツィイー、ドハティ監督に話を聞いた>

(この記事は>Pen+(ペン・プラス)『完全保存版 ゴジラ、再び。』より)

2014年に世界中で大ヒットしたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』、17年に大反響を巻き起こした『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、“モンスター・バース”シリーズの待望の最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が日本に上陸!


神話の怪獣が次々に目覚め、壮絶なバトルを繰り広げる。

舞台はゴジラがムートーと大格闘を繰り広げ、サンフランシスコが壊滅した前作の5年後。ゴジラの抹殺に向けて動き出すアメリカ政府に対し、芹沢博士を始めとする未確認生物特務機関・モナークの幹部は「ゴジラは人類の味方だから、保護すべきだ」と訴えるが、モナークが秘密裏に怪獣の調査を進めていたこともあり、その対立の構図が崩れることはなかった。

同じころ、中国奥地のモナークの施設をテロリスト集団が襲撃し、純古生物学者エマ・ラッセルとその娘マディソンを拉致。エマが開発した、とあるテクノロジー「オルカ」も強奪する。芹沢はその事実を、いまは動物学者としてコロラドの大自然でひとり暮らすモナークの元幹部でもあるエマの別れた夫マークに報告。実は5年前のサンフランシスコの事件でラッセル家は幼い息子を失い、それをきっかけに怪獣に肯定的なエマと否定的なマークは離婚したのだが、マークは愛娘の救出のためにモナークに帰還する。

だが、やがてモナークの南極基地で、キングギドラが覚醒。メキシコの火山で眠っていた翼獣ラドンも復活し、中国のモナークの施設では監視されていたモスラがサナギから美しい成虫になって大空にはばたく。さらに世界中で神話の怪獣が次々に目覚める中、ゴジラもついにその姿を現して……。

ゴジラだけではなく、モスラ、ラドン、キングギドラの人気怪獣がハリウッド・デビューを果たし、壮絶なバトルを繰り広げる本作は、前作以上に「ザ・怪獣映画」の趣(おもむき)が強いものになっていて、スケールも迫力も倍増! その一方で、54年の第1作のメッセージを継承した、怪獣たちと関わる家族や科学者たちの葛藤のドラマがリアリティを持って描かれるので、彼らの複雑な動向からも目が離せない。怪獣たちがただ暴れるだけの、子ども向けエンタテインメントではないのだ。

これは、前作のギャレス・エドワーズからメガホンを受け継いだ「ゴジラおたく」のマイケル・ドハティ監督が脚本も兼任(共同)した大いなる成果だろう。その証拠に、『ゴジラ』映画の壮大な世界観と心揺さぶられるストーリーに魅了されたトップクラスの演技派たちが集結。

己の正義を信じて暴走するエマに『マイレージ、マイライフ』(09)やドラマ『ベイツ・モーテル』(13~17)などのヴェラ・ファーミガが扮し、苦悩するマークを『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(16)などのカイル・チャンドラーが体現。映画のカギを握るマディソンに全米大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(16~)で人気沸騰中のミリー・ボビー・ブラウンが挑み、モナーク幹部の生物学者ヴィヴィアン役で『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)のサリー・ホーキンスが続投。

さらに、モスラに詳しいモナークの考古人類学者チェン役で日本でも人気のある『グランド・マスター』(13)などの中国人女優チャン・ツィイーが参加し、本作では大きな決断を迫られる芹沢博士を渡辺謙が熱く演じる魅惑のキャスティングが実現しているのだ。

そんな超注目作の撮影現場に潜入したのは、一昨年の8月下旬。場所は米・アトランタ。聞くところによると、ハリウッド大作の多くは少し前までカナダのバンクーバーで撮影されていたが、いまはさらに税率が低いアトランタで制作するのが主流になっているのだとか。

というわけで、この日も市街地から車を20分ほど走らせたところにある巨大な家具倉庫を使ったスタジオに向かったのだが、中に入ってそのあまりの大きさに驚いた。移動にカートを使うその広大な敷地の複数のステージには、モナークの基地や南極基地のセットが。脇には巨大な輸送機の実物大の美術(大道具?)が転がり、屋外には怪獣たちの激闘で破壊されたと思われるボストン・レッドソックスのホーム球場“フェンウェイ・パーク”の巨大な瓦礫が散らばっていて、それを見ただけで本作のとてつもないスケールを実感することができた。

絶対に妥協しない、ドハティ監督のこだわり。

この日撮影されていたのは、芹沢やチェンらの乗る潜水艦が海中で何かに激突するくだり。乗組員たちがその衝撃で吹っ飛んだり、物につかまって必死に転倒を避けようとする姿をカメラのアングルを変えながら撮っていくのだが、そのテイク数の多さは渡辺謙が「前作のギャレスも相当だったけれど、マイケルも負けないくらい執念深い」と現場で苦笑いするほど。

そう言いたくなるのも無理はない。何しろ、日中から夜の9時過ぎくらいまでずっとその一連のシーンを撮っていたのだから。だが、それは「僕はソウル(魂)が感じられる芝居を常に俳優たちに求めている」という絶対に妥協しないドハティ監督のこだわりの証し。

「だから、ソウルが感じられるまで何度でもテイクを重ねるし、話し合いもする。本作をただの怪獣映画だと思っているキャストには、『ゴジラ』映画の根底にある精神を徹底的にレクチャーしたよ」

とは言え、スタジオの中は別にピリピリしているわけでなく、心地よい緊張感が漂っている。そんなドハティ監督の現場の印象を、セットの脇で台本を片手にセリフを頭の中に叩き込んでいたチャン・ツィイーが教えてくれた。

「私はこれまで感情を揺さぶられる悲しい役や涙を流す役が多かったので、怪獣映画に出られることにまず興奮したし、怪獣という生き物が存在していると信じて毎日演じているわ。実際、昨日は怪獣が目の前にいるというシーンをグリーンバックで撮影したし、怪獣に追いかけられるシーンでは『とにかく逃げろ!』と言われて全力で走った。そんな、いままでやったことのない想像力を必要とする芝居を要求されるので、刺激的ですごく楽しいわ」

周知の通り、チャン・ツィイーと渡辺謙は05年の『SAYURI』以来となる2度目の共演だ。「でも、前回は私が英語をほとんど話せなかったので、コミュニケーションがとれなくて。今回ようやくお互いのことを知ることができたし、謙さんはプロフェッショナルだけど、ユーモアもある方なので、リラックスした状態でお芝居ができるし、とても演じやすい」

怪獣の謎をめぐる、濃密で複雑なドラマ

そんな、キャスト陣も全力で血肉を注いだ『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』はどんな姿をスクリーンに映し出すのか? 詳細が明らかになるにつれて期待が膨らんだ本作をひと足先に観たが、ノンストップでスピーディに駆け抜ける怒濤の展開に圧倒されながらも、神話の怪獣たちがなぜ現代に蘇ってきたのか? の謎をめぐる濃密で複雑なドラマに唸ることもしばしば。

しかも、そこには「いままで作られたすべての『ゴジラ』映画に敬意を払いたい」と語るドハティ監督の過去作に対するオマージュやイースターエッグ(小ネタ)もちりばめられているし、怪獣たちのバトルの見せ方もバラエティに富んでいて、スリルと興奮が最後の最後まで途切れなかった。

往年の『ゴジラ』映画ファンも、本作で初めてゴジラやキングギドラを知るデジタル世代の十代も間違いなく魅了されるだろう。小栗旬も出演する来春公開の『ゴジラVSコング(仮)』との繋がりを明確に見せるラストまで、目にしっかりと焼きつけてほしい。(Yahoo!より抜粋)

エメリッヒ御大の時よりは大分マシでしたが、「怪獣王&破壊神としての気品・風格・威厳を描けたかどうか」と言えば、ねえ・・(思案) ・3



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        ゴジラ新作、北米興収で首位に 2位はアラジン


ニューヨーク(CNN Business) ワーナー・ブラザーズの「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が公開初週に北米市場で4900万ドル(約53億円)を売り上げて、興収首位に立った。調査会社コムスコアがデータを公開した。ゴジラは1950年代に公開された日本映画のハリウッド版。

2位は公開2週目の「アラジン」で興収は4200万ドル。アラジンは1992年に公開されたアニメ作品の実写化。

3位には公開初週の「ロケットマン」が入った。世界的なミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描いた作品は2500万ドルの成績を収めた。



ここ数週間、映画業界は活況を呈している。4月下旬公開の「アベンジャーズ/エンドゲーム」は公開初週に過去最高となる12億ドルの興収をあげた。同作品はまた史上最速で世界興収20億ドルを突破した。

今夏はアニメ映画「ライオン・キング」のリメーク作の公開も控えている。ドナルド・グローバーやビヨンセが声優を務めるライオン・キングは今年最も興収を挙げる作品のひとつとの見方も出ている。(CNNより抜粋)

どうせそこまで改変するのなら「麻生幾さんの『アンダーカバー』とコラボ」すれば良かったのに‥( ̄▽ ̄)




「七代目ボンド」は「ジャンゴウさんなボンド」の可能性も?( ̄▽ ̄) ・4



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   ダニエル・クレイグ、負傷して足首を手術へ 007新作の撮影中


(CNN) 人気スパイ映画シリーズ「007」の主人公ジェームズ・ボンドを演じている俳優ダニエル・クレイグさん(51)が同シリーズの最新作を中米ジャマイカで撮影中に負傷し、足首の手術を受けることが26日までにわかった。

同映画の製作元はツイッターの公式アカウントで、クレイグさんはアクション場面の撮影中に負傷したとの声明を発表。手術は大がかりなものではないとしたが、クレイグさんは術後に2週間の回復期間を持つとした。

クレイグさんが不在の間も撮影は続行する。

ただ、シリーズ25作目となる最新作の公開日は2020年4月となる方針に変わりはないとも発表した。

最新作「ボンド25(仮題)」の監督は日系米国人のキャリー・フクナガ氏で、悪役には映画「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックさんの起用が既に発表されている。この他の共演俳優には、ビリー・マグヌッセンさんやラッシャーナ・リンチさんらが含まれる。(CNNより抜粋)

大ファンの私でも、最初は「エイプリルフールの類」と思ったぐらいですし‥(;´д`)トホホ


 ホント、子供のころからの筋金入り架空戦記フリーク的には「この手の作品はいくら配慮しても『どうしても敵を悪魔化する要素を排除するのは不可能』である程度のヘイト臭は避けられない」という現実が否応無しに透けて見えるわけでして、そこに限界が・・(;´д`)トホホ


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 佐藤浩市炎上で話題の映画「空母いぶき」、専門家が指摘するこの作品の別の問題点


            5/16(木) 6:02配信 デイリー新潮


 映画「空母いぶき」が5月24日の公開を前に荒れている。首相を演じた佐藤浩市(58)が、原作を連載する「ビッグコミック」誌で語った発言が物議を醸しているからだ。

「(総理大臣役を)最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残っているんですね」

「ストレスに弱くて、すぐにお腹を下すっていう設定にしてもらったんです」

 これがSNSでは「潰瘍性大腸炎の安倍首相を揶揄している」、「原作を勝手に変えるな」とまで言われて大騒ぎ。だが、作品にはもっと重大な問題があるという。

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 試写を見た映画評論家が語る。

「佐藤さんは首相として、敵国と戦闘に入るべきなのかを悩み抜く姿を立派に演じていますよ。役者が演ずべき人物に自分なりの解釈を加えるのは自然のことですからね。そもそも彼のインタビュー全文を読めば、安倍さんを揶揄しようなんて意図がないことは明白ですし、主役は『いぶき』艦長の西島秀俊と、副艦長の佐々木蔵之介。佐藤さんは『いぶき』に乗っているわけでもありません。それよりも問題は、映画がはっきり言ってつまらないことですよ」

 いきなり「つまらない」とは、何とも大胆な指摘である。原作では、中国の工作員が尖閣諸島に上陸。続いて中国軍が先島諸島を占領し、自衛官に死傷者が出て、島民も人質に取られる中、最新鋭戦闘機F35Bを積んだ空母「いぶき」が先島諸島の奪還に向かうのだが……。

「映画も島を武装集団が占領するところから始まります。ところが、占領されたのは波留間群島とかいう架空の島で、敵も3年前に建国された民族主義国家という架空の国。新興国なのに潜水艦や空母まで保有している軍事大国なんてあるわけないじゃないですか。しかも、その敵が描かれないんです。最新鋭の戦いですから、戦闘シーンがモニターとレーダーばかりになるのは仕方がないにせよ、潜水艦の機影が見えることはあっても、“攻撃を受けた!”とか自衛隊員の声ばかり。さらに艦内でのセリフが多く、『いぶき』の乗組員の他、5隻の護衛艦の乗組員までいるから登場人物も膨大。隊員たちはみな帽子を被って、同じ制服だから、もー誰が誰だかわかりませんでした」(同・映画評論家)

 セリフと登場人物の多さといえば、大ヒットした「シン・ゴジラ」を思い出すが、

「この作品を見て、改めて『シン・ゴジラ』はよくできていたと思いました。ゴジラは肝心なときには出てきましたし、観客は内心ではゴジラの味方をしつつも、自衛隊を応援できた。ところが『空母いぶき』には、敵が出てこないわけです。艦隊もCGばかりで、応援しようにも自衛隊員は誰が誰だかわからない……。自衛隊は何をやっているんだと思ったら、エンドロールに協力・防衛省の文字はなかった。防衛省の協力が得られなかったから迫力がなかったのかもしれません。現実には中国が台頭し、本気で尖閣を狙っているのは紛れもない事実。あの国を刺激したくないというわけでしょうが、中国も韓国も平気で日本を悪者にした映画を作っています。今回は中国に気を遣いすぎじゃないですか」(同・映画評論家)

撮影協力はしていません

「シン・ゴジラ」はもちろんのこと、“ガルパン”ことアニメ番組「ガールズ&パンツァー」まで、自衛隊が出演する映画・ドラマに防衛省は積極的に撮影協力をしている。まさか、今回は中国を慮って協力を断ったのだろうか。軍事ジャーナリストは言う。

「かつては、あまりにも露骨に実在の国を敵と見なした映画には協力しなかったことはありました。しかし、北朝鮮の工作員に支配された自衛隊員が叛乱を起こし、最新鋭機を乗っ取るという映画『亡国のイージス』にも防衛庁(当時)は協力しています。もっとも、最初はそういう内容だから断ったところを、当時の石破茂長官が再考を促して協力したという経緯がありましたけどね。自衛隊も毎年夏の富士総合火力演習では、島が略奪されたという想定の演習をやっていますからね。今さら敵が中国と言われても、防衛省だって協力できないことはないと思いますよ」

 そこで、防衛省に聞いてみた。

「はい、『空母いぶき』への撮影協力は行っておりません」(広報担当)

