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以前の「日米」と違い「米中」の方は「一応仮想敵国同士」という点が大違いでございまして・・(憂慮)・2280(それこそ「一番自給率の高い発電手段」なだけに・・・)

嗚呼、なんといっても石炭火力は「中国にとって一番自給率の高い発電手段」でございまして、今回の敵性外国人拘束ネタも「実はこのネタ絡みで情報送っていたのがばれた」可能性も?(;´д`)トホホ

少なくとも「第三次世界大戦・極東戦線」としての「第二次太平洋戦争」において「中国も大日本帝国張りにエネルギー禁輸喰らうのは必至~ロシア&イランからの供給も限度がある」だけに、各種代替手段を確保するのは戦争指導的に当然でして、さてさて・・( ̄▽ ̄)&(;´д`)トホホ

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中国が目指す「製造業強国」真の狙い すでに石炭火力発電所は日本の20倍 問題はCO2ではない政治家よ、目覚めよ

3/25(土) 17:00配信 夕刊フジ

【亡国のエコ】

岸田文雄政権は「GX実行計画」の法制化に熱心だ。連日国会でLGBTが議論されている裏では、GDPの3%の巨額に上る年間15兆円を投じて脱炭素を推進するという法案が、まともな審議もなく国会を通過するもようだ。

GXとは何かというと、「グリーントランスフォーメーション」のことだそうで、要はCO2削減、「脱炭素」のことである。次から次に意味の分かりにくいカタカナばかりが出てくる。

同法案では、日本は再エネ最優先ということで太陽光発電と風力発電を増やし、そのための送電線を建設し、作りすぎた電気は水素にして使う。こんなことをすれば、ますます光熱費は上がる一方だ。最近不祥事だらけの再エネ利権関係者は儲かるが、国民にとっては損ばかりだ。

「環境」という一見麗しい名目を掲げるだけで、かくも巨額の無駄遣いがノーマークで国会を通ってしまうのは嘆かわしい。

まだまだ使える火力発電所も、再エネを強引に導入するので出番がなくなる。特にCO2排出量の多い石炭火力発電所は目の敵にされている。

その一方で、中国では石炭火力発電所の建設ラッシュだ。

現状でも、中国の石炭火力発電所は、日本の20倍もある。そして、さらに日本全体の合計の6倍もの発電所が今後数年以内に建設される見込みだ。

より正確に言うと、現在の日本の石炭火力発電所は合計で5700万キロワットある。原子力発電所1基でだいたい100万キロワットだから、その57基分というわけだ。

これに対して、中国の石炭火力発電所は10億9300万キロワットもあるから、まさに日本の20倍だ。そして、当局の認可を得て、今後数年以内に営業開始する発電所が3億3000万キロワットもある。これは日本の合計の6倍だ。

この建設ラッシュは、世界的なエネルギー危機を受けたものだ。中国では、多くの石炭火力発電所が、ほんの数カ月で当局の建設認可を取得した。中国は表向き「温暖化対策」の看板を掲げているが、実態は安価な電力供給を最優先している。

翻って日本は、ただでさえ電気料金が高いのにも関わらず、CO2を減らすためとして、ダントツで安価に発電できるはずの石炭火力発電所を減らそうとしている。

だが、中国でこれだけ爆増しているときに、一体何の意味があるというのか。

中国は安価な電気で「中国製造」計画を進め、世界を量と質で圧倒する「製造業大国」「製造業強国」を目指している。そして、「軍民融合」政策の下で軍事転用し、仮想敵の日本を狙う。

片や、日本は電気代をますます高くして、産業を空洞化させ、自滅の道を歩む。問題はCO2ではなく中国だ。政治家よ、もう目覚めないと、国が危うい。 (Yahoo!より抜粋)


北京で大手日系企業幹部 50代日本人男性が身柄拘束 国家安全に関わる疑いか

3/25(土) 17:54配信 ABEMA TIMES


 中国・北京で日本の大手企業の中国法人の幹部が当局に拘束されたことがわかった。

 日中関係筋によると、50代の日本人男性が今月、北京で中国の法律に違反したとして身柄を拘束された。拘束の経緯や詳しい理由は明らかにされていない。


 別の関係者によると、この男性は日本の大手企業の中国法人の幹部で、国家安全当局からスパイ行為などに関与した疑いがかけられているという。日本大使館は面会などを通じて説明を求めていくとしている。

 中国では2014年に反スパイ法が施行されて以降、ことし2月までに少なくとも16人の日本人が拘束されている。(Yahoo!より抜粋)
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