 なぜ協力しなかったのか。

「特段の理由はありません。協力の要請がなかったからです」(同)

 え? 要請されてなかったのか。ならば協力の必要はない。ではいったい、何に遠慮して架空の国としたのだろうか。

 原作の「空母いぶき」に関しては、元防衛大臣の小野寺五典氏も月刊「正論」誌上で絶賛したことがある。

〈あまりにリアルで驚きました。正直に言いまして、私が防衛大臣のとき(平成24年12月~26年9月)には、特に尖閣をめぐって中国と緊迫した局面がありました。海上自衛隊の護衛艦が射撃用のレーダーで照射されるなど、さまざまな威嚇行為がありました。そうした中で私たちが経験した緊張感を共有している、と思いました。〉(「正論」16年2月号)

 原作のリアリティを絶賛しているのだ。

 一方、映画の公式ページには言い訳がましい説明が……。

〈原作は「沈黙の艦隊」「ジパング」などの超ヒット作で知られる巨匠・かわぐちかいじ氏の同名コミック。現在も連載中の同作だが、映画化にあたっては、日々変わりゆく昨今の国際情勢をふまえて、はオリジナルの設定と展開も加え、遠くない未来の1日の物語、つまり24時間の物語として描かれる〉

 原作者のかわぐち氏は5月10日の「ニュースウォッチ9」で、この作品を描いた意図を説明している。

「『いぶき』という漫画に託して、アメリカと中国の覇権主義みたいなものに対して、日本はどういう立ち位置でいたらいいのかを模索したいなと。みんなで考えていけば、たぶん道が出てくるんですよ。ところが目を背けて見ないことにしようと、ずっとやっていると答えは出ないですね。だからみんなでどうしたら一番いいのかを考えましょうと」

 観客にそんな思いは届きそうにない。(Yahoo!より抜粋)


     実写版『空母いぶき』をおススメできないこれだけの理由


         古谷経衡 | 文筆家/著述家 5/26(日) 22:45

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 疲労と絶望、そして怒り―。筆者が5月24日から公開されている映画『空母いぶき』(以下、映画版)の2時間強を見終わった後に感じた率直な印象である。

 映画版は、2019年5月25日号における『ビッグコミック』誌上における、佐藤浩市氏のインタビューに関する事象が各方面で物議(「佐藤浩市は三流役者」論争に芸能人が次々と参戦、SNS時代ならではの現象、2019年5月15日付、週刊女性プライム、YAHOOニュース配信)をかもすなど、公開前から何かと話題の作品であった。

 この「物議」の部分については後述するとして、筆者は原作のかわぐちかいじ先生の大ファンであり、仮に事前の佐藤浩市氏のインタビューがどんな内容であろうと、また各方面にどんなハレーションが沸き立っていようが、尊敬するかわぐちかいじ先生原作の実写映画版となれば、何をおしてでも見に行くつもりであった。

 そして筆者が劇場にて映画版を鑑賞した感想は、冒頭の通り、疲労と絶望を通り越した、映画製作者の「映画」というものに対する全般的な情熱の低さと、あまりにも低い完成度に対する怒りに他ならない。

1】あまりにも酷すぎる原作改変

 漫画版『空母いぶき』(以下、原作)を読んでいる読者ならだれでも知っていることだが、原作では20XX年、中華人民共和国(当初、上陸者の国籍ははっきりしない)の工作員が沖縄県の尖閣諸島に上陸。続いて事態はエスカレートしていき中国人民解放軍が先島諸島を限定占領したところから、日中の武力衝突が起こる、という内容である。

 まず断っておくが、これから筆者が書く内容は、映画版のネタバレにあたるものでは無い。なぜなら以下2】~3】の内容は、ほぼすべて冒頭の3~5分で説明されており、また映画の予告や宣伝文句等にも書かれている事前通知の内容なので、もし映画版を未鑑賞の読者に対しても十分な配慮をしていると自負があるからだ。

 しかしながら、本稿4】~6】にかけては、本稿の構成上、やむを得ず映画版の一部分に触れざるを得ないため、映画版の事前情報を一切知りたくないという方は、本稿を読むのは遠慮したほうが良いかもしれない。

 さて、ざっと事前の注意書きを述べてから、本稿を始める。

 では、原作と映画版では何がどう改変されているのか。余りにも酷い改変に、以下卒倒しないようご注意いただきたい。

2】カレドルフって何ですか?

 映画版では、そもそも『空母いぶき』(日本)の敵国として、カレドルフ(ドイツ語風?注=”ドルフ”とはドイツ語で村落を意味するが、劇中での説明はない)なる「建国3年」の島嶼国家が設定されており、このカレドルフという国が急進的な民族主義を掲げた結果、なぜか漢字名の「東亜連邦」を名乗り、日本が領有する波留間(はるま)群島・初島に武装した兵士が上陸、同島を占領する、というところから始まる。

 その敵国たるカレドルフはどこにある国かというと、映画中一瞬だけ(注意しなければ見逃すぐらいのショット)地図にて説明があるが、おおむね以下の通り。


 上手の通り、フィリピンのルソン島北東部にその国(島々)が存在し、該国と小笠原諸島のおおむね中間に波留間群島・初島が位置するという設定になっている。当然のことだが赤丸で囲った部分には現実には島や群島は存在していない。

 つまりカレドルフも初島も架空の存在だが、このカレドルフが「北方艦隊」という強力な機動艦隊を有し、空母「グルシャ」に「ミグ35」を60機搭載。その他通常型潜水艦を少なくとも1隻、その他に日本本土を射程にする洋上発射型の長距離ミサイルを保有しているという設定である。

 しかし、「建国から3年」という、東ティモールのような小国が、なぜ1個空母機動艦隊を保有するだけの国力を持つのか。そして具体的にはどのような政治体制で、どのような人種の住む国家なのか(敵兵の1人がフィリピン人風の青年として描かれるのみ)、劇中での説明は一切ない。

3】かわぐちかいじ作品の真骨頂がすべて台無し

 原作では、近未来において中国が日本をしのぐ海軍力と政治パワーを持ち、いわゆる「第一列島線」の内側を自国の内海にしようと実力行使に出る。こういった原作の背景は、もちろん、ゼロ年代の後半、中国が日本をしのぐ経済力を持ち世界第二位の経済大国になったこと。

 そして中国が、南シナ海、特に南沙諸島・西沙諸島に代表されるような、近隣国(フィリピン、ベトナム、マレーシア、台湾、そして日本)において、軍事的な威嚇を現実に繰り返している(もちろんそこには尖閣諸島が含まれる)、という国際情勢の現実的な機微を漫画の中に落とし込んでいるからこそ「十分にありえる」という内容になっている。

 にもかかわらず、映画版ではそれらのすべてを無視して、カレドルフというルソン島北東にある正体不明の島嶼国家が、日本を脅かす存在という設定になっている。この時点で、映画的リアリティは全くない。

 そしてカレドルフと中国は、別個の国家として描かれている。これでは自衛隊が怪獣や宇宙人と闘うのと何ら変わりなく、その意味でなら庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』(2016年)がいかに精密かつ完成度の高い作品であるかが分かろうというものだ。

4】散漫な構成と陳腐な演出

 原作からの改変点はなにもこれだけではない。映画版は、大まかにいって以下4つの視点から描かれる。

1)カレドルフの機動艦隊や航空機などと直接戦闘を交える『空母いぶき』の艦長(第5護衛隊群作戦司令)ら

2)東京にある日本政府(佐藤浩市氏演じる垂水総理ら)

3)なぜか『空母いぶき』に同乗することになる記者2名

4)コンビニエンスストアの店長と店員

 であるが、1)と2)はともかく、3)と4)に関してはこの視点の挿入が劇中の劇的盛り上がりを阻害するどころか、その関係性さえ映画の中で合理的説明がなされていない。

 3)の、なぜか『空母いぶき』に同乗することになる記者2名は、大手新聞社の男性記者とネットニュース会社の女性記者なのだが、筆者は鑑賞後にパンフレットで確認するまで、この両者の関係性が全く分からなかった。それぐらい必然性に欠ける唐突な設定である。要するに、劇中に「戦闘に関与しない」鑑賞者目線の第三者を入れたいという意図なのだろうが、その意図は全く伝わってこないし、失敗している。

 そして4)の、劇中でしばしば挿入されるコンビニエンスストアの店長とその店員のシークエンスに関しては、そもそも何ら脈絡が存在せず、なぜコンビニエンスストアの模様が緊張感の高まる「はず」の戦闘シーンのシークエンスの中や前後にいちいち挿入されるのか、理解に苦しむ。

 映画版の監督は、恐らくこの4)の視点を挿入することによって映画版に「笑い」を含ませたいのだろうが、映画全体の構成とあまりにもアンバランスかつ無思慮な演出なので、「弛緩と緊張」という映画全体における劇的効果の役割にさえ到達しておらず、ただただ映画全体のクオリティを低下ならしめているのである(ただし、この部分は、前述した2019年5月25日号における『ビッグコミック』誌上で『空母いぶき 第0話』として漫画化されているが、正直後付けであり、付け焼刃的である)。

 以上、ざっと俯瞰しただけでも、原作と映画版の差違はあまりにも大きく、これを以て私は、実写版『空母いぶき』は原作『空母いぶき』とは別個の作品であると断定せざるを得ない。映画版の「原作表示」は間違いなくかわぐちかいじ先生だが、筆者はこの事実を個人的に認めたくない。

 余談だが、映画版で最も力を入れたであろう空中戦闘の部分は、艦橋(CIC:戦闘指揮所)との通信シーンで自衛隊側のパイロットの顔がアップショットになるワンパターンの演出以外存在せず、正直言って押井守監督の『機動警察パトレイバー 2 the Movie』(1993年)から比すると、現代空中戦を描く演出技量に、あまりにも差がありすぎる。押井監督の前述作品から比べれば、映画版は児戯に等しい演出水準である。

5】またぞろ陳腐な反戦平和に終始か?


 かわぐちかいじ先生は、その代表作『沈黙の艦隊』『ジパング』そして『空母いぶき』で、常に日本という国家の姿や、日本人の実存その物を問うてきた作家である。そしてそれは、常に「戦後日本の国体とは何か?」という問いかけと同義であった。

 だからこそかわぐち先生の作品は、当世の国際事情に即応した「一歩先を行く、現実にあり得ることが十分に考えられるシュレーション」漫画になっているのだ。

1)『沈黙の艦隊』では、冷戦末期、アメリカの庇護のもと「籠(アメリカ)の中の鳥」としてぬくぬくと平和主義を貫いてきた日本が、「原潜国家やまと」の登場を機に、いやおうなく自主的決断を迫られ、同時に「対米自立」という戦後日本が避けては通ることのできないテーマを問うた作品である。

2)『ジパング』では、第二次大戦時代にタイムスリップした海上自衛隊のイージス艦「みらい」とその乗組員を通じて、「敗戦国日本」という歴史改変の可能性をも含むifを挿入することにより、戦後日本のありようその物を問うた作品である。

3)そして『空母いぶき』では、現在連載中であるものの、「平和を願うことだけでは、もはや平和を達成できないという国際情勢」という、冷戦構造崩壊以降の多極化した世界において、日中衝突を題材として、戦後日本が国是として掲げてきた「憲法9条の精神」そのものについて、多方面的視点からそれを問うた作品になっている。

 これは『沈黙の艦隊』以降、実に30年余りが過ぎ、作者のかわぐち先生の世界観が、時局国際情勢によって変化したことの何よりの証明である。また憲法9条に対して護憲的であり、改憲的であるか否かを問わずして、戦後日本とそこに生きる日本人そのものの実存を、冷戦崩壊以後30年を経て変化しつつある読者=日本人へ向けた現代的問いであることに他ならない。

 この、「平和を願うことだけでは、もはや平和を達成できないという国際情勢」というある種『空母いぶき』という作品の核心的テーマについて、映画版では似たようなセリフを佐藤浩市氏演じる垂水総理が放つが、驚くべきことに映画版の最終的な結論は、「平和を願えば平和は達成されるに違いない」という、陳腐化した反戦平和のお題目が、お約束(?)のように繰り返されるだけで、原作の問うテーマ性と真っ向から分裂、矛盾されたまま内在しているのである。

 厳しいことを言うようだが、映画版の制作者は、きちんと原作と、かわぐちかいじ先生の過去作品の系譜を読み込んで映画版の構成にあたったのだろうか。疑いたくなる。

 映画版は全体的に演出が陳腐で、熱量が低く、かつ重要な部分での世界観や人間関係や舞台の説明が全くなされておらず、その映画的完成度という意味での水準は限りなく低い。かわぐちかいじ先生の大ファンとして期待した映画だっただけに、誠に遺憾である。

6】物議をかもした「アノ」部分はどうだったのか?

 さて、本稿冒頭に記述した”2019年5月25日号における『ビッグコミック』誌上における、佐藤浩市氏のインタビューに関する事象”は映画版の中ではどのように描かれているのだろうか。

 原典にあたる上記紙面上における佐藤浩市氏の応答を引用すると、以下の通り。



―(インタビュアー)総理は漢方ドリンクの入った水筒を持ち歩いていますね。

佐藤 彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だからトイレのシーンでは個室から出てきます。

出典:2019年5月25日号『ビッグコミック』、カッコ内筆者

 この、たった100文字に満たない佐藤浩市氏の応答が、やれ「安倍総理を揶揄している」だの、ある種の方面から袋叩きにあったわけである。

 さてどんなものかと思って筆者は映画版を見て愕然とした。筆者が確認しただけで、佐藤浩市氏が演じる垂水慶一郎総理が「漢方ドリンクの入った水筒」を片手に持つシーンはおよそ2秒にも満たないワンカットだけ。そして緊急閣議(?)のシーンで2回、これまた総理の座るテーブルの前方にそれらしきものが置かれているだけ。

 劇中では「漢方ドリンクの入った水筒」という説明は皆無で、そもそもよくよく注意して見なければ、これが水筒であると認識できる観客がどれほどいたのかと疑問だ。場合によっては単なる黒い筒状の物体に見えるし、第一にそれが「水筒」という説明がない。またくだんの「トイレのシーン」はわずか瞬間的に1度だけであり、カメラワークが単調に過ぎるので、これを以て「総理がストレスに弱い」という映画的演出自体、そもそも成立していないのだからどうしようもない。

 だから映画版を見て、上記の佐藤浩市氏のインタビューの一件を知らない観客は、そもそも「あの黒い筒状の物体」が水筒であることすら連想できないし、ましてその中に「漢方ドリンクが入っている」という事実もわからない。だって、その水筒を総理が口につけるシーンすらないのだから、そう思われてもい仕方ない。

 これは佐藤浩市氏が悪いのではない。「総理がストレスに弱く、それが故にお腹を下してしまう体質で、だから漢方の入った水筒を持ち歩いている」という設定を映画的に説明したいのであれば、最低でも水筒のアップショット、水筒に口をつけるシーン、その水筒の中に漢方が入っているというシュチュエーション、また如何に総理がストレスに対して感受性が高いか、を制作側が意図して演出しなければならないが、そんなものはない。

 ただただ、散漫な演出と説明不足がだらだらと続く。だから、「安倍総理を揶揄している」などという、ある種の方面から袋叩きは、実のところ映画版の中では微塵も登場しない。これなら、まだしも意図的に総理を茶化す演出を入れた方が良いと思う。しかし、そうしたセンスもないようだ。ここまで来ると映画製作に関する基礎的素養が疑われるレベルである。

7】映画『宣戦布告』(麻生幾原作)との比較


 ここまで少し筆が辛辣に過ぎたかもしれない。しかしこの辛辣さも、筆者がかわぐちかいじ先生の大ファンとして、先生を尊敬してやまない一念であることを再度書き加えておく。

 最後に、「日本が敵国から武力攻撃事態を受けて、内閣をはじめ各部署が奔走する」というテーマで『空母いぶき』に最も類似したものは近年では麻生幾原作の映画『宣戦布告』(2002年劇場公開、石侍露堂監督)があろう。

 「日本が”敵”から武力攻撃事態を受けて、内閣をはじめ各部署が奔走する」というテーマを扱った中で最も秀逸な実写作品は庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』(2016年)であるに違いないと筆者は断じるが、ゴジラは「国家」ではないので、ここから除外する。

 実は映画『宣戦布告』も、原作の麻生幾氏の原作小説バージョンからいくつも改変がある。

 まず、『宣戦布告』の原作では、北朝鮮の武装工作員が敦賀半島に潜水艦で上陸し、同半島内に立地する原子力発電所三か所(敦賀原子力発電所、美浜原子力発電所、高速増殖炉もんじゅ)が敵工作員のロケット砲による攻撃の危機にさらされ、最終的に自衛隊との交戦によってこれを駆逐するという内容である(「3.11」よりはるか前に描かれたこの作品の、危機管理シュミュレーション描写の高さは特筆すべきものだ)。

 しかし実写版の『宣戦布告』では、北朝鮮は「北東人民共和国」という架空の国家として描かれ、敦賀半島に立地する三か所の原子力発電所が危険に陥るという設定は存在していないし、日本の民間人への犠牲者の有無も変更されている。が、「北東人民共和国」が北朝鮮を指すことは自明のものとして映画演出上描かれ、敵武装工作員が敦賀半島に上陸して自衛隊と交戦するという作品の根幹をなす世界設定はまったく変更されていない。

 「日本が敵国から武力攻撃事態を受けて、内閣をはじめ各部署が奔走する」というテーマの中に、映画版『空母いぶき』と映画版『宣戦布告』を並列させてみると、前者は0点かそれに近いくらい低く、後者は60~70点という感触を持つ。

 映画版『空母いぶき』が、原作の世界設定ばかりか、かわぐちかいじ先生という作家の持つ系統的な「戦後日本」および「戦後日本人」への問いかけというテーマそのものがほとんど無視され、このような形で実写化されたことについて、筆者は改めてかわぐちかいじ先生の大ファンとして怒りに近いニュアンスを表明して本稿を脱稿するほかない。(Yahoo!より抜粋)

「七代目ボンド」は「ジャンゴウさんなボンド」の可能性も?( ̄▽ ̄) ・3



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      007最新作の悪役にラミ・マレック、出演者発表


(CNN) 人気映画シリーズ「007」の製作者は27日までに、最新作の悪役に映画「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックさんを起用すると発表した。

同シリーズの原作者である作家の故イアン・フレミングが中米ジャマイカに持つ屋敷で催された最新作関連の行事で発表した。フレミングは007シリーズの着想をジャマイカで得たとされ、1962年公開の1作目「007 ドクター・ノオ」は同国が舞台ともなった。

シリーズ25作目となる最新作のタイトルはまだ決まっていないが、製作者によると撮影はジャマイカ、ノルウェー、英国とイタリアで実施する。



主人公のジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグさんが引き続き演じるが、最後のボンド役になる予定。また、共演俳優には前作などと同様、レイフ・ファインズ、ロリー・キニア、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、レア・セドゥやジェフリー・ライトらが含まれる。

また、ダリ・ベンサーラ、ラッシャーナ・リンチ、デービッド・デンシックやアナ・デ・アルマスらの各俳優も新たに出演する。

最新作の筋書きの詳細は不明だが、製作者のバーバラ・ブロッコリ氏は英情報機関の諜報(ちょうほう)員を退いたボンドがジャマイカで引退生活を送っていた場面が物語の出だしになると示唆した。(CNNより抜粋)

「EV版ボンドカーにアストン・マーチンが当確」で「ダイソンが地団駄踏んでいる」姿が目に浮かぶ・・(;´д`)トホホ



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007最新作に電気自動車 スパイ、環境保護に一役

 人気スパイ映画「007」の主人公ジェームズ・ボンドが、最新作で電気自動車(EV)に乗ることが15日までに、明らかになった。英大衆紙サンなどが報じた。日系米国人のキャリー・ジョージ・フクナガ監督が環境保護に熱心だという。地球温暖化などへの対策が急務となり、自動車各社が電動車に力を入れる中、ボンドも環境保護に一役買うことになった。

 2020年4月に公開となるシリーズ通算25作目の最新作に登場するのは、高級車メーカーのアストン・マーチンが手掛ける初のEV「ラピードE」。価格は25万ポンド(約3700万円)で155台の限定生産。一般顧客には今年10~12月に納車される見通しという。

 作中では、ボンドを演じる俳優ダニエル・クレイグさんがEVのハンドルを握ることになる。(産経より抜粋)

「かなり弱毒化」したとはいえ「空母いぶき」が映画になるとは・・(感慨)



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「空母いぶき」 原作の「中国軍」どう描く? 5月劇場公開 現実と虚構の〝クロス感〟

            2/1(金) 18:47配信 47NEWS



 漫画家かわぐちかいじさん原作の映画「空母いぶき」が今年5月24日、劇場公開される。原作では沖縄県の尖閣諸島や与那国島に中国軍が侵攻。海上自衛隊の空母型護衛艦「いぶき」、F35ステルス戦闘機、イージス艦、潜水艦、陸自特殊作戦群の部隊と戦火を交える。年末の新防衛大綱で護衛艦「いずも」「かが」の空母化、F35の艦載機化が決まり、リアリティを感じさせるフィクションと評判のストーリーが映画でどう描かれるか関心が持たれる。

 戦後日本、自衛隊の在り方を正面から捉え直した漫画「沈黙の艦隊」「ジパング」でも知られるかわぐちさんは、ビッグコミック(小学館)で連載中の「空母いぶき」について昨年、共同通信のインタビューに答えている。「起きてはならないけれど、ひょっとしたら起こるかもしれない。そんな出来事を描いた作品なので、うそがあってはいけないし、でも現実とは違う。そこが難しい」(2018年4月24日、共同通信記事)。

 原作は現在11巻まで刊行され、累計400万部のヒット作となった。昨年5月に亡くなった軍事ジャーナリスト惠谷治さんが協力。日本初の原潜が独立国家を宣言する「沈黙の艦隊」、太平洋戦争の時代にタイムスリップする海自イージス艦を描いた「ジパング」も有名だが、この2作品と比べてSFのような虚構性が少なくなり、より現実に引き込まれるような作品になったと筆者は感じる。漫画では日中双方のステルス戦闘機、潜水艦の対決など、具体的で生々し過ぎるぐらいのシーンが登場する。

 映画ではその「中国軍」が登場せず、「国籍不明の軍事勢力による突然の襲撃」「戦後、日本が経験したことのない24時間」という筋書きを設定している。

 西島秀俊さんが主演、「緊迫の事態」に直面する艦長役を演じる。副長役の佐々木蔵之介さん、首相役の佐藤浩市さんのほか、中井貴一さん、高嶋政宏さん、玉木宏さんが出演。原作にはないが、本田翼さんが取材のため艦船に乗り合わせた女性記者役として登場する。監督は若松節朗さん。(Yahoo!より抜粋)

改めて「黒沢監督の凄さ」に・・(感嘆)


 そして、BBC様等の皮肉な論調に、自分も赤面&冷や汗ものでして、ねえ?(;´д`)トホホ

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黒澤明『七人の侍』、なぜ海外で今も高く評価されるのか? BBCの「史上最高の外国語映画」に Dec 7 2018


 先日、BBCが外国語映画トップ100を発表した。選ばれた24ヶ国・19言語の作品のうち、フランス語が27本、中国語が12本、日本語とイタリア語が11本だった。最多投票数を獲得し1位に輝いたのは、黒澤明監督の『七人の侍』。4位にも黒澤監督の『羅生門』が選ばれた。ちなみに、いずれにも日本人の評論家は投票しておらず、この国内外の評価の差は、海外でも興味の的になっている。

◆ダイナミックな映像美が光る、チームアクション映画の原点
『七人の侍』は、戦国末期の農村を舞台に、百姓たちが7人の「侍」と協力して野武士の集団を撃退する物語。侍といっても浪人であり、野武士の略奪行為に泣き寝入りしてきた百姓たちが戦闘のために雇った傭兵である。
百姓と浪人が衝突しながら結束を強めていく様子は、最大の見どころのひとつだ。

『七人の侍』の魅力に迫る論考も掲載したBBCもこの点に着目し、チームが作戦に沿って物語を動かすアクション映画の原点にして金字塔だと位置づけた。

 黒澤明監督はもともと画家を目指していただけあって、鮮やかな画面づくりにも定評がある。記事では、クライマックスの入り組んだ戦闘シーンをとりあげ、複数のカメラを駆使して描いた「混沌の奇跡」と表現。さらに、「素晴らしい勝利劇と人々の泥臭さが、世代を越えて世界中の観客の心を震わせる」とも称えた。

◆多くの映画人を育てた脚本はいまも手本に
 黒澤監督が西部劇映画やシェイクスピアの悲劇、ロシア文学から物語構成や倫理観を学び、ジョージ・ルーカスら巨匠たちが黒澤作品から多大な影響を受けてきたことは、いまや映画史のひとコマとして有名だ。ガーディアン紙は、黒澤を軸にしたこの歴史をたどり、今なお続く文化交流的な意義を指摘した。

 黒澤脚本に学ぶ映画人は今も多い。映画専門サイト『Film School Rejects』は、人気映像シリーズ「Seven Samurai Storytellingのレッスン」を紹介し、脚本から学べる点を次のように解説する。

 まずは、登場人物がおかれた深刻な状況を見せて観客を引きつけ、「目的(=野武士を倒す)」と「動機(=報酬が欲しい)」を印象づける。同時に、人柄や出自を丁寧に描くことで「役割」を際立たせ、話の展開の理解を助ける。――長尺ながら飽きない秘訣はこの構成にあり、まだまだ活用できるという。




◆映画に普遍性をもたらした日本人の特徴とは
 黒澤監督が大きな影響を受けた西部劇を通して『七人の侍』を読み解いたのがアラブニュース紙だ。活劇や百姓との交流劇、ヒロイズムに、西部劇の弱者救済の精神が濃厚だという。また、物語の道義性には黒澤監督の国民性を感じたようだ。

 戦時中にデビューした黒澤監督の初期の作風は時局に配慮したものだったが、戦後第一作『わが青春に悔なし』で民主主義を掲げ、開放的な作風で東宝の顔となっていく。記事では、日本がふたつの価値観に揺れる時期にキャリアが始まった意味を重視し、西部劇から受け取った精神と、東洋的な道徳観や土着の感性とが背中合わせになっていると見た。

「終戦を境にした特異な歴史」は、黒澤監督も意識していた。自伝『蝦蟇の油』によれば、終戦の詔勅の日、意外にも浮かれた世間の光景に驚き、日本人の柔軟さと虚弱さについて考えこむようになったという。また、日本の文物が海外で評価されると尊重し始める風潮を「悲しい国民性」だと感じるようになった。象徴的だったのが、『羅生門』がヴェネチアで受賞したとたんに手のひらを返したような態度をとった批評家たちだ。黒澤作品の国内外の評価の差については、前述したBBCの記事でも指摘されている。

 時代劇ならではの利他的な人物像の美点は、多くの文化で共有されてきた。人々が身分差を越えて交わる爽やかさも、封建社会の理不尽さを描き切っているからこそ活きる。つまり、かつての日本らしさがうまく作用して普遍的な物語となったのだ。そうした魅力を海外から教えられるという状況は、黒沢監督が見たようにまだ続いているのかもしれない。(ニュースフィアより抜粋)

「ボンドガール」に続き「監督」ですか・・(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)



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     人気映画「007」の最新作監督に日系米国人を起用 20年公開


 【ロンドン=岡部伸】英国の人気スパイ映画「007」シリーズ最新作の監督に日系米国人のキャリー・フクナガ氏(41)が起用されると20日、制作者らが発表した。世界公開日も、当初予定されていた2019年11月8日から20年2月14日に変更された。シリーズ通算25作目となる次回作の監督は、当初、英国人のダニー・ボイル氏が担当する予定だったが、製作をめぐる方向性の違いから8月に降板していた。

 フクナガ氏は、米西部カリフォルニア州出身。日系3世の父とスウェーデン系の母を持つ。エミー賞を受賞したテレビドラマシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」のシーズン1や、米動画配信大手ネットフリックスが配信した映画「ビースト・オブ・ノー・ネーション」などの映画作品を手掛けた若手の注目株。

 ロイター通信によると、「007」シリーズのプロデューサーはフクナガ氏の起用について、「多才さと革新性」が決め手になったと述べている。(産経より抜粋)

「前回は鉄板でF14が主役」でしたが、今回は「FA18とF35Cのどちらかしら」と・・( ̄▽ ̄)


 さてさて、前回は「鉄板でF14が戦闘機枠の主役」でしたが、今回は「FA18とF35Cが熾烈な主役争い」しそうでして、それはそれで面白そう・・( ̄▽ ̄)

追伸・空母枠の主役は「撮影しているリンカーンちゃんが実名ででるか芸名(架空の艦名)で出るか」でしょうか?( ̄▽ ̄)

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     映画「トップガン」続編、米海軍空母で飛行シーンを撮影中


ワシントン(CNN) 1986年に大ヒットしたトム・クルーズ主演映画「トップガン」続編の撮影が、米海軍の空母「エイブラハム・リンカーン」の艦上で行われていることが23日までにわかった。海軍が明らかにした。

撮影はバージニア州沖の海上で行われており、制作スタッフが飛行シーンを撮影している。現時点でクルーズなどの出演者は乗艦していないという。

海軍広報は今回の撮影について、パラマウント映画と国防総省の契約に基づくと説明、「我々は常に戦闘および海軍航空部隊の戦闘訓練を優先する。それはそれとして、映画のサポートと同時に訓練目標は達成できると確信している」とコメントした。

海軍が具体的にどのような形で制作をサポートするのかは明らかにしていない。ただ、ある当局者によれば、映画の中では海軍パイロットが飛行を予定しているという。

広報によると、訓練目標に該当しない飛行シーンに関連した費用は、パラマウント映画から海軍に返還される。

トップガンの続編をめぐっては、制作会社スカイダンスの経営者が3年前、プロジェクトが進んでいることを確認してうわさに火が付いた。

今年5月にはクルーズが、主役の海軍パイロット「マーベリック」ことピート・ミッチェルに扮した自身の写真を公開して撮影開始を発表し、ファンを湧き立たせた。

オリジナルのトップガンは、カリフォルニア州サンディエゴの海軍航空基地にあった養成校が舞台。海軍によると、今回の続編の撮影でもこの施設の利用を許可しているという。

1980年代から90年代にかけては、同作品のおかげで海軍の入隊希望者が激増した。それから30年近くたった今、海軍をはじめ、海兵隊や空軍も、戦闘機パイロットの人材不足に陥っている。(CNNより抜粋)

「モノホンの工作員も使えるボンドカー」は何時発売?( ̄▽ ̄)


 でも、どうせなら「モノホンの工作員があると便利と思うような現実版ボンドカー」ぐらい製造すればいいのにと思うのは自分だけ?( ̄▽ ̄)

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     アストン・マーチンのボンドカー、3.5億円で限定25台発売


ニューヨーク(CNNMoney) 英人気スパイ映画「007」シリーズの歴代作品に登場したシルバーのボンドカー「アストン・マーチンDB5」1964年モデルが、間もなく発売になる。

同車は1964年の「ゴールドフィンガー」でショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドが初めて使用。以後、2015年の「スペクター」まで6本のボンド映画に登場した。

復刻版はオリジナルのDB5が生産されたのと同じアストン・マーチンの工場で生産される。直販で発売されるのは25台のみ。1台当たりの価格は約275万ユーロ(約3億5000万円)。回転式ナンバープレートなどの装備を含め、1964年のモデルをほぼそのままの形で再現する。

映画で使われたオリジナルのDB5は2010年に460万ドルで落札された。この車は、テールランプから突き出す機関銃や、射出座席を使って車から脱出する際に開くルーフパネルなどを装備していた。

撮影に使われたもう1台は、1997年に盗難に遭い、破壊されたと思われる。

映画の中のジェームズ・ボンドはさまざまな車を運転していて、イアン・フレミングの原作では大抵ベントレーに乗っている。しかしアストン・マーチンDB5は「シルバーバーチ」色のおかげで特に印象が強く、コーギー製のミニカーは1965年に250万台が売れた。

新しいDB5は、ボンド映画を制作したイーオン・プロダクションズの協力を得て、アストン・マーチンがイングランドのバッキンガムシャー州にある工場で28台を製造。アストン・マーチンとイーオンがそれぞれ1台を保有し、残る1台は慈善オークションにかけられる。

納車は2020年から開始する予定だが、公道を走行することはできないという。(CNNより抜粋)

「七代目ボンド」は「ジャンゴウさんなボンド」の可能性も?( ̄▽ ̄) ・2


 それこそ、七代目襲名の暁には「ジャンゴウさんの様なナイスガイぶりを発揮してほしい」と願うモノでして、ねえ・・(ワクワク)

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   次のジェームズ・ボンド? イドリス・エルバがツイートで「返答」


(CNN) 人気スパイ映画シリーズ「007」の主人公ジェームズ・ボンド役に英国の黒人俳優イドリス・エルバさんが起用されるとの観測がファンの中で出るなか、エルバさんが12日午前、こうした観測に答えるかのようなツイートを投稿した。

ツイートは、ボンドが映画の中で名前を名乗る際に口にする有名なせりふをまねたもの。

「私の名前は、エルバ。イドリス・エルバ」

ただ、この数時間後、今度はラップグループ「パブリック・エナミー」の歌詞を引用して「Don‘t believe the hype ...」とも投稿した。

こうした投稿の前には、英地元紙が、アントワーン・フークア監督の発言を引用し、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリ氏はボンド役に多様性を取り入れる時期だと考えていると報じていた。記事の中で、フークア監督は、エルバさんを起用する可能性も残されているとしていた。

フークア監督の代理人はCNNの取材に対し、報道は「正確ではない」と述べた。

エルバさんは2014年、CNNの取材に対し、ボンド役について、「光栄だ」として前向きな姿勢を示していた。(CNNより抜粋)

「七代目ボンド」は「ジャンゴウさんなボンド」の可能性も?( ̄▽ ̄)



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      次のジェームズ・ボンドはイドリス・エルバ? 英紙


(CNN) 人気スパイ映画シリーズ「007」のプロデューサーを長年務めるバーバラ・ブロッコリ氏が主人公のジェームズ・ボンドに英国の黒人俳優イドリス・エルバさん(45)を起用する可能性に触れていたことが11日までにわかった。

英紙デーリー・スターが報じた。映画監督のアントワーン・フークア氏の発言を引用し、ブロッコリ氏はボンド役に多様性を加味する時期との判断を示し、エルバさんの抜てきに含みを残したとした。

ただ、フークア氏の代理人はCNNの取材に、報道は正確ではないと述べた。現在のボンド役は英国の俳優ダニエル・クレイグさんが務めている。

同紙の報道はツイッターなどのソーシャルメディア上で話題となっている。

人気テレビ番組「ルーサー」などへの出演で知られるエルバさんのボンド役は以前にもうわさされていた。当人も2014年、CNNの取材に応じ、ボンドを演じてみたいとの意欲を表明していた。

ボンド役の経験者であるアイルランド出身の俳優ピアース・ブロスナンさんも15年、英国のテレビ・ラジオ番組誌の取材にエルバさんは素敵なボンドを見せてくれるだろうとの考えを示していた。ただ、ブロスナンさんは今年6月、新たなボンドには英国の俳優トム・ハーディさんを推すとも述べていた。(CNNより抜粋)

「ラスト・サムライ」のお次は「ブラック・サムライ」?(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)


 それこそ「ラスト・サムライ」のお次は「ブラック・サムライ」でございまして、日本的にも「(世界ふしぎ発見で紹介された)モザンビークとの友好関係促進」につながるだけに・・(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

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織田信長に仕えた黒人侍「弥助」が世界で脚光 ハリウッド映画化も Jul 14 2018



 今夏、仏ルモンド紙など欧州メディアが相次いで「黒人のサムライ」を記事に取り上げた。彼の名は「弥助」という。イエズス会のアレッサンドロ・ヴァリニャーノが来日して織田信長に謁見した際、奴隷として連れていたアフリカ出身の人物で、信長に気に入られ武士になった。昨年、弥助の伝記実写映画がハリウッドで企画されたことで、改めて世界各地で注目を集めているのだ。

◆日本のアニメやゲームからじわじわ人気に
 海外での弥助ブームは、彼を描いた日本の漫画などを通して数年前から始まっていた。例えば、2007年に漫画『アフロサムライ』(岡崎能士著)がアニメ化されると、アメリカでは先行放送。声優を務めたサミュエル・L・ジャクソン主演で実写映画化も持ち上がっている。徳川家康に仕えた三浦按針ことウィリアム・アダムスが主人公のゲーム『仁王』(2017年)でも、「ヤスケ」が欧米での認知度を押し上げた。




 欧州の場合、南蛮貿易や遣欧使節などの歴史から信長を知る人も多く、地理的にアフリカ人に注目が集まりやすい。フランスでは2013年に出版された小説『Oda Nobunaga』(シャルル=ピエール・スラン著)からも弥助が知られていたようだ。そんななか、弥助を描く映画『ブラック・サムライ(仮)』の制作が発表された。黒人のアクションヒーローと「サムライ」という異質な文化の取り合わせが受け、彼の素顔に迫ろうとの動きが広まったのである。

 アフリカ関係の話題を扱うメディア『Face2Face Africa』は、現時点でわかっている弥助の実像を伝えている。ルイス・フロイスがイエズス会年報に残した「十人力の剛腕」、「信長に私宅と腰刀を与えられた」(『信長公記』)など、史料にもとづいて弥助を紹介した。初めて対面したときの信長が、驚きのあまり肌に墨を塗っていると思い込み、体を洗わせた話など、日本でよく知られる逸話もまとめており、弥助の伝記に関心が集まっていることがわかる。

◆弥助の実像と文化的多様性を描く『ブラック・サムライ』
 ニュースメディア『Konbini』によると、映画は、『ソーシャル・ネットワーク』『アメリカン・ヒストリーX』などを手がけたプロデューサー、マイケル・デ・ルカと、『ハイランダー 悪魔の戦士』(以下『ハイランダー』)の脚本家グレゴリー・ワイデンというヒットメーカーが組み、主演は未定だという。弥助の出身地は諸説あるが、記事にあるワイデンのコメントによると、エチオピア出身になりそうだ。

 ウェブ誌『Deadline Hollywood』は、ワイデンの『ハイランダー』に注目して映画の作風を探る。『ハイランダー』は、弥助が生きた時代と同じ16世紀がひとつの舞台であり、戦士たちが活躍する。ファンタスティックな設定もあるが、アクションが見せ場であり、文化のアイデンティティを描いていることなど『ブラック・サムライ』との共通点も目立つ。また、奴隷出身の弥助が武士になる過程で抱く「暴力」への葛藤も、物語の鍵として引き出している。

◆『ブラックパンサー』を意識? 「本能寺の変」の描写は?
 『ブラック・サムライ』と弥助が脚光を浴びる背景には、世界中でヒットした『ブラックパンサー』の影響もあるだろう。アフリカ出身の主人公が華麗なアクションを見せ、差別と向き合うという特徴が重なるからだ。


 『Konbini』では弥助の伝記物語のひとつとして、漫画シリーズ『ヤスケ:サムライの誕生』も紹介し、無視されてきた英雄を描きたい、との製作者の意図を伝えた。同作の弥助は、奴隷時代のトラウマに苦しみながら武士として成長し、ロールモデルとして児童に誇りを与えるような人物らしい。重いテーマとアクションの爽快感、温かな人間ドラマなど、やはり『ブラックパンサー』に通ずる思想が感じられる。

 弥助は信長の最晩年に仕えたことから、日本の娯楽作品では、信長が横死した「本能寺の変」で奮戦する姿がしばしば描かれてきた。『イエズス会日本年報』には、弥助が明智光秀の軍勢と戦ったのちに消息を絶ったことが書かれている。本能寺前後の弥助については諸説あり、『ブラック・サムライ』でどう描かれるのか、気になる人も多いだろう。2020年のNHK大河ドラマの主人公は明智光秀だ。公開時期が重なれば日本でも「弥助ブーム」が起きるかもしれない。(ニュースフィアより抜粋)

ディズニー&USJ並みに「007博物館グループ」出来そうってか・・(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

 確か、当代以外でも三代目がこの辺りでロケやってたはずですし、中々イイチョイスでは?( ̄▽ ̄)

 それこそ「ボンドさんは世界をまたにかけて大活躍」してますし、ディズニー&USJ宜しく「世界中に007博物館グループ構築」するのもいいかも?(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

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    アルプス山頂に007博物館、映画の世界を体感 オーストリア

(CNN) 人気スパイ映画「007」シリーズのロケ地として使われたオーストリア・アルプスの山頂に、新しい博物館「007エレメンツ」が来月オープンする。

007エレメンツは、スキーリゾートのゼルデンにあるガイスラッハコーゲル山頂に建設され、7月12日にオープン予定。隣接する「アイスQレストラン」は、シリーズ作品「スペクター」の撮影に使われた施設で、アルプス山脈の息をのむような絶景が展望できる。

雪に覆われた標高3000メートルの山頂へは、ケーブルカーで到達できる。


博物館の建物は、映画に登場する悪役の秘密基地の雰囲気を漂わせる。「ジェームズ・ボンドの行動を見張っているような感覚を味わってもらいたかった」。007映画のアートディレクターで、博物館のクリエイティブディレクターを務めるニール・キャロウ氏はそう説明する、

建築には1960~80年代のボンド映画のスタイルを取り入れるとともに、ハイテクを駆使した画期的なデザインも取り込んだ。

館内は薄暗い部屋や音響などの効果を駆使して映画の世界を再現している。「ポスターや写真が壁に張ってあって、展示品がガラスケースに入っているような従来型の博物館ではない」「さまざまな感覚や感情で感じてもらえるようにしたかった」とキャロウ氏は言う。入場者は体感アトラクションを通じて007の世界に没入できる。

「スペクター」に登場する実物大の飛行機なども展示されており、展示内容や大型車両などの展示物は、新シリーズが公開されるたびに入れ替える予定だという。(CNNより抜粋)

「トップガンに匹敵するキラーコンテンツ」持ってない哀しさを味わってますね、USAF様?(;´д`)トホホ


 そう言えば「同じく陸戦を主任務としているにも拘らず『陸軍より海兵隊の方が目立つ存在』」見たいですし、ホント「海軍&海兵隊ばかり注目されて陸軍&空軍が日陰者扱い」という差別的待遇の背景に何か?(;´д`)トホホ

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【軍事ワールド】「求む! 元戦闘機パイロット」 米空軍1000人募集も トム・クルーズの主演作でPRの海軍と比べ…


 米空軍が1000人の退役軍人を現役に呼び戻そうとしている。求めるのはパイロットと、後席に搭乗しミサイル発射などをつかさどる戦闘システム士官、そして早期警戒機に搭乗して空域の戦闘誘導を行う空中戦管理者の経験者。いずれも退職したか間もなく退職する人物が対象だ。年齢を重ね管理職となった人物が、組織のピンチに戦闘服を着用して現役復帰…というストーリーは「パシフィック・リム」など映画では胸躍るシーンだが、米空軍が目指す現役復帰は世知辛い風情が漂っている。(岡田敏彦)

 世界情勢とは別の…

 米空軍が1000人復帰を公表したのは5月下旬。北朝鮮情勢の緊迫化や中国による南シナ海の暗礁の埋め立て・基地化などによる摩擦と時期が重なるが、復帰・増員はこうした国際情勢が理由ではない。問題は米国における慢性的な軍パイロットの不足とされる。米軍事専門サイト「ミリタリー・COM」などによると、米空軍では今後、必要なパイロットの約10%にあたる1500~2000人が不足する事態に直面するという。腕の立つパイロットの育成には訓練機材も含め数千万円の費用と長い期間が必要だが、パイロットたちは待遇の良い民間航空会社に引き抜かれることが多々ある。また長期の海外派遣が家庭的に負担となり退職するといったケースも絶えなかった。さらに米紙USAトゥデイ(電子版)は「訓練の遅延と資金不足」を原因にあげる。その一方でイラクやシリアでの軍事行動のために「航空機と乗組員の出動率は予想以上に高まっている」と指摘。米空軍のパイロット不足は慢性的なものとなっていた。

 絵に描いた餅

 このため米トランプ大統領は昨年10月、退役パイロット1000人の現役復帰を可能とする大統領令に署名したのだが、中身は現実に対応していなかった。

 復帰できる期間がわずか1年に制限されていたことなどがネックとなり、実際に復帰したのはわずか10人。1000人復帰は絵に描いた餅となりかねない状態だったのだ。

 そこで今年5月、受け入れ条件を大幅に改正。復帰して働ける期間を「1年」から「2~4年」に延長したほか、パイロットだけだった対象を、戦闘システム士官(空軍特殊コード12X)空中戦管理者(同13B)にも拡大した。

 米空軍関連サイト「エア・フォース・タイムズ」によれば、最長4年の勤務を可能にしたことで「パイロットとしての再訓練に1年を充てたあと、さらに3年の間、任務を果たせる(働ける)」としている。さらに凄腕パイロットなど“匠の技”を持つ者は「空軍基地でインストラクター(指導教官)として働くことも可能」という。「退職したグレードで現役復帰を命じられ」ることから、階級は現役時のままで復職できるのも魅力だ。

 実際、米空軍の公式発表では、対象者は▽退職後5年以内▽原則50歳未満▽階級は大佐か中佐、もしくは大尉-などとなっており、つまりは現役時に戦闘飛行中隊の指揮官や部隊司令を務めた“腕利きのエリート”が対象となっている。

 結局はベテランが前線で「昔取った杵柄」といわんばかりの戦闘任務に就くのではなく、映画「トップ・ガン」に出てきたような凄腕の教官となって現役をシゴキ抜くことで、全体のレベルアップにつなげ、かつ人員不足を解消するのが目的のひとつのようだ。

 ただし、空軍の「人集め」には根深い難点があるのではないかと苦笑したくなる要素もある。

 空軍と海軍のイメージ戦略

 5月31日、ある1件のツイートが米海軍関係者のみならず世界の航空機ファンを騒然とさせた。ツイートされた写真は、遠方に米海軍の艦上戦闘機FA-18スーパーホーネットらしき機体があり、手前にはエヴィエイター(海軍でのパイロットの呼び方)がたたずむ。その手に持つヘルメットには「MAVERICK」の文字が。ツイートのタグは「♯Day1」で、ツイートしたのは米俳優トム・クルーズ本人。1986年上映の名作「トップ・ガン」の続編の撮影1日目がスタートしたとの知らせだった。

 人員募集の「最初の一手」であるイメージ向上とPRにおいて、米海軍はこうした映画撮影への全面協力という形で米空軍に対し大きくリードしている。その結果、映画「バトルシップ」では、主役が戦艦なのはともかく、舞台がハワイなのに出てくる戦闘機は海軍機ばかり。ハワイには最新鋭戦闘機を擁するヒッカム空軍基地があるにもかかわらずだ。

 同じく映画「インデペンデンス・デイ」でも活躍するのは米海軍機のみ。主役が海軍の空母艦載機乗りなのはもちろん、準主役の米大統領も元海軍エヴィエイターで、ハイライトでは自ら戦闘機に乗り込み異星人と空中戦を繰り広げる。空軍機はというと、異星人を倒した後に破壊された姿で登場。米空軍所属を示すマークが書かれた残骸を、戦勝に沸く人々が踏みつけていくというアンチ空軍かつ海軍バンザイな映画だった。

 この地味な嫌がらせにもみえる仕打ちに日頃から異論があったのか、トム・クルーズのツイートでは空軍が“反撃”した。

 突っ込んだのはツイートに書かれた「FEEL THE NEED」(必要性を感じる)の言葉。ちなみに元ネタはトップ・ガン1作目の「I feel the need… the need for speed」(俺は必要性を感じるんだ、スピードに対する必要性を)という名セリフ。俺は高速で飛ばなきゃ生きていけないんだ、という意味合いだ。

 このツイートに米空軍公式ツイッターは「(トム・クルーズ演じる)マーベリックが本当にスピードを必要としているなら、われわれ空軍のF-15Eストライクイーグル戦闘機に乗るべきだ。最高速度は時速1875マイル(音速の2・4倍)だ」とツイート。

 確かに海軍のFA-18E(同1・6倍)を上回る速度なのだが、これに今度は米海軍公式ツイッターが反応し「覚えておけ、小僧。2番ではだめなんだ」というトップガンの凄腕教官のセリフで返答。戦闘機の強さが最高速度だけで決まるわけないだろ、というところか。

 あとは泥沼で、米空軍公式は「F-15は2番じゃない。このスコアをみろ」とスミソニアン博物館のホームページにあるF-15の戦歴紹介ページをリンク。さらには米海兵隊公式ツイッターが乱入し「空軍の戦闘機って世界に展開する船から離陸できるの?」と世界展開の「速度」について挑発。空軍公式は「空中給油機があるのに、なんで大海の中に“陸”を探さなきゃならんのだ」と返答…。

 なぜ「もし良かったら空軍機も出してね」程度の軽いツイートで済ませられないのか…。映画協力もともかく、この空気の読めなさが、空軍に人の集まらない一因ではないだろうか。(産経より抜粋)

本来なら「F22orF35AとF35Cのガチンコ」でもいい筈ですが、さてさて・・(;´д`)トホホ

 ようやく「トップガン」の続編が制作されるようでして、海空双方がお祭りモードってか・・(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

 でも、どうせなら「F22orF35AとF35C」でもいい筈なのに「F15EとFA18が全面に立つ」なんて、やはり「これらはまだまだ軍機の塊なので映画出演はNG」って事でしょうか・・(;´д`)トホホ

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    米空軍と海軍、トップガン続編巡り「応酬」 T・クルーズの投稿受け


ワシントン(CNN) 米俳優トム・クルーズさんは5月31日、名作映画「トップガン」の続編制作を記念する写真をインターネット上に投稿した。これを受けてツイッターでは、米空軍と海軍による陽気な応酬が繰り広げられ、話題を呼んでいる。

空軍と海軍の「対決」の発端となったのは、クルーズさん演じる海軍のパイロット、「マーベリック」ことピート・ミッチェルが自らの航空機を見つめる写真だ。この航空機はFA18「スーパーホーネット」とみられ、写真の上には「Feel The Need」の文言がかぶせられている。

これを受け米空軍の公式アカウントは、マーベリックの乗る海軍機は空軍のF15「ストライクイーグル」に劣っていると主張。「マーベリックが本当にスピードを求めているなら、我々のF15Eストライクイーグルに乗り込むことも可能だ!」とし、最高速度は時速約3000キロに達すると指摘した。

一方、海軍は「覚えておきな、2番手に与えられるポイントはないぜ」と応酬。これはトップガンに登場する有名なセリフへのオマージュだ。

これに対し、空軍も負けじとF15の空中戦能力を強調した。F15が空中戦で無敗の戦績を誇っていることに触れ、「F15が『2番手』だって。スコアボードを見てみろよ!」とやり返している。

トップガンの続編をめぐっては3年前、制作会社スカイダンス・プロダクションズのデイビッド・エリソン最高経営責任者(CEO)が、プロジェクトが進行中であることを明らかにしていた。今回のクルーズ氏の投稿や、海・空軍間の応酬により改めて話題を呼んだ格好だ。 (CNNより抜粋)

それこそ「インディの女孫が活躍」な方向に?(思案)

 少なくとも「インディもボンド同様代替わりの時期」でして、ねえ・・(思案)

 そう言えば、「クリスタル・スカルの伝説」や「ヤング・インディジョーンズ」で「インディは子孫に恵まれている」設定になってましたし、それこそ「女孫が活躍」な方向性で行けばいいのでは・・(思案)

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    インディ・ジョーンズ、女性に主役交代も? スピルバーグ監督

(CNN) 人気シリーズ映画「インディ・ジョーンズ」を手がけたスティーブン・スピルバーグ監督が、同シリーズの主役に女性を起用する可能性を口にした。

スピルバーグ監督は、英大衆紙サンにこのほど掲載されたインタビューの中で、「ジョーンズをジョーンに変えなければならないかもしれない。そのことに何も問題はない」と語った。

スピルバーグ監督はこれまでにも、強い女性の姿を描く作品を手がけてきた。「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」には、米紙ワシントン・ポストの発行人だった女性キャサリン・グラハムが主役として登場する。

その背景には、自身の私生活における女性の影響があるらしい。「私は非常に幸運なことに、女性たちの影響を受けてきた。そのうち何人かは、正気を失うほど愛している。母と妻のことだが」とスピルバーグ監督。ちなみに妻は女優のケイト・キャプショー。

映画インディ・ジョーンズは、1981年公開のシリーズ第1作「レイダース・失われたアーク」以来、ハリソン・フォードが主演してきた。2020年にはシリーズ5作目の公開が予定されている。

「これはハリソン・フォード最後のインディ・ジョーンズ映画になる」とスピルバーグ監督。「でも間違いなく、物語はその後も続く」と話している。(CNNより抜粋)

実は「この漏洩は『民主党バッシング目的でニクソン政権が協賛』」してたのかも?( ̄▽ ̄)


 でも、よくよく考えれば「この文書でバレたベトナム戦争での歴代4政権のprprぶりは『アイクを除けばすべて民主党(トルーマン・ケネディ・ジョンソン)』」なわけでして、それこそ「実はニクソン政権が再選に向けて民主党バッシングすべく仕組んだ意図的リーク」の可能性もあるわけでして、それこそエルズバーグ・マスコミ・最高裁もその掌の上で踊っていただけなのかも?( ̄▽ ̄)

 追伸・実際に見た感想は「JFK&JBJとマクナマラがA級戦犯なのに何時の間にやらニクソン閣下が悪者にされて可哀想」という森友ネタを彷彿とさせる展開に・・(;´д`)トホホ

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   映画で再び脚光 「ペンタゴン・ペーパーズ」判決とは? Mar 22 2018


 この映画のメインテーマは、スクープ記事を掲載したニューヨーク・タイムズに対する連邦裁判所の差し止め命令を受け、文書の公表に踏み切るワシントン・ポストの決断だ。しかし、1971年のニューヨーク・タイムズ対アメリカ合衆国裁判で、ペンタゴン・ペーパーズの公表は国家の安全を脅かすとするニクソン政権の主張を却下し、最高裁判所が6対3の判決を下した、憲法修正第1条(報道の自由)に基づく特徴的な判決にも、わずかながら注目が集まった。

 この判決は、政府を相手取った報道の戦いの勝利を意味し、半世紀近く経った今でも、報道の自由の歴史における重要かつ画期的な出来事だ。

「この判決は、(国家の安全など)政府の最重要利益であっても事実報道の抑圧を正当化することはできないと力強く再確認するもので、裁判所はこの判断を繰り返し引用しています」と、元最高裁判所職員でUCLAロースクール教授のユージン・ヴォロック氏は話す。「この判決はまた、裁判所は通常、言論を抑制する差し止め命令を出すことはできないことを明確に示しています」




 アール・ウォーレン主席判事が1969年に辞任して以降、最高裁判所は保守的になりつつあったが、ペンタゴン・ペーパーズは最高裁判所が比較的リベラルな時期に公になった。ニクソン大統領が任命した後任のウォレン・バーガー主席判事は、ウォーレン・コートのリベラル傾向からの脱却を目論んでいた。そして、エイブ・フォータス陪席判事の辞任に伴い、ハリー・ブラックマン氏が後任に指名された。顕著なリベラルとなったブラックマン判事だが、当初は「ミネソタの双子」と言われるほど仲のよかった同郷のバーガー主席判事に同調していた。ヒューゴ・ブラック判事、ウィリアム・ブレナン判事、サーグッド・マーシャル判事、ウィリアム・O・ダグラス判事の4票を得られる確信があったと、ニューヨーク・タイムズの弁護人のひとりであったフロイド・アブラムス氏は話す。アブラムス氏と共同弁護人のアレクサンダー・ビッケル氏は、ポッター・スチュワート判事とバイロン・ホワイト判事を味方につけたいと考えていた。

「本件の口頭弁論が始まり、その4票はほぼ間違いなくニューヨーク・タイムズに入るだろうと私たちは十分自覚していました」と、AP通信へ宛てた最近のEメールでアブラムス氏は明かした。「(ですが、)私たちは実際、判決は五分五分で勝利は決して保証されていないと考えていました」

 ペンタゴン・ペーパーズは、1967年、国防総省の命を受け、アメリカのベトナム戦争への介入の経緯をまとめる目的で作成された。この戦争に幻滅していた執筆者のひとりダニエル・エルズバーグ氏は、この報告書は政府によって国民が長年騙されていたことを示すチャンスだと考えた。エルズバーグ氏は、後にペンタゴン・ペーパーズと呼ばれる文書をニューヨーク・タイムズに漏洩、1971年6月13日、記事の連載が開始された。ニクソン政権が連邦裁判所に記事の差し止めを請求したのを受け、ワシントン・ポストほか新聞各社は独自の記事を掲載した。6月26日、最高裁判所はニューヨーク・タイムズ対政府訴訟の審理に同意した。

 アブラムス氏によると、鍵となったのはスチュワート判事の質問に対するビッケル氏の回答だった。「この封印された記録を本法廷のメンバーが目を通したときに、19歳で徴兵抽選の番号が小さかったというだけの理由で100人の若者に死刑判決が言い渡されていたのだと、我々全員を確実に納得させるだけの内容が含まれていたと仮定しましょう。私たちはどうするべきなのでしょう」という問いに対して、ビッケル氏の回答は「物議を醸す」ものだったが、「本質的な」ものだったとアブラムス氏は話す。ビッケル氏は、「人類に対する私の思いは、憲法修正第1条への抽象的な忠誠に勝る(だろう)」とその問いに答えた。兵士たちが本当に危険な状態にあると確信したなら、ニューヨーク・タイムズは責任ある行動を取ると最高裁判所に示すことが重要だったとアブラムス氏は話す。

 6月30日、判決が言い渡された。賛成意見陳述の最後に、「政府の秘密を明らかにし国民に知らせることができるよう、報道は保護される。自由で制限を受けない報道だけが政府の欺瞞を効果的に暴くことができる。そして、報道の自由の責任の中で最優先されるのは、いかなる政府機関にも国民を欺いて海外の熱病、銃弾、爆弾で死ぬために遠方へ送ることをさせない義務だ」と、この3カ月後に死去したブラック判事は主張した。反対意見陳述で、本件は性急に議論されており、言論の自由の問題に偏りすぎている、とブラックマン判事は主張した。

「憲法修正第1条は結局、憲法の一部にすぎないのです」とアブラムス氏はEメールに記している。「憲法第2条は、行政府に外交の遂行に関する大きな権限を与え、国家の安全に対する責任を課しています。憲法の各規定に重要な意味があるので、ほかの規定を軽視してまで憲法修正第1条に無制限の絶対的な価値を与えるという主張に私は同意できません」

 最高裁判所は全体的に1971年当時より保守的なので、現在ならペンタゴン・ペーパーズ訴訟にどのような判決が下されるかについては研究者の意見が分かれている。

 法廷は、「基本的に憲法修正第1条を一応は保護している」が、このような訴訟は珍しいため、「憲法修正第1条対国家の安全」という議論がどう決着するか分からないとヴォロック氏は話す。サミュエル・アリート判事は政府を支持する可能性が最も高いが、彼には憲法修正第1条が優先されるという確信があるとアブラムス氏は考えている。憲法修正第1条研究者のロナルド・K・L・コリンズ氏は、現在の法廷がどのような判決を下すかは分からないという。政府は、「その支援が完全に平和的で合法的な活動に関する指導や助言で構成されているとしても、特定のテロ集団に対するあらゆる形態の支援を禁止することができるものとする」との判決が下された、2010年のホルダー司法長官対人道法訴訟に言及し、現在の判事たちは強固な自由主義者だが、すべての訴訟においてその主義を貫くわけではないと話す。

 ペンタゴン・ペーパーズのような訴訟の場合、「大統領権限を抑制」する判事が少なくとも5人はいるだろうとコリンズ氏は考えている。

「しかし、1971年当時のニューヨーク・タイムズにとって有利だったのは、新聞各社がペンタゴン・ペーパーズについて報じていたため、事前抑制が実質的に無意味だったことです」と、ワシントン大学ロースクールでハロルド・S・シェフェルマンを研究しているコリンズ氏は話す。「現在の状況で一紙だけだったら、さらに難しい訴訟になるでしょう」

編注:ワシントン・ポスト紙の記者たちの奮闘を描いた映画『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』は3月30日に公開。(ニュースフィアより抜粋)

どう見ても「ニクソン閣下をダシにしたトランプ閣下への指桑罵槐攻撃」じゃん?( ̄▽ ̄)



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    ウォータゲート事件をドラマ化、ジョージ・クルーニーが企画


ニューヨーク(CNNMoney) 米人気俳優のジョージ・クルーニーさんが、ニクソン元米大統領が辞任に追い込まれた「ウォーターゲート事件」を題材に、計8話の連続ドラマを企画していることがこのほどわかった。

クルーニーさんの代理人がCNNMoneyに明らかにした。動画配信サービス「ネットフリックス」向けの作品で、クルーニーさん、自らのプロダクション企業「スモークハウス・ピクチャーズ」と脚本家のマット・チャーマン氏が協力して作業を進めている。チャーマン氏は映画「ブリッジ・オブ・スパイ」で有名。

ニクソン政権時代の出来事を扱ったハリウッドの映画はこの他にもあり、スティーブン・スピルバーグ監督の「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(原題:The Post)」が今月下旬に公開予定。


この映画は、米紙ワシントン・ポストの発行人だった故キャサリン・グラハムと編集主幹だった故ベン・ブラッドリーによるベトナム戦争に関する米国防総省の極秘文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の報道姿勢などに焦点を当てた。主演俳優はメリル・ストリープとトム・ハンクスら。

グラハム、ブラッドリー両氏時代のポスト紙は、ワシントンの民主党本部で起きた盗聴未遂事件をきっかけに大がかりな政治的醜聞となった「ウォーターゲート事件」の調査報道を展開。最後には米ホワイトハウスの関与も突き止め、ニクソン元大統領の辞任につながった。(CNNより抜粋)

言霊全開の日本で、こういうドラマやるのはやはり限界が・・(;´д`)トホホ

 日本ではこういうのを「架空戦記や漫画&アニメが担ってきた」のですが、遺憾全限界があったみたいでして・・((;´д`)トホホ


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 モーリー・ロバートソン:北朝鮮を巡る未来を暗示する「米史上最悪の救出作戦」

             2017年11月7日(火)13時00分


<イラク戦争の重要な転機となった武力衝突事件「ブラックサンデー」の全貌を、ナショナル ジオグラフィックが総力を挙げて描くドラマシリーズ「ロング・ロード・ホーム」。日本での放送開始に先駆けて、イラク戦争の知られざる裏側や同ドラマについて、有識者が語るインタビューシリーズ>

──本作「ロング・ロード・ホーム」は、イラク戦争が泥沼化する端緒となったブラックサンデー事件が題材。イラク戦争がアメリカ社会にもたらしたのはどのような変化だったのだろうか?

アメリカのイラクへの侵攻は後に「最悪の判断」として歴史に裁かれたわけですが、ブッシュ政権がイラク侵攻を決めた当時は、多くのアメリカ人が持つ「自分たちは正しい」という信念がぐらつくギリギリのタイミングだったと思います。

今になって冷静に当時のニュースや中東情勢を振り返れば、サダム・フセインに干渉しないという選択も大いにあった。でも、当時のアメリカの世論としては9.11があったから戦うしかないと。あの頃はまだソーシャルメディアも発展していないし、セカンドオピニオンもない。そうした状況で、国民はアメリカの正義という、見たいものだけを見ていた時代だったと思うんです。

ところが、あっけなくフセイン政権が倒れてイラクを解放したと思ったら、地元の人は喜ぶどころかゲリラ戦で抵抗される。今回の「ロング・ロード・ホーム」でも描かれているように、アメリカの正義がまったく通用しない世界や、その裏側にあるリアルをアメリカ国民が突きつけられたのが、まさにイラク戦争だったのではないでしょうか。



──つまり「国民ぐるみで見たいものを見ていた時代」が終焉する契機がイラク戦争だった?

そうですね。たとえば90年代には、ニューヨークが大規模テロの標的になるといったハリウッド映画が制作され、そうした作品を人々は純粋なエンターテインメントとして楽しんでいました。ところが2001年にアメリカ同時多発テロが起きた瞬間に、そうしたフィクションがリアルに追い抜かれてしまった。

そうすると、誰もリアルにアメリカが傷つくような映画は観たくないし、ハリウッドではスーパーマンのような不死身のヒーローを描く映画がどんどん増えていく。そうしたなかで、アメリカ人がある種の"癒やし"を得たのがドラマシリーズの「24」でした。

「24」では黒人大統領が登場し、テロリストに射殺されてしまう。敵の視点からの描写があったり、そうした非常事態にアメリカはどうなるのかを垣間見せたり。いわば、従来はタブーだった「アメリカ人が見たくない真実をフィクションの形で伝える」という、新しいドラマのジャンルを確立した。そして多くのアメリカ人は「24」を観て、痛みを感じながらも同時に"癒やし"を得ていたのだと思うんです。


自分のイラク戦争の歴史観が書き変わった


──「見たくない真実をフィクションの形で伝える」という点では、今作「ロング・ロード・ホーム」も共通している?

ええ、「ロング・ロード・ホーム」も同じで、「24 -TWENTY FOUR-」でFOXが確立させた「見たくない真実をフィクションで伝える」という新たなジャンルのドラマシリーズだと思います。静かに迫りくるリアルな戦争が、フィクションとはいえ丸裸のように描かれている。

当時のCNNなどの映像では絶対に見られないような「本当の戦地から見る戦争」。アメリカの若い兵士や現地の少年兵が、なぜ戦争に巻き込まれているのかもよくわからないまま無意味に死んでいく。そうした戦争のロマンに対するネタバレ的なところもあって、当時このドラマシリーズを放送していたら、アメリカ国民の誰もがイラク戦争に反対したのではないかとすら思う。

それくらいにリアルな戦争が淡々と描かれているんだけれど、ドラマとしても面白い。これまでに見たことがない視点だから、まだ3話しか観ていないのに、すでに自分のなかにあったイラク戦争の歴史が書き換わっています(笑)


──現在、緊迫する北朝鮮問題に直面する日本人にとっても、イラク戦争から学ぶべきことは数多い。日本の視聴者が今「ロング・ロード・ホーム」を観る意義は?

アメリカがナイーブに見たいものを見ていた時代と同じように、今の日本の人たちも見たいものをだけを見ているように思います。憲法9条があるから戦争には巻き込まれない、北朝鮮とはなんだかんだ言って対話で解決できる。いざとなればアメリカがどうにかしてくれるだろう、と。

とはいえ、もし金正恩体制が倒れたとしても、その後にはイラク戦争後の中東のような、もしかするとさらに酷い状況が待っている可能性だってある。でも、アメリカと同じで日本でもメディアは国民が見たくないものは報道しないんです。北朝鮮のミサイルだったりシリアの人質事件だったり、それぞれの事象は報道するけれど、実際に戦争になったらどうなるのかといったシミュレーションは決してテレビや新聞などのメディアで伝えませんよね。

だからこそ、「ロング・ロード・ホーム」のようなフィクションを通じて、汚れた未来もあり得るということを知るのはとても大切だと思います。北朝鮮からミサイルが飛んできて、日本のなかでも多くの人が今、より強く平和を信じるだけではもはや通用しないということを感じているかもしれない。

そこで、イラク戦争の前触れや、混乱のなかでアメリカがどのような決定をしたのか、その結果として戦場では何が起きていたのかといったことを知っておく。戦争という言葉を口にするだけでも嫌だという人でも、ドラマや映画などのフィクションなら共感できたり、感動できたりもしますからね。

これからの日本が歩む未来についての、多少の暗示や寓話として「ロング・ロード・ホーム」を観る意義は大きいと思います。(ニューズウィークより抜粋)

「ターミネーター禁止」は実行可能?(憂慮&諦観) ・15(これだけ美味しそうなら「禁断の果実」でも食べたくなる?)


 ホント、「猿の惑星」の最新版もそうですが、結局人類は「好奇心&欲望のままに自分を滅ぼすようなモノを結果的に作り上げてしまう」運命にあるとしか・・(;´д`)トホホ

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   【日本初公開】AIの軍事利用を禁止するのはなぜ難しいのか?

         10/15(日) 22:40配信  ギズモード・ジャパン



人間の手で作られたロボットが自律し、人間を殺す日が近づいているのでしょうか。

21世紀が進むにつれて、映画「ターミネーター」で描かれていたような近未来図が少しずつ現実になりつつあります。今後人工知能(以下「AI」)が更なる発展を遂げれば、殺人という汚らわしい仕事はロボットに任される時代が来るのかもしれません。


MITの物理学者で「Future of Life Institute(生命の未来研究所)」創始者でもあるMax Tegmark(マックス・テグマーク)氏は、アメリカで2017年8月29日に発売された最新の著書『Life 3.0: Being Human in the Age of Artificial Intelligence』(直訳:Life 3.0~人工知能の時代に人間であること~)の第3章において、AIの軍事利用について数々の事例を紹介しながら考察しています。AIの軍事利用がもたらす利点とは? そして、その代償とは? 今後人類が直面する最大のハードルは、AIの軍事利用を放棄するよう世界中の国々を説得することだとテグマーク氏は結論づけています。

AIには人間の存在に関わるほぼすべての事柄を変えるポテンシャルがありますが、人間がこの絶大な力をコントロールしきれるかどうかはまだ分かっていません。AIの躍進は今後人間にとって便利で、快適で、公平なユートピアを実現するかもしれないし、あるいはジェームス・キャメロン監督が描いたような機械に支配された恐怖の世界をもたらすかもしれないのです。

テグマーク氏の懸念のひとつに自律兵器があります。AIを搭載して完全に自律した「キラーロボット」――まさしく「ターミネーター」――が戦場に送り出されたが最後、人間は敵を殺すプロセスに一切関与しなくなります。そんな技術が実装されたら、予期できなかったトラブルやリスクがどんどん明るみに出てくるはずだと、テグマーク氏は警告しています。

米Gizmodoが、テグマーク氏の刊行されたばかりの新著『Life 3.0』を版元の特別な許可を得て抜粋・紹介していましたので、翻訳してお届けします。ちょっと長いですけど、興味深い内容なのでどうぞ最後までお付き合いください。


近未来:技術の革新、バグ、法律、兵器、そして人間の仕事(『Life 3.0』第3章より)

太古の昔から人類は飢えと病いと戦いに苦しめられてきた。近い将来、AIが飢饉と病理を減らす手助けをしてくれるかもしれないが、戦争はどうだろう?

核兵器を保有している国同士は、その核兵器の恐ろしさゆえに戦争を避けるだろうと考える人たちがいる。ならばいっそのこと、それよりはるかに恐ろしいAI兵器をすべての国が開発できるようにしてしまえば、戦争はもう二度と起こらないのではないか? 「いや、それでも戦争は起こる」と考え、この論調に納得できないなら、AIを使ってもっと人道的な戦争を目指すのはどうだろう? AI兵器がAI兵器と戦う戦争になれば、兵士や一般市民は殺されなくても済むはずだ。AIを搭載したドローンなど、これからさらに開発が進んでいくであろう自律兵器(autonomous weapon systems=AWS。敵からすれば「キラーロボット」)は、生身の人間の兵士よりも公平、かつ理性的に行動するように設計できるはずだ。人間の認知能力をはるかに超えたセンサーを装備し、死を恐れないAWSは、戦闘の混乱のさなかでも冷静さを失わず計算どおりに行動できるから、間違って一般市民を殺すようなミスを犯す確率も低いのではないだろうか。
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人間の関与

ところが、もしそのAWSがバグっていたり、紛らわしかったり、想定どおりに作動しないとしたらどうなるだろう? ここにひとつ実例を紹介しよう。アメリカ海軍のイージス艦に搭載されているファランクス(艦艇用近接防御火器システム)は、魚雷や攻撃してくる飛行物体などを自動的に検出、追跡して攻撃できる。アメリカ海軍のミサイル巡洋艦ヴィンセンスもそのようなイージスシステムを持っていたため、「ロボ戦艦」とあだ名がつけられていた。

イラン・イラク戦争勃発後の1988年7月3日。イランの小砲艦との衝突の最中に、ヴィンセンスのレーダーが接近してくる飛行物体をとらえて警告した。ウィリアム・ロジャーズ三世艦長はイラン軍のF-14戦闘機が急降下して爆撃体制に入ったのだと推測し、イージスシステムに射撃の許可を下した。

当時の彼は知る由もなかったのだが、ヴィンセンスが撃墜したのはイランの民間旅客機、イラン航空655便だった。乗員乗客290人全員が死亡し、国際的な非難の嵐を浴びた。

事故後の検証により、ヴィンセンスに搭載されていたイージスシステムの紛らわしいユーザーインターフェースが誤解を招いたとされた。イージスシステムが近隣の飛行物体をレーダースクリーン上の点としてとらえる際、どれが民間機であるかを自動的に表示しないばかりか(655便は民間機のトランスポンダーをつけており、定期航路を飛行していたにも関わらず)、降下している(攻撃に備えている)のかも、上昇している(655便がテヘラン空港からテイクオフしていたように)のかも表示しなかったという。

そのかわりに、ヴィンセンスのイージスシステムはレーダー上に現れた655便について問われて「降下している」と答えた。システムが同時に検知した別の飛行物体のステータスが「降下中」だったためだ。不可解なことに、システムはその別の飛行物体に655便と同じトラッキングナンバーを割り当てていた。実際降下していたのは、はるかオマーン湾で任務についていたアメリカ空軍の地上戦闘用のパトロール機だった。

この事例では、人間が最終的な決断を下す立場に置かれていたにもかかわらず、即決を迫られるプレッシャーに押されて自動システムを過信してしまった。現在の開発段階においては、世界中に配置されたあらゆる兵器(地雷などローテクな仕掛けを除いて)を作動するには、人間の判断が不可欠だと軍事関係者は口をそろえる。しかし、完全に自律し、自動的にターゲットを選択し攻撃する兵器の開発は今、確実に進められつつあるのだ。攻撃をより速くするために、人間を意思決定の手順から完全に取り除いてしまうのは魅力的である。機械と機械が戦う世界において、完全に自動化され一瞬にして攻撃可能なドローンと、人間が遠隔操作しているがために反応が鈍いドローンとでは、はたしてどちらが勝つだろうか?

人間の判断のおかげで危機一髪を免れた非常に幸運な例もある。1962年10月27日、キューバ危機最中のことだ。アメリカ海軍の 駆逐艦 11隻と、空母ランドルフがソビエト連邦のB-59潜水艦をキューバ沖の国際海域で包囲した。その時アメリカ軍が知らなかったのは、潜水艦の内部が危機的状態に陥っていた事実だった。内蔵バッテリーが切れかかっていたため潜水艦の空調システムが停止し、艦内の温度は摂氏45度を超えていた。二酸化炭素中毒の瀬戸際まで追い詰められた乗務員の多数はすでに気を失っていた。モスクワとはもう何日も連絡を絶っており、第3次世界大戦がはじまっていたとしてもその事実を知らされていない状況だった。そこへ、アメリカ軍がB-59めがけて小爆雷を落とし始めたのだ。モスクワへの威嚇行為であり、「水面に上昇し、海域から退出せよ」との意味合いを含めていたというが、潜水艦の乗組員にこの警告は伝わらなかった。

当時のB-59乗組員のひとり、V.P. Orlovはこう語る。「これでなにもかもが終わりなんだ――だれもがそう思った。鉄の潜水艦に閉じ込められ、外から絶え間なくトンカチでぶったたかれているような感じがした」

アメリカ軍が知らなかった事実はほかにもあった。B-59は弾頭に核爆弾を積んだ魚雷を搭載していた。しかもモスクワとの連携なしに独自の判断で発射する権限を持っていたのだ。はたして、Savitski艦長は核魚雷を発射すると決断した。魚雷士官だったValentin Grigorievich艦員は「われわれは死ぬが、やつらもすべて沈めてやるぞ! 我が海軍の誇りにかけて!」と叫んだそうだ。

幸運なことに、核魚雷を発射するには3名の海軍将校の許可が必要であり、その中の1名、Vasili Arkhipovが拒否権を行使した。今日においてArkhipovの名を知る人こそ少ないが、彼の英断こそが、近代史における人類への最大の貢献だったのではないだろうか。彼のおかげで第3次世界大戦を回避できたのかもしれないからである。もしもB-59が完全自動化されたAI搭載機で、人間の判断が関与していなかったらと考えると、ひやりとする。

20年後の1983年9月9日、またしてもアメリカ-ソビエト連邦間の緊張感が高まっていた。当時のアメリカ大統領、ロナルド・レーガンはソ連を「悪の帝国」と批判し、その1週間前にはソ連が自国の空域に迷い込んだ大韓航空007便を撃沈し、ひとりのアメリカ下院議員を含む269名の命が失われていた。

そのような状況の中、ソ連の自動早期警告システムが作動し、アメリカがソ連に向けて核ミサイルを5発発射したと伝えてきた。担当していたStanislav Petrov士官がこの警報の真偽を判断するのに許された時間はほんの数分だった。ミサイルを検知した人工衛星が正常に機能していることが確認された以上、マニュアルどおりであればPetrov士官はこの時点でアメリカからの核攻撃を上部に報告しなければならなかった。しかし、彼は自分の直感を信じた。アメリカが本気で攻撃してくるのならミサイル5発では済まないだろうと判断し、真偽はわからぬままに、上部には誤報だったと報告したのだ。後になって、人工衛星が雲に映った太陽光の照り返しをロケットエンジンの炎と誤認識したことが明らかになった。もしPetrov士官がAIシステムに取り変わられて、マニュアルどおりの手続きを順守していたらどうなっていたのか、案じずにはいられない。



大量生産ベースに乗れば、小型のAIドローン兵器の値段はスマートフォンより若干高いぐらいだろうと言われている。政界の要人を暗殺したいテロリストであれ、フラれた腹いせから元彼女に復讐を誓う恋人であれ、AIドローンを利用することはいとも簡単だ。ターゲットとなる人の写真と所在地をドローンに読み込めば、あとはAIまかせでドローンが自動的に犯行現場に向かい、ターゲットを確認して抹殺し、犯行後は自爆して証拠隠滅を図れるという具合だ。または、民族浄化に余念がないのであれば、AIドローンに特定の肌の色や人種の特徴を持った人のみを殺すようプログラムできる。カリフォルニア大学バークレー校のAI研究者、Stuart Russell教授の推察では、AI兵器が賢くなればなるほど、一回の殺人にかかる材料費、燃料費などのコストが減少するそうだ。例えば、クマバチ程度の小さいドローンを開発できれば、最小限の爆薬を使って眼球を狙撃し、低コストで暗殺できるという。人の眼球はやわらかく反発が少ないので、小さな弾丸でも脳まで貫通させてしまう。あるいは、ドローンが金属質のツメで人の頭にガッチリとしがみつき、そこから極小の成形炸薬弾を打てば、頭蓋骨を貫通して脳髄を破壊できる。そのように小さなキラーマシンがトラックの荷台に何千万と積まれて送り込まれたとしたら、人類は今までに類を見ない恐ろしい大量破壊兵器と対面することになる。それらのキラーマシンは、事前に設定されたカテゴリーの人種のみを自動的に探し出し、殺す。他の人や物は、まったく影響を受けないだろう。

このような懸念を払拭するためには、AI兵器を道徳基準にかなった設計にすればいいという反論をよく耳にする。例えば、戦場においては敵軍の兵士のみを殺すように設定すればいいという主張だ。残念ながら、AI兵器が開発されないように国際的な規制をかけるのがそもそも困難であるのに、100%道徳基準を満たしたAI兵器を開発するよう法律で定めるのはもっと難しいのではないだろうか? そもそも、責任ある文明国において訓練を受けた職業兵士よりも、ロボットのほうが常に道徳的であると言い切れるのだろうか? また同時に、テロリストグループや独裁者、ほか無法国家の暴君が法を順守し、必ず道徳的な規準に従ってロボットを送り出してくると言い切れるのだろうか? このような観点から、何千ものAI研究者は完全自律稼働型兵器の先制的な全面禁止を訴えている。

サイバー戦争

AIの軍事利用についてはもうひとつ興味深い側面がある。武器を持たずとも敵をサイバー攻撃できるのだ。未来を予感する小さな前兆として、スタックスネットというコンピュータワームがある。広くアメリカとイスラエル政府に由来すると考えられているこのワームは、イランの核濃縮プログラムを感染させて遠心分離機を自己破壊させた。社会の自動化が進むにつれ、そして攻撃してくるAIの破壊力が増していくにつれて、サイバー戦争は比例を見ない惨事となりかねない。敵の自動運転車や自動操縦機、原子力施設、工業機械、コミュニケーションや金融システム、電力グリッドなどにハッキングをしかけて破壊すれば、敵国の経済を傾かせ、防衛機能を著しく低下させることができるのだ。ついでに敵国のAI兵器もハッキングできれば、なお効果的だ。


ハッキングに対して強固であれば、AI技術が人類にもたらす短期的なメリットは数知れないのも事実だ。AIそのものがAIを強固にし、サイバー攻撃に備えることもできる。それと同時に、敵側にも同じことが言えるので油断はならない。サイバー攻撃に耐えうる防御システムを保持することが、当面のAI開発においての最大の目的となるだろう。なぜなら、守り抜けなかった場合は、AI技術が寝返ってこちらに牙を向けてくるはずだからである。(Yahoo!より抜粋)



人類の終わりを告げる鮮やかな『猿の惑星』最終章

2017年10月12日(木)18時40分

デーナ・スティーブンズ


<『猿の惑星』の新3部作を締めくくる『聖戦記』は最高の出来栄え。人類の存在意義を痛烈に問い掛ける>

悲しいかな、人類の文明社会は終えんに向かっているようだ。現実にも、映画の世界でも。かつての大ヒット作『猿の惑星』の新3部作を締めくくる『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』では、人類が自己破壊の道の終点まで突っ走る。

終末が近いのは本作が始まる前から明らかだった。14年公開の前作『猿の惑星:新世紀(ライジング)』で、「猿インフルエンザ」によって人間は絶滅の危機に瀕する一方、高い知能を身に付けた猿には第2世代が生まれており、人類を滅亡させる脅威となっていたからだ。

愚かにも、人類は猿との平和的共存を模索せず、全面戦争を選択した。インフルエンザを生き延びた一部の人間はワクチン開発に取り組み、猿との共存を図るが、カリスマ性のある狂信的な男が部隊を率いて平和に暮らす猿たちを襲撃。収容所に押し込めて水や食事もろくに与えず、働かせ、虐待する。これは未来の寓話ではなく、かつて実際に起きたことだと誰もが思うだろう。

新3部作の第1作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の公開は11年。以来、このスリリングで奥の深いシリーズを見続けてきた観客は、主人公が気高い指導者であることに気付いている。類人猿の中で最も知能が発達したチンパンジーのシーザーだ(演じるのはモーションキャプチャーでCGキャラクターになり切る役者の第一人者で、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム役でも有名なアンディ・サーキス)。



シーザーの献身と教育のおかげで、猿たちは仕草も交えた人間並みの会話能力や、複雑な社会組織を手に入れる。しかしシーザーは『新世紀』で賢明さとストイックさを失い、高慢さと復讐心が頭をもたげてトラブルを招く。『創世記』では猿と人間のはざまでアイデンティティーに苦悩する指導者だったが、ついにシェークスピア劇さながらの清濁併せのむ王に変身した。

新しいヒーロー像の誕生

本作でのシーザーは毛に白いものが交じる円熟した家父長だ。彼が率いるコミュニティーは人間からの脅威を受けつつも第1作からの「猿、一緒、強い」という理念の下に暮らしている。しかし人間の手先となり、人間のために働き、収容所の看守となる猿もいる。

人間の激しい攻撃によって平和な集落が大きな被害を受け、猿たちは安全な場所に移ることにする。しかしシーザーとその仲間は出発直後に集団から離れ、兵士たちを率いる残忍な人間のリーダーを追跡する。

そのリーダーとは、猿に対して常軌を逸した憎しみを抱く、大佐と呼ばれる男(ウディ・ハレルソン)。誇大妄想で不安定だが自分なりの使命感や規範を持つこの人物を、ハレルソンは迫力たっぷりに演じている。

大佐の本拠地を目指す一行に、別の猿「バッドエイプ」(スティーブ・ザーン)と、口が利けない孤児の少女ノバが加わる。ザーンは、動物園で1匹だけで長く飼育されていたため少し頭がおかしくなった猿の役を、切なくも滑稽に演じている。

かわいらしい金髪の少女ノバには、人間と猿の橋渡しをさせようとするセンチメンタルな意図を感じた(人類の寒々とした未来ばかりが描かれるなかで彼女を登場させたくなる脚本家たちの気持ちはよく分かる)。

出来栄えでいえば、『聖戦記』は素晴らしい。これまでの2作の高いレベルを維持した最終章であるだけでなく、ビジュアルも豪華でスリル満載。しかも社会や個人の心の中にある善悪や地球の未来について厳しい問いを突き付ける。

人間の歴史が終わるという決定的な瞬間の、最も複雑で忘れ難い映画のヒーローは誰だろう。スーパーマンでもなく、人類を救う(あるいは滅ぼす)ために飛来するエイリアンでもない。テクノロジーによって高い知性を得たシーザーこそ新しいヒーロー像ではないか。

シーザーは人間が地球を長きにわたって支配してきたことに疑問を投げ掛ける。地球の主人は今のところ人間かもしれないが、大自然が圧倒的な破壊力を見せつけるラストシーンに、観客は言葉を失う。

人間はあとどのくらい地球に君臨するに足る存在なのか? 観客はそう考えながら帰途に就くに違いない。(ニューズウィークより抜粋)

自分の一番好きな「ボンドカー」が、本当に実現するかも?(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)


 それこそ「三代目が『私を愛したスパイ』で使ったような潜水自動車タイプ(一番好きなのがコレ)も製造販売」してくれる可能性もあるわけでして、それこそ「英国は無論、世界各国の諜報部から引き合い続出で嬉しい悲鳴」が期待できるかも?( ̄▽ ̄)

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     英高級車アストン・マーチン、潜水艇市場に進出 来年発売へ

ロンドン(CNNMoney) 英国の高級車メーカー「アストン・マーチン」は10月1日までに、潜水艇の製造に乗り出す計画を明らかにした。

富裕層向けの潜水艇などを手掛ける企業「トライトン・サブマリンズ」と協力し、「豪華な潜水艇」の完成を目指すとしている。設計はアストン・マーチンが主導し、トライトン・サブマリンズが完成品に責任を負う。


製造は数隻のみに限定され、価格は1隻約400万ドル(約4億4800万円)になる見通し。顧客への引き渡しは2018年末を想定している。

アストン・マーチンによる船舶への進出は今回が初めてではない。昨年は高出力のボートを発表し、これまで顧客2人に納品している。

アストン・マーチンの車は人気スパイ映画シリーズ「007」の主人公ジェームズ・ボンドの愛車として有名で、11作品に登場している。


1977年公開の作品「私を愛したスパイ」ではロータスの車が潜水艇に変身する趣向も取り入れられていた。

アストン・マーチンの報道担当者は潜水艇への取り組みについて、車メーカーとしてのブランドを薄めるものではないと強調。「我々は手掛ける製品ラインアップの再生を見すえている」と述べた。(CNNより抜粋)

素朴な疑問ですが「何故『本国艦隊の戦艦部隊繰り出して艦砲射撃でダンケルク包囲のドイツ軍フルボッコ』」をしなかったのでしょうか?(困惑)

 CNN様の「大入り」ネタに続くニューズウィーク様の記事通りのいい出来でございまして、絶対見る価値が・・(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)


 そう言えば、この映画を見た後に「本国艦隊の戦艦部隊を空軍の援護の元ダンケルク沖に派遣して艦砲射撃でダンケルク包囲のドイツ軍をフルボッコにしてれば連合軍撤退もだいぶ楽だったのに?」と思ったのですが、さてさてなぜやらなかったのでしょうか?(困惑)

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戦争映画の概念を変えた『ダンケルク』


2017年9月8日(金)15時15分

ノア・バーラッキー


<ナチスに包囲された兵士40万人を救った「奇跡の撤退」を緊張感あふれる映像で描く>

クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』は反戦映画か? 答えは明らかにノーだ。

第二次大戦中、ドイツ軍の電撃作戦でフランス北部ダンケルクの海岸に追い詰められた連合軍兵士40万人。彼らを救出する大規模な撤退作戦を描いたこの映画は、イギリス軍の英断とヒロイズムへの賛歌とも言うべき作品だ。

反戦映画ではないが、戦争映画の「お約束」を覆した映画ではある。『ダンケルク』の前と後とでは、ハリウッドの戦争映画の概念が変わる。そんな予感すら抱かせる。

「戦争を描く映画はいや応なしに戦争を賛美する映画になる」と言ったのは、ヌーベルバーグの巨匠フランソワ・トリュフォー監督だが、ノーランはユニークな着想でそんなジレンマを打破してみせた。

『ダンケルク』が斬新な映画になり得たのは、ハリウッドの基準からすれば特殊な状況である「撤退」を扱ったからでもある。

戦争映画には激しい戦闘シーンが付き物だ。スティーブン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』では冒頭の20分余り、ノルマンディー上陸作戦の熾烈な攻防戦がリアルに再現される。凄惨な地獄絵図が繰り広げられる点は、メル・ギブソン監督の『ハクソー・リッジ』も同じだ。ヒーローは沖縄戦で人命救助に徹する衛生兵だが、敵陣に進攻する側の視点から戦争を描いた映画であることに変わりはない。

戦争の狂気を徹底的に皮肉ったスタンリー・キューブリック監督の『フルメタル・ジャケット』でさえ、米兵たちは市街戦で一定の成果を上げる。


戦時下の人間の無力さ

そう、軍隊の前進を描くのが戦争映画の常道なのだ。ハリウッドの常識では、兵士は進撃するものと相場が決まっている。

だが『ダンケルク』は違う。始まりは1940年5月24日。ドイツ軍の進撃に押され、連合軍はドーバー海峡に臨む海岸に撤退。もはや反撃に出る余力はなく、救援を待つのみだ。イギリス軍はドイツ軍の爆撃機とUボートの攻撃にさらされつつ、1人でも多くの兵士を救出しようと決死の作戦を展開する。

主役級の兵士はごく平凡な男トミー(フィオン・ホワイトヘッド)だ。冒頭のシーンでは、トイレを探して仲間たちと市街地を歩いているときにドイツ軍に銃撃され、命からがら海岸に逃げる。トミーにとって戦争は自分の力ではどうしようもない、耐え難くも屈辱的な状況だ。

この映画にも派手な爆撃シーンはあるが、ノーランが描くのは戦時下の人間の無力さだ。例えば、ようやく救出船に乗り込んだ兵士たちが船内への浸水に気付いてパニックになる場面。そこでは兵士たちはただの犠牲者でしかない。

犠牲者の側に置かれた彼らはもはや民間人と区別がつかない。兵士と民間人を明確に分けるのがハリウッドの常識だから、この点でも『ダンケルク』は戦争映画の定石破りだ。

兵士と民間人の2分法が極端な形で表れたのがシルベスター・スタローン主演の『ランボー』だ。深いトラウマを抱えたベトナム帰還兵が自分をバカにする民間人に怒り、たった1人で戦友たちの弔い合戦をする。

あるいは、湾岸戦争後のイラクを舞台にしたデービッド・O・ラッセル監督の『スリー・キングス』。はみだし者の米兵たちが、奪った金塊を差し出してイラクの民間人を救ったことで一躍ヒーローとなる。

『フルメタル・ジャケット』でも、前半では軟弱な民間人だった若者たちが鬼教官に徹底的にしごかれ、後半では殺戮マシン並みの兵士として登場する。

こうした映画では「男の子」は戦争を経験して「一人前の男」に成長する。戦闘に加わる兵士が主役で、民間人はその他大勢にすぎない。

『ダンケルク』はこの構図をひっくり返す。この映画に登場する最も勇敢な人物は民間人のミスター・ドーソン(マーク・ライランス)だろう。彼は兵士たちを助けようと自分の船でダンケルクに向かう。

途中、海上で救出した兵士(キリアン・マーフィー)は戦闘のショックでろくに口も聞けないありさまだ。彼は船がダンケルクに向かうと知るとイヤだと暴れ出し、ドーソンと共に救援に向かう17歳の若者に致命傷を負わせる。ここでは精神的にタフなのは民間人で、兵士は臆病者だ。


おじけづき逃げ惑う兵士

ほかの兵士たちも自分だけが助かろうと姑息な手段を使ったり、避難場所のわずかなスペースを奪い合ったりする。これでは輝かしいヒーローどころか、情けない卑怯者だ。

とはいえ例外はある。イギリス軍の戦闘機パイロットが戦友たちの逃げ惑う海岸の上空で見せる果敢な離れ業は、典型的な戦争映画のそれだ。それに兵士たちの惨めさや弱さを描いているからといって、戦争を批判する意図があるかといえば、それは全くない。

「正当な戦争」なるものがあるとすれば、連合軍にとっての第二次大戦はまさにそれだろう。緊迫感を盛り上げる大音量のサウンドトラックは、これが偉大な作戦であることを絶えず思い出させる。

だが第二次大戦が正当な戦争、もしくは避けられない戦争だったとしても、その後にアメリカが戦った戦争の多くはそうではない。にもかかわらずハリウッドは、ベトナムやイラクその他の戦争を避けられない戦いであるかのように描いてきた。


たとえ戦争の残虐性を描いた映画でも、派手な戦闘シーンは観客を魅了する。人々はヒーローに憧れ、その他大勢の民間人ではなく、「選ばれし者たち」の仲間入りをしたいと思う。

だが『ダンケルク』の兵士たちは選ばれし者ではない。おじけづき、逃げ惑うその他大勢だ。兵士一人一人の置かれた状況にリアルに肉薄した描写で、ノーランは戦争映画の新たな可能性を開いた。(ニューズウィークより抜粋)

当分は「六代目が続投」の模様でして・・(思案)

 一時期は「七代目に代替わりも?」な噂もありましたが、まだまだ「六代目が続投」するようでして・・(思案)

 少なくとも「再来年の作品で『六代目として安定した演技展開』してくれれば長期政権も夢でない」わけでして、ねえ・・(思案)

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     ダニエル・クレイグ、ボンド役復帰を明言 「007」新作で

ニューヨーク(CNNMoney) 英俳優のダニエル・クレイグさんは15日夜、米国のトーク番組に出演し、人気スパイ映画「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンド役を再び演じると明言した。

これまでボンド役を続投するのかどうかについて口にしてこなかったクレイグさんだが、番組内で司会者から「ジェームズ・ボンド役で復帰するのですか?」と質問されると、笑顔で「はい」と答えた。

これを聴いた観客は歓声を上げ、司会者は席から立ちあがってクレイグさんの手を握った。

クレイグさんの説明によれば2カ月ほど前から復帰は既定路線だったものの、その間関係者との話し合いや確認を行っていたという。

「意欲は常にあったが、休む期間も必要だった」というクレイグさん。以前、ボンド役に復帰するくらいなら手首を切るほうがましだと発言したことに司会者が触れると、「言い訳にはならないけれど、あの時は前作の撮影が終了してから2日しかたっていなかった」「きちんとしたコメントを言えばよかったものを、本当にばかげた受け答えをしてしまった」と振り返った。

2006年公開の「カジノ・ロワイヤル」で初めてボンドを演じて以来、シリーズ出演は次回作で5作目となる。ファンや批評家の間では、これまでで最高のジェームズ・ボンド俳優だとの声も上がっている。

次回作は2019年に公開の予定。(CNNより抜粋)

今後自分は「CIAは『諜報機関にあらず』」と認識する事にしました・・ 5(どうせなら「今回の工作は次期007のオーディションも兼ねている」ぐらい言えば?)



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   米CIA長官 外交不調に備え北朝鮮に秘密工作も 7月28日 4時26分



アメリカのCIA=中央情報局のポンペイオ長官は、北朝鮮が核・ミサイルの開発を加速させている問題について、外交による解決ができなかった場合に備えて、秘密工作やアメリカ軍の支援などCIAとしての選択肢を検討していることを明らかにしました。


これはCIAのポンペイオ長官がアメリカのニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」のインタビューに対して明らかにしたものです。

この中でポンペイオ長官は、北朝鮮がアメリカに届くICBM=大陸間弾道ミサイルの配備を目指していることについて「北朝鮮はミサイルの発射実験を繰り返すたびに成功でも失敗でも目標に向かって近づいている。真の脅威は、北朝鮮が信頼できる性能の核ミサイルを備えることだ」と述べました。

そのうえで、「過去の政権はまだ時間があると考えていたかもしれないがその段階は過ぎた」と述べ、CIAとしては外交による解決ができなかった場合に備えて、秘密工作やアメリカ軍の支援などいくつかの選択肢を検討していることを明らかにしました。

ポンペイオ長官は、先週行われたフォーラムで、北朝鮮について「核の能力と核を手に入れたい者を切り離すことが重要だ」と発言していて、北朝鮮の体制転換は求めないとするトランプ政権の方針とは異なり、体制転換を目指す可能性を検討しているのではないかという見方も出ています。(NHKより抜粋)



007新作、2019年に公開へ ボンド役は未定

(CNN) 人気スパイ映画「007」シリーズの最新作が2019年に公開されることが27日までに分かった。同シリーズの制作を手掛けるイーオン・プロダクションズとメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)が発表した。ただし、主人公のジェームズ・ボンドを誰が演じるのかは明らかになっていない。

25作目となる次回作は米国で2019年11月8日に公開される見通し。

一部報道では、ボンド役にはダニエル・クレイグが復帰するとの見方が出ている。

しかし、前作の「スペクター」が公開された2015年、クレイグは、ボンド映画にもう1本出演することが想像できるかとの質問に対し、「全く想像できない」と答えていた。

MGMは声明で、米国以外の公開日や出演者、監督については後日発表すると述べた。(CNNより抜粋)

連合国側にとって「ハワイ&マレー沖と並ぶ緒戦の負け戦」が映画化&ヒットするなんて、ねえ・・(驚愕)



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      米映画の週末興収、「ダンケルク」が56億円で首位

ニューヨーク(CNNMoney) 第2次世界大戦をテーマにしたワーナー・ブラザーズ配給の映画「ダンケルク」が週末公開され、北米での興行収入1位となる5050万ドル(約56億円)を記録した。世界全体では1億590万ドルだった。

当初予想された興収は4000万ドル程度だったが、公開に先立ちメディアが極めて高い評価を与えていたことで客足が伸びたとみられる。

同作の撮影に当たりクリストファー・ノーラン監督は解像度の高い70ミリフィルムを使用。これが話題を呼び、観客の間に映画館で鑑賞したい作品という評判が定着した可能性がある。

ダンケルクには英俳優のトム・ハーディーやマーク・ライランスらが出演している。

ユニバーサル配給のR指定コメディー映画「ガールズ・トリップ」が北米の興収で2位につけたのは、さらに驚くべき結果と言える。推定3040万ドルは予想の2倍の額であり、制作費の2000万ドルも上回る。

デジタル市場調査会社、コムスコアの上級メディア・アナリスト、ポール・ダーガラベディアン氏はガールズ・トリップについて、ダンケルクの対極に位置する作品としたうえで、夏のR指定コメディーは当たらないというこれまでのジンクスを覆したと語った。

両作品は予想外の健闘を見せたものの、今夏全体での映画の興行収入は昨年より7%前後減少している。(CNNより抜粋)

「ロイヤルネイビー&SIS(MI6)のクソ間抜けぶり」が際立つ作品だなあ・・(思案)

 自分的には「カエルの楽園」と並ぶ最高傑作と思っておりまして、少なくとも「日章丸事件をネタにした」時点で「是非映画化を!」と熱望していただけに・・(感慨)





 まあ、この映画を見ていてふと感じた事ですが


 1・そもそも「ロイヤルネイビーがイランをちゃんと封鎖して兵糧攻めしたい」のなら、アバダン港もしくはホルムズ海峡に然るべき艦隊を展開しておけば済む話なのに、映画を見る限り「アバダン港に接近中の日章丸に対してロイヤルネイビーがノーリアクション&ペルシャ湾~インド洋でも何ら行動しなかった」のが不可思議千万・・

 2・国岡(出光)に原油供給したモサデグ政権は「後にCIA主導のエイジャックス作戦で打倒された」のですが、そもそも「元々イランは『英国の保護国(半植民地)』でSIS(MI6)等が濃密なスパイ&手先確保している筈なので『新参&未熟なCIAが出張る余地は本来ない筈』」なのにおかしいの・・

 でございまして、まあ自分なりに説明&解釈するとすれば

 1・WWⅡ以後の軍縮&財政難でNATOがらみで欧州方面の艦隊強化しないといけない以上、東洋艦隊方面への増強は後回しが故に「アバダン&ホルムズ海峡方面に常時艦艇貼り付ける余裕が無かった」

 2・この当時のSIS(MI6)は「キム・フィルビーとケンブリッジ・ファイブの愉快な仲間達がKGBのモグラ(二重スパイ)として絶賛行動中」で、「在イランの諜報網はKGBに丸ばれ&モサデグ政権に恩を売りたいKGBが情報大盤振る舞いで在イラン諜報網が完全壊滅&故に新参者で比較的ノーマークだったCIA様にお鉢が回った」

 という所ですが、最近読んだ倉山教授の「嘘だらけの日英近現代史」「世界一わかりやすい地政学の本 世界のリーダーの頭の中」で指摘されていた「実は米英は利害相反&愛憎半ばな関係で・・」なのを思い起こすと、それこそ「(映画でも指摘されていた)米国が英国のイラン石油権益独占を崩すために国岡(出光)を利用した?」な可能性も捨てきれませんで、ねえ・・(思案)

